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かがやくハガネールを活躍させようとした話


前置き

 ニャオ―ハ―! リユルン(@riyulun)です

 今回は(スタンダードレギュレーションの)デッキ紹介記事ということで、
 映えのパロメーターが高そうな かがやく
ハガネールのデッキについて話させていただきます


 かがやくハガネール、ロマンのポケモンではあるのですが、問題点として

①ワザを使った直後に山札が1枚になる→
リソースの札が なくなると言っていいし、連発ができない

②そもそもワザを放つのに3エネかかる

 このような点が挙げられます

 ロマン砲したいということにばかり気を取られ、結局勝てないようでは本末転倒である(と自分は考えている)ため、安定して勝てるような構築を組むことにしました

 特に①の問題点、リソース問題を解消するための方策として

 ・試合の〆の一発のみを(ハガネールに)任せる

 ・何らかの方法で山札を回復する

 この2つが挙げられます

 今回紹介するデッキは 2番目のプランで
動かすことになります


目次

 ・デッキレシピ

 ・戦い方

 ・各カード解説


デッキレシピ

 まずはデッキレシピ、こちらとなります

https://www.pokemon-card.com/deck/thumbs.html/deckID/11vkVk-bBAr8O-kVfdkV/

 (採用理由についての項でも述べますが、ザシアンは1枚しか持ってないので1枚採用です)


戦い方

 まずは ある程度サイドを取りに行くためにザシアンVの準備を整えていきます
 (最初の番にザシアンV着地→ふとうのつるぎ まで宣言したい)

 かがやくハガネールの影響で鋼エネルギーが多いデッキとなっているため ふとうのつるぎが当たりやすいんですよね

 そして この ザシアンを育てて攻撃するステップと同時進行でドーミラー、バスラオをベンチに出しておきます


 ザシアンが倒されたタイミングで次のアタッカーが登場しますが、

 ここで だいたいメタルソーサーのために
エネルギー落としてたり ザシアンのエネルギーがトラッシュされてたりするので、
 まだハガネールの出番が来ないことが ほとんどです

 イダイトウで攻撃してお茶を濁しましょう
 (ブレイブキャリバーで打点が足りない相手をきぜつさせるくらいならできる)

 さて、イダイトウのおかげで山札にエネルギーがいっぱい戻ったところで満を持して かがやくハガネールの登場です

 (1枚残る山札やサイド落ちも加味して何ダメージ出るかは確認しておきましょう)

 また、フィニッシュブレイクを撃つ際には手札にふつうのつりざおを抱えておくことも忘れずに
 (最後にザシアンで もう1回殴らないとサイド6枚取れなさそうなので)

 この直後にイダイトウで みたまのぼりをすることで大ダメージを連続で比較的安定して叩き出す、という算段です

 ワザを使う手順をまとめると、
 ザシアン(→イケるなら もう1回ザシアン)→イダイトウでエネルギーを戻す→ハガネール→イダイトウで大ダメージ→もう1回
ザシアンでフィニッシュ

 って感じですね


各カード解説

かがやくハガネール
1枚

 デッキのメインポケモン。
 かがやくポケモンなので1枚採用。

 エナジーストリームでエネ加速できるのと、HP「170」のサイド1枚のポケモンという点も重要です


ヒスイバスラオ、ヒスイイダイトウ
2枚 2枚

 ハガネールのためにトラッシュのエネルギーを戻す役割 兼ハガネールがトラッシュしたエネルギーを使って大ダメージを狙う役割

 上記の通り2回は動いてほしい(けどあまり多くも入れられない)ということで この枚数です


ドーミラー、ドータクン
2枚 2枚

 (2回目以降のワザのために)学習装置と合わせて鋼エネルギー3枚を場に残しておくための役割。

 ※HP60ドーミラーだと逃げエネ1となり、どちらにもメリット・デメリットがあるのでどちらを採用するかは人によります


 ダメージ調整ができるからか しねんのずつきが他のシステムポケモンより活躍する気がするんですよね

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ザシアンV
1枚

 序盤の攻撃役兼終盤の詰め役にもなれる1枚。

 1枚しか持ってないので1枚刺しですが、サイド落ちなどを考えると2枚入れるのが無難です


クイックボール、しんかのおこう
3枚 3枚

 ボール郡。

 言うほど1ターン目に急ぎで たねポケモンを並べる必要性があるわけでもない(あとデッキの鋼エネルギーを多くしたい)ので この枚数となっております

ヒスイのヘビーボール
1枚

 鋼エネルギーをなるべく多く入れたいためポケモンの数を渋った結果サイド落ちが怖くなったので採用


メタルソーサー
3枚

 ザシアンVをなるべく素早く動かすために最初は4枚フル投入していましたが、

 中盤以降の盤面に鋼エネルギーが ありふれると、イダイトウやハガネールでのダメージが出なくなる恐れがあるので3枚になりました


ポケモンいれかえ
4枚

 序盤で素早くザシアンVをバトル場に出すため、またブレイブキャリバーの反動をリセットしたいため4枚フル投入


ポケギア3.0
3枚

 結構自分が信頼を置いているカード。

 5枚目の博士の研究になったり、縦引きしたい時にスクールガールやヒガナの決意にアクセスしやすいポイントがあります


ふつうのつりざお
4枚

 主にフィニッシュブレイク時にトラッシュされるポケモンに対してのリカバリーの役割

 4枚もある理由として

 ・ザシアンが1枚しかないから早くリカバリーしたい

 ・フィニッシュブレイクを撃つ際に手札に抱えておきたい

 ・早めにバスラオ達が倒されてしまった際の保険になる

 といった理由が挙げられます


学習装置
3枚

 ドータクンと合わせて、いつでも鋼エネルギーを場から枯らさないように(時を見計らってフィニッシュブレイク撃ちやすく)するためのギミックパーツ。

 最初は4枚採用だったが、回していくにつれて手張りとかメタルソーサーで ある程度間に合うと感じたので減らすことに


タフネスマント
3枚

 ザシアンVや かがやくハガネールの耐久を大幅に上昇できるカード

 いらない時は いらないですが、1発耐えるという事実は とても大きいと感じられるため3枚になりました


博士の研究、マリィ
4枚 3枚

 一気に山札を引けるということで やはり多めの採用となった この2枚

 「まぁ つりざおも4枚あるし何とかなるでしょ」の精神で博士4枚挿しに


スクールガール
1枚

 フィニッシュブレイクをする際に手札に抱えておきたいカードを残しながらドローできるサポート。

 サイドを取られないタイミングやザシアンVが倒されたタイミングで4枚引けるのでスクールガールの方を採用


ヒガナの決意
1枚

 同じく縦引きのサポート。スクールガールと どっちがいいかはケースバイケースなので1枚:1枚という配分で入れてます

 あと縦引きならアクロマの実験もありますね(このデッキを作った時期的に入れられてない)


基本鋼エネルギー
14枚

 できる限り多く入れたいため 他のカードを最小限に抑えた結果、計14枚となりました


――――――――

 1回目のイダイトウの役割はエネルギーリサイクルでも良いのですが、
 場に立てれば 基本いつでもエネルギーを戻せるイダイトウに対して エネルギーリサイクルはちゃんと手札に抱えておかなければならないハードルがあったため、ここでは敬遠することにしました。


 あと このデッキ、ボスの指令入れてないんですよね。

 勝てない時には とことん勝てなくて当たり前だし、なるべく鋼エネルギーは多めに入れたいなって思ったらボスが抜ける結果となりました

 といったところで 今回の記事は ここまでで〆となります。

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