リコロイ振り返り 2024年9月末編
ニャオ―ハ― リユルン(@riyulun)です
時に、アニポケリコロイ編は 第3部:テラスタルデビュー編が終焉&第4部:レックウザ ライジング編がスタートしますよね
というわけで今回はテラスタルデビュー編の後半のお話について まとめる記事をやっていきます
要は 今までやってたものの第6弾です
前回↓
コレクレーのコインを集める話のはずが ちゃんと「わたしの知らないテラパゴス」してた
見張り台に登った後のレホール先生の歴史の授業(と捉えられる話)において テラパゴスについての歴史を教えられ、「まだ知らないことがある」ことを知ることになったんですよね
そんなことを醸しながら ロイも「リコは(テラパゴスについて)色々知ってるよ! 好きなものとか…」ってフォローしてたり
アニポで経営視点の話が見られる衝撃と感動
なお 以前 詳細記事を書いたので こちらで割愛させてください
本編の要素をやたら取り入れられた回
ウェルカモの「相手の動きを取り入れる」旨の図鑑説明文に絡めたムクホーク戦を行ったり
ノーマルタイプの「地味」といったイメージを上手く料理した回でした
まだAパートはタイトルに沿った回だったのに いつの間にかシリアス路線に
なんやかんやあってロイとホゲータが離れることによる寂しさが演出された回でした。
ホゲータが雪を被ったせいで 近くにいるのにロイが認識できないのとか もう…!
あとこれも、ありましたねぇ…
前の話がホゲータとロイの友情を再確認する機となったところに「パートナー失格」と称される
これまでも散々ロイが頼りにしてきた歌に関して圧倒されるつくりには絶望感を抱きましたね
や、フリッジジムの話は次の回と合わせてワンセットみたいなところがありますが
視聴者の知らない幼き頃の回想、だいたい強い説
前の話の「歌を忘れたトレーナー とは リズムの合わないパートナー」というライムさんの言葉について1週間引っ張った答え、
それは「歌はバトルの道具じゃない」ということ。
それを思い出すためのギミックとしてリコが聞いたのです、
「ねぇ、なんでロイは歌が好きになったの?」と
そして その回想から自然と 4話「ながれついた宝もの」に繋いだのも
なお こんなポイントも。
過去と現在が繋がっているわけです
加えて いつものように本編の要素も忠実に
何なら過去アニポケの要素もありましたね
また不合格の厳しい展開
下げて上げて また下げる。
このような展開には 引き寄せられやすくなるというものです
不合格を告げられた時のリコの表情と姿勢がまた…
不合格の知らせ、↓もあって際立つんですよね
ただ バトルは見応えがあり、ツタを使ってチルタリスの足を封じる戦法は ちゃんとアルクジラ滑りが伏線になってましたね
本編要素のコーナー↓
スピネルの策がすごかった
リコが まだ不合格のショックから立ち直ってない序盤は (話の構成的に良い意味で)見てて苦しいものでしてね…
加えて リコと ロイ、ドットが別れてしまった際、ホゲータが(チャーレムによって移動された)岩の方をじっと向いていたのには、
そして 視聴者は それをカメラが引いた時に気づくという仕組みには こんな声を漏らしました
あと、リコがアメジオと会うシーン、直前までロイとドットだと思わせてるんですよね
ガラルファイヤー回にも見せた この演出はギガインパクトを生みます
(まぁ次回予告映像に映ってたので そこまではなかったのですが)
あ そうそう、この事実も衝撃でした
アメリコとも言うべきか 閉じ込められたことで この2人の関係性の変化が見られた回
そして これ↓はリコのネガティブなところが前回から続いている場面
しかし 最後には こう〆てるわけでリコも視聴者もスッキリするつくりでありました
ただ アメジオの今後が…
希望と絶望を(短いスパンで)交互に見せていくと、後になった方が目立つんですよね
ギベオンが言った「同じ過ちを犯すのか」の真意も気になります
あとあと、アメジオがギベオンの名を口にした時にテラパゴスが興奮したこともポイント。
ただならぬ関係性を感じざるを得ません
テラパゴスに関するデータが完全に盗まれない内に ことを運ばなければならないの、ドキドキ感がありましたね
そしてリコの想いですよ
その想いの強さにより こういう展開が生まれたわけですからね
直前まで視聴者もろとも騙すの、業ですよ
あとこれも言及させてください…!
あとあと リコとロイが初めてエクスプローラーズに勝ち星をあげられたのも大きいですね。研修の成果でしょうか
直前まで色々あったけど最後はこうやって〆る
そのバトルをテラスタルデビュー編で知り合った人々がいっぱい見に来てくれるキョダイダンエン演出。
言わずもがな ちゃんと それぞれの担当に合っています
そして ひのこ/このはの連打だった 初めてのバトル時の回想を持ってきて せいちょうをアピールされてるんですよねぇ
わざは増えたし 複数の策を用意するようになったしで
そう、あと この話、作画がきあいだめ状態じゃ ありませんでした?
それこそ新無印の「ファイナルⅣ 相棒」みたいな
こういうのは最終盤の特別感を醸し出すんですよねぇ
(普段の画とは異なるという違和感を生むデメリットはあるが)
加えて これ
アメジオとテラパゴスのそれとは異なり、お互いが お互いを良い意味で強く認識しているのが伝わる演出。
確か わざの指示を この演出のまま行ってるシーンありましたよね!?
もちろんバトルの見どころも。
例えば ニャローテの蕾を活用してホゲータを捕まえたのに対してホゲータは早い動きで振り払おうとする。
しかし 逆にニャローテが その勢いを利用する形になる、という風に。
このように 有利不利が逆転するというのは 目を離せなくさせる要因の1つであります
…最後の方に 本編のセリフである「サムいの嫌じゃなかったらまたおいで」をねじ込む というポケマスみたいなムーブも見られましたね
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というわけで 今回のアニポケ記事は とりあえず ここまで
いやぁ…さすがに疲れましたわ…
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