2年目、本当に思ってること
こないだあらびき団のオーディション用に提出するネタを撮るってなって、相方が急いでネタ作って家に来てくれた。スタバの新作らしいメロンのフラペチーノ持ってきて、
「メロンのフラペチーノ飲みたかったから、これ使うネタ作ってきた」
って言ってて楽しい人だなと思った。
しれっと2年目になったけどBELIEVE TO RUNの1年目はなんにもなかった。賞レースも落ちるし吉本のライブには呼ばれないしフリーライブも上位に入らない。客呼ばない俺たちが悪い。
けど毎日楽しいです。バイトも別に辛くない。
何の結果も出てないのに何が楽しいんだよって思うけど、みんなもBELIEVE TO RUN荒木になればわかる。ビリランは楽しいしイケメンハウスは住みやすい。
辛くないと感じるくらいにしか頑張ってないのは絶対にそうです。
BELIEVE TO RUNは多分周りから見えているよりもお互いに気を遣い合ってるし、自分を許すための相方への優しさがあるので馴れ合いっぽさもあります。それがネタにも出ている気がしてて自分が好きなものを否定できないから取捨選択が下手でごちゃごちゃしてしまう。
何も気にしなくてよかったら何も捨てずにやりたい。けど二人とも絶対やりたくないこともある。相方には全然違うって言われるかも。
シェアハウスしてなかった時に比べてインプットの時間もアウトプットの時間も減ったけど代わりに現実に向き合えるようになったと思う。
おかげで同期周りの細かい出来事から目を逸らさずにすんでいる。いちいち喜んだり落ち込んだりももうしないけど。
売れる売れないみたいな話になると近作良は「現時点の結果なんて、売れることと何の関係もない」みたいなことを言って、たかがそれに対して「でもそれの積み重ねでしょ」って言ってたのがシェアハウスはじめてすぐの頃。俺は未だに何もわかってない。売れなかったら後悔する生き方はしちゃってるけど今はとりあえずもっと面白くなりたい。
1年目何もなかったって言ったけどそれは嘘。
スポスポーツ、ユリアがネタ見て笑ってくれるし、紅葉さん体制さん下岸さんがnote面白いって言ってくれたし、ことぶきさんがラジオではじめ軍団からねんちーを除外した話してくれたし、バイト先の先輩でもある2期上のNANCYが可愛がってくれている。
後輩の皇帝ペンギンのレクター高梨から相方に熱いDMも来たんだって!俺はフォローすらされてない。でもありがとう。
阿佐ヶ谷の公民館みたいなところであったエントリーライブでアシスタントをやっていた、ちょっとだけ声優もやってる社会人の人に印象に残った芸人にあげてもらった。
YouTubeでやってるラジオにMcDonal's syndromeという人が「まじで応援してます!頑張ってください!」ってコメントしてくれた。
インスタでアダンさんのファンらしき人から
「めっちゃイケメンでびっくり🫢」ってDMきた
同期が褒めてくれたことも結構覚えてる。
もっと褒めてほしい。みんなに。
けど根本は褒めてほしくてやってるわけじゃない。芸術(意味と価値を持たないという意味で)でやってるから必ずしも自分含めて誰かを喜ばせられないと思うきもくてごめん。😘
相方ねんちーは人を救いたい気持ちがあるみたいなことを言う。それはいいことだと思うけど俺は救われて大変な思いしたから、救わない程度に親切な笑いをやりたい。
色々書きたいこと書いてもしかしたら読んでる人には意味がわからないかもしれないけど全部そのままの意味です。本当のことを書いてるから。
荒木は芸人としてのインスタと別で可愛いと思う人を100人フォロー(入れ替えもありながら)しているアカウントがあるので、同期がこういう感じの人好きなんじゃないかなっていうインフルエンサーを紹介させてください。もう知ってたらごめんなさい。
これからもよろしく!!
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