10まんば力学 基礎
おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します
時に、皆さんは 10まんばりきという技について、どれほどご存知でしょうか
今回の記事は 10ば力学 基礎と題し、そんな10まんばりきについて学んでいくものとなっております
前置きが長いのもあれなんで、早速本編どうぞ
目次
・性能について
・10まんばりきの歴史:第7世代編
・10まんばりきの歴史:第8世代編
・ポケカでの10まんばりき
性能について
これだけ見ると、威力100命中100のじしんの劣化に見えます
しかし、じしんと異なり
・ダブルバトルで味方を巻きこなまい
・ダブルバトルで(1匹に与える)ダメージが4分の3にならない
・グラスフィールドで威力が半減されない
という点で勝っています
しかし逆に言えば、(バトル面で)じしんに勝る点はこれだけなので
シングルバトル且つグラスフィールドが
展開され辛い環境では見向きもされないと言っていいでしょう
10まんばりきの歴史:第7世代編
10まんばりきはバンバドロ(ドロバンコ)の技としておなじみの人も多いと思います。
似合ってますものね
しかし、実は7世代時点で専用技ではなく、
カビゴンがLv.57、ゴルーグがLv.1、
ポニータとゴマゾウがタマゴ技で習得するんですよね
しかし前述のとおり、グラスフィールドは第7世代では(カプ・ブルルがそんなに環境で戦えてなかったため)全然見なかったため、
特にシングルバトルでは影が薄い存在だったことでしょう
また、この技が登場したことで
10まんボルトのことを[十万]と略すとややこしくなりましたね
10まんばりきの歴史:第8世代編
レベルアップで新たに ミルタンク、ゾウドウ、ダイオウドウが習得するようになった10まんばりき、
剣盾で技レコード化して色んなポケモンが習得するようになり、(特にダブルバトルで)一気に化けたといっても良い環境でした
例えば ドリュウズやドサイドンといった
ポケモンのじめん技で 味方を巻きこむことがなくなり、不自由がなくなったのです
しかしメタグロスやランドロスなど 覚えられないポケモンもおり、
メタグロスは じだんだで、ランドロスは今までと同じく じしんで何とかすることに
また、鎧の孤島辺りから (隠れ特性)グラスメイカーのゴリランダーが解禁されたため、
グラスフィールドでも威力が半減しない というメリットをシングルバトルでも上手く活用できるようになりました
(どちらかというと味方にゴリランダーがいるとき向きであり、じしんが大多数であることに変わりはない)
そして、冠の雪原時にはブリザポスが
(じしんを覚えないため)じめん打点として
活用する活躍を見せていましたね
そして[ポケモンLEGENDS アルセウス]ではハガネールやカバルドンなど 6系統のポケモンが新たにレベルアップで習得、
じしんが存在しないLEGENDSの世界での
じめん打点としてお世話になった人もいるのではないでしょうか
ポケカでの10まんばりき
反動技として登場、
7世代時点では 強化拡張パック[サン&ムーン]収録のバンバドロのみが使えました
8世代では摩天パーフェクト収録のゾウドウとダイオウドウが使えます
先程のデータにもありましたが、この2匹はレベルアップで10まんばりきを習得するんですよね
これに則ると(といっても3件しかないですが)
これからもレベルアップで覚える カビゴン辺りがポケカで10まんばりきを扱うかもしれませんね
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ちなみに、剣盾環境現在、10まんばりきを使えるポケモンは
ギャロップ系統、キングラー、カプ・ブルル、ブリザポス、白馬バドレックス以外全員じしんも使えます
そりゃ じしんが使われますよねぇ
といったところで今回の記事はここまでとなります
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