燻製サーモンに挑戦した話
今回は燻製の練習話、『冷燻』っぽい事をやってみた。
基本的に『温燻』か『熱燻』ばかりで色々作ったりしてきましたけど、
『冷燻』といえばの代表格、刺身を燻製した事無かったなぁとずっと思っていたんで(スーパーの売れ残り)刺身用サーモンでチャレンジ。
ベーコン作りを簡略化するイメージでやってみました。
※結果的に美味しくできたものの、多少の課題とかを感じたまとめです。
塩と胡椒をサーモンに擦り込んでクッキングペーパーで包み、一晩冷蔵庫内で寝かせる。
塩抜きを行なって数時間乾燥させる。
燻製機に器を使って氷をセット。
勢いでやり始めた結果により、ここで失敗を感じる。
その要因は、サーモンより器が小さい事。
しかしこれより横に大きくて、縦も同サイズというのは手持ちに無い…。
とりあえずこのまま燻製は行ってみてから考える事に決定する。
結果は無事に出来上がるも、後日100均で何か探す事となる。
燻製開始。
内部が熱くなりすぎないよう、コンロに火をかけて煙がある程度出てきたら火を止めて密閉約5分5分後、サーモンの汗を拭いてひっくり返す。
これを3セット、約30分燻製を行った。
本当に上手くいったのか…??
色もあまり変わってるように見えないし、香りも付いてるのかどうか。
といった不安を抱えながら工程を続ける。
燻製を終えたら器に置き、ラップして冷蔵庫で半日寝かす。
適当なサイズに切って召し上がれ!
食べてみると、懸念していた香りは程よい感じでまぁ満足。
しかし味付けが足りなかったのか、オリーブオイルを少しかけて食べたらめちゃ美味でした。
《課題等》
味付けの問題
→塩分量は2%必要かも?
他の香り付けにハーブも使いたい。氷の受け皿問題
→100均で探す。燻製工程
→5分ごとに作業はちょっと手間。
スモークウッドの検討が必要かも。
→正直言えばもう少し香りを付けたい。
上記課題が解決したらレシピ化します。
ほなまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?