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Library of Ruinaのクリア後プレイメモと感想(ネタバレ満載)

Lobotomy Corporationに引き続き、Library of Ruinaを無事クリアしました。
ロボトミーからまるまる2か月も経ってしまった…
自分の今の気持ちとプレイメモを残したいだけのただのメモです。
特に考察とかも無いです。
ネタバレ満載なので未プレイの人は読まないでください。















●プレイ中のメモ

・まずオープニングで泣きそうになった。これは誰でもそうなるでしょ…アンジェラ…

・バトルすごい楽しい。でもマッチ?の方法が分からん…
(なんでこれでマッチしてこれはマッチしないの?っていう速度とマッチの関係が最初の数日は分からなかった)

・幻想体バトル楽しい。リトライが容易で、1~2回やると攻略法が見えてきて倒せるという一番快感が出るサイクル。

・システムが基本的に明確。やることも明確。これ本当に前作と同じ開発会社か??

・司書の人たちめっちゃ可愛いしかっこいいな!前作と違う雰囲気の立ち絵なのは、もう一回司書として蘇ったからと解釈してもよいのか…?

・前作で最後に会社が逆さになったから階層も逆さになってるの良い。

・最初に3回以上負けた幻想体は憎しみの女王。またお前か…(前作でも初プレイで初めて引いたWAWかつ最後まで悩みの種だったので)

・全体攻撃ってなんだよふざけてんのか!ダイスなんだし確実に回避できないだろ!って思ったけど、バフデバフとかページの期待値計算でワンチャンありそうだなーって考えてみるとか、脳がフル回転する感じがとても良い…

・ロボトミーでは単語だけ出ていた概念とかが、物語を進めているとくっきり輪郭が分かるのが素晴らしい。掘り下げとともに前作のフォローもしっかりしている。

・「ねじれ」と「EGO」、図書館のシステムとそれに対する相手方の感情の動き。世界観の構築がめっちゃ上手い。導線が単純なだけに動機がはっきりしている。

・ピアニストってロボトミーでいうとどれくらいなのか?「何もない」とタイマンしたらどっちが強いんだ?流石に「何もない」には勝てんだろ…(謎の自信)

・W社わりとえげつないなー(ワープ列車のやつ)。特異点って基本的にこういうものなんだろうな…感が上手い。

・5vs5のバトルになってから1幕で考えることが多すぎて戦闘がめっちゃ時間かかる…

・完全開放戦、超絶良い。というか、やっぱり対アンジェラになるんだな…(最初の光の種の実績が出たときに、L社時代と立場が逆なんだな…って思ってちょっと泣きそうになった)

・というか完全開放戦もだけど基本的に音楽がよい。サントラあれば買おう…

・対アンジェラ…って思ったらローランも完全開放戦対象になるのか。確かに、これはアンジェラとローランの物語だもんな…
(ラスト見てから自分のこのメモ見て再度うんうんってなった)

・「服」、特に「生地」が防具としての役割に重要な役割を果たすって概念、今までになくて面白い。確かに鎧でもそうだけど。というかこれは前作防具が服である名残でもあるのか?

・赤い霧強すぎる!無茶苦茶だなこいつ!って思っても3部隊でぎりぎり勝てる絶妙さですごい。

・(赤い霧のコアカードを付けてみて)ゲブラー様…一生ついていきます…

・ビナー様も強い…しかも弱体化していてこれか…

・ここからの戦闘ほぼ赤い霧頼りになってしまった。強いからしゃーない。でも意外とE.G.O出す前にこっちが半壊してたりするからバランスが良い。

・ビナーの階、大鳥の次が罰鳥だった時点で終末鳥を察する。

・ホクマーの階、沈黙の対価のページが「13番目の鐘の音」であることから白夜を察する。

・やっぱローランは強キャラだったか…

・というかローラン以外の事務所メンバーもシャルルマーニュ関係だこれ!(FGOの知識)

・残響楽団もしかしてコアページばらばらで10連戦!?さすがに辛くない?
→これがラストとみて一度じっくりコアページ集め

・残響楽団初戦から辛すぎる、こんなんがあと9戦あんの?(5回くらい負けた)

・(中層に到達して)層ごとにコアページ使用リセットかよ!!温存しすぎたわ!!
というか絶対みんなこれ引っかかるだろ!!前情報ないんだぞ!?

※下層を戦力温存するか…と勘違いして突破したコアページメモは以下
マルクト
シャオ‐チュン‐チュン‐ルドルフ‐不安定な泣く子

イェソド
ハロルド‐夜の錘‐夜の錘‐夜の錘‐カトリエル

ホド
ドンファン‐カトリエル‐ウアジェト‐ボリス‐ハナ協会

ネツァク
アラン‐夜の錘‐カトリエル‐デニス‐ウサギチーム

→弱い。よくこんだけ温存して突破したわ…

・中層からはわりとさくさく進んだ。

・アルガリアとのタイマンめっちゃアツいなー。色同士、因縁…

・黒い沈黙戦もめっちゃ良い。アンジェリカまで出してくるとは思わなかった。そして、倒すごとに「まだあるの…!?」っていう絶望感がすごい。(でもゲブラーからのビナーで初見で勝った)

・アンジェラとローランの選択。いっつも言ってるけど、ゲームの一番の楽しさは「選択」だと思っているので、これは最高。
→正直、アンジェラの選択肢はまぁあってもおかしくないかなとは思ったけど、ローラン側もあるのがなお最高。
ちなみに初見の選択は素直な気持ちで青→青。正解でした。
この赤と青が、作中のポジティブとネガティブの感情と全く同じなのがさらに良い。「感情システム」を最後に演出として落とし込んでいる…

・再アンジェラ戦は特に心臓が辛かった。全体攻撃マシマシ編成に組み替えてクリア。

・総記の階は基本的にアンジェラ(というかカルメン)関係ってことだよねこれ??考えたことなかった…(この戦闘でようやく気づく)

・楽団の再戦は初手ゲブラーできたからボーナスゲーム感あったけど、みんな特色が強くて楽しかった。

・この終わり方、スピンオフもできるし、続編もやろうと思えば出来てしまう…分かりやすい大団円感も無くいい幕引きだと思う。

・わりと目立つ誤字がいっぱいあるし、表示されていない漢字もあった。Switch版はどうなるのかな?

●プレイ後感想

プレイ時間は約115時間。ちょっと辛かったところはwikiのボスページをチラ見してたけど基本的にほぼ情報無しの初見状態。
→通常プレイでの初見クリアで100時間超えるのペルソナ5以来な気がする。

・大体ボスは半分初見撃破、4割は再戦で撃破、1割はコアページに悩みながら試行錯誤してクリアだったように思う。
苦戦の仕方として一番バランスが良かったように思う。辛いところは辛い、初見でもなんとか勝てたりもするという感じ。

・単純に、前作のキャラ中心に話が進み、前作のアブノマの能力が使えるってところが素晴らしすぎる。
→前作でもお世話になったな…とか、こいつ辛かったな…っていう気持ちが増幅して乗っかる感じがあった。

・司書との小話がまた良い。というか、ローランを軸に人の動きが色々書いてあるのかなり良い。
→前作はほとんど層をまたいだ会話ないからなおさら…

・各キャラと階ごとのアブノマの感想とか書きたいけど量が多くなりすぎるから後日!

●とりあえずまとめ

・ストーリー、世界観、システム、ゲームバランス、グラフィック、音楽、文句のあるものが1つも無い!
ストーリー120点、世界観300点、システム200点、ゲームバランス100点、グラフィック100点、音楽100点、前作からの補正が×3で合計2,760点です。点数は飾り。

・強いて言えば、「後半は考えることが多すぎる+1戦が3部隊あって長いことがある+負けたらその場で編成見直しして再戦したい」という構造のため、下手に1時間だけ触るとかがし辛く、週末しか触れなかったのが辛かった。ロボトミーは正月あたりでがっつり進められていたからなおさら。これは平日が仕事なのが悪い。全部仕事のせい。(おとなになるってかなしいことなの…)

・【追記】悪いところと言えば、コアページガチャのために何度も既ステージを周回させるやつ。あれいらないでしょ。せめて最高2回で全部揃うようにして欲しかった。完全に無意味。

・「ロボトミーやってない人にもおすすめ!」って意見をちょくちょく見るけど、これはありえない。
→つけ麺屋で、「麺だけでもおいしいからおすすめ!」って言ってるようなもんだろ。ロボトミーっていう単体だと濃すぎる付けダレがあって、このゲームは始めて真価を発揮すると思う。

・Switch版も期待!日本語ボイス気になる!

とりあえず以上!思い出したら追記する!

超絶良いゲームだから、
みんなもLobotomy Corporationからプレイしようね!
(ネタバレ満載のプレイメモを未プレイ者が読まないか)


Good bye.

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