ドダイトス族っていいよねって話
ニャオ―ハ― リユルン(@riyulun)です
時に わたくし、ドダイトスが特に好きなポケモンの内の1匹なのですが、今回は そんなドダイトス(進化前含む)について布教していく記事をやっていきたいと思います
目次
フレーバーについて
ナエトルの分類は わかばポケモン、ハヤシガメの分類は こだちポケモン、ドダイトスの分類は たいりくポケモン。
最初は小さな若葉だったのに 進化を重ねて大物になるのよくないですか!?
(なお たかさ2.2mで バトルに出すと 言うほど大きさを感じられないのだけれど…)
草木、いや別に草木に限った話じゃなく こういう せいちょう は(良い意味で)クるものがあるんですよね…!
木立の時点でも大きなスケールと言えるのに たいりくポケモンですよ たいりくポケモン…!
わかばとして 幼かった頃は支えられる側だったのに 大陸として他者を支える側に回ってると捉えられるわけですよ エモくないですか!?
くさタイプだったのが急に じめんタイプの分類になる違和感を抱く人もいるかもですが、
時に、(ドダイトス系統は覚えられないけど)ねをはる なる技がありますよね
草木は(基本的に)水、太陽に加えて土が必須条件です。
そういう意味では くさタイプとじめんタイプには繋がりを見出だせ、急に じめんタイプが生えてきたことにも納得しません?
加えて ねをはる に関連したフレーバーなのですが、じめんタイプというのは地に足つけて頑張るフレーバーが美しいと思うのですよ…!
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元々「重くても、後攻を取ってでも 攻撃を耐え抜いて強烈な一撃をお見舞いしたり耐久する」スタイルが好きなのですが 上記があって わたくしの1番好きなタイプが じめんタイプなんですよね
ドダイトスは これらのフレーバーも感じられて好きなのです
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そして ドダイトス、カッコいいですよね?
そもそも くさタイプというのは 花の綺麗さが映えることにより チェリムのようなキュートなポケモン、ドレディアのようなエレガントなポケモンが多めです
わたくしも こういったポケモンは好きなのですが、そんな中でドダイトスはクール系のくさタイプなのです。
フシギバナと似たポジションと言えますね
あっ フシギバナも大好きだな…
ポケパークのゾーンマスターのフシギバナさんみたいに 森の奥に佇んで全体を統括してるような大物感とか尊敬を集められる感じとか…
コホン、話が逸れましたが わたくしは こういう大物感に くさタイプを合わせてるのが刺さるんだと思います
樹齢がすごい大樹とか 迫力がありながらも なんか存在するだけでありがたいというか そんなイメージ受けません?
そんなわけで 大物感と くさタイプってマッチするんですよ
旅パの話
第4世代の民なので思い出補正は入っていると思います。
実際 プラチナで旅パに入れLv.100まで育てた すっかり馴染みの存在なので
そして 旅でナエトルを育てていくとなると ハヤシガメからドダイトスに進化したタイミングで じめんタイプの大技:じしんを習得するんですよね
これは (じしんが存在しない)LEGENDS アルセウス以外すべてのソフトで※統一されています
この事象により、ドダイトスに進化した喜び、じめんタイプが追加された喜びを即座に倍増させてくれるのですよ
…わたくしは味方を巻き込むことを恐れて だいちのちからにしましたが
ポケモン☆サンデーでのドダイトス
ドダイトスといえば馬場隊員、馬場隊員といえばドダイトス
その印象が特に強い時期がありました。
そんな中 視聴者との対戦コーナーで いつものように勝負をした馬場隊員ですが 負けてしまい、交換ルールによってドダイトスが指名されてしまいます。
いやはや子どもというのは残酷
(いつまで経っても 勝ったら出演者側の手持ちから1匹選んで交換できるという このルールおかしいと思う)
時は進んで年末回、「やり残したことをやれ」という指示が。
それにより馬場隊員が思ったことは あのドダイトス。
ということで かつて対戦をした子に会いにいき、勝てたらドダイトスを返してほしい というプランニングを立て、見事勝利を収めることに
しかし 帰ってきたドダイトスを なつきチェッカーで確認してみると なつき度ゼロ。
残酷にも これは当時の仕様です。
再戦前に (その子の元で)なつき度が最高になったドダイトスを見たこともあって 馬場隊員は「この子と一緒の方がいいのかもしれない」「さよなら、ドダイトス…」という結論を出すことに。
ポケサンの歴史に残る ひと幕でした…
これで終わりじゃないですよ
その後 馬場隊員はサブアカウントを購入したのか再びドダイトスを勝負のコーナーで繰り出すこともありましたが それよりも大きな事象が
「ディアルガVSパルキアVSダークライ」のゲスト声優にロバートの3人が選ばれながら馬場隊員は なんとドダイトス役
これまでずっと擦ってきたのが実を結んだ瞬間でありました
アニポケでのドダイトス
アニポケでのドダイトス系統といえば やはりDP編100話「ナエトル、ハヤシガメ…そしてドダイトス!」
サトシのナエトルがハヤシガメに進化したのは おめでたいのですが、ポケモン図鑑によるとナエトル10.2kgに対してハヤシガメは97.0kg。
9倍以上の重さとなり 今までのような軽い移動ができなくなったためバトルに不調が見られるように…
そこに手を差し伸べたのは なんとシンジのドダイトス。
体が重いなら その重さを活かしたバトルスタイルにすればいいと自ら教えを説いたのです
ネガティブな事象を解決するにあたって 進化前後で思うところがあったのかもですが 自然に夜の特訓に付き合ってるというのがね…!
そしてこの展開、わたくし自身が重量級のバトルスタイルが好きなのもありますが、
他者を支える たいりくポケモンらしいポジションに回ってるのがいいですね…!
なお この回、ハヤシガメが特訓をするシーンで 上述の雰囲気を際立たせる[そこに空があるから]が流れるんですよ…!
ポケスペでのドダイトス
ポケスペでのドダイトスといえば ダイヤのるー。
のんびり屋なダイヤに合わせた のんきな性格であり、速い動きが特徴のパールのサルヒコとは対な存在と言えました
アニポケと同様 体が重いことを逆に活かして守りのバトルスタイルとなりましたが それが確立されたというか明確に言及されたのは こうてつじま修行編。
他の手持ちもゴンベにタテトプスなので そういうチームとなるんですよね
そして るーといえば はっぱカッターで打ち出す枚数を1枚にすることで超高速で打ち出せる[はっぱカッター ダイヤスペシャル マッハ・ワン・アンド・オンリー]
リコとニャローテ(ニャオハ)の「このは/マジカルリーフ、素早く!/いっぱい!」に通ずる参考になる思考でありましたね
対戦面でのドダイトス
ここまで良い印象を語ってきましたが 対戦界隈では別にメジャーではないんですよ
ただポテンシャルは感じます
まずは かくれとくせいのシェルアーマーにより急所無効。ウーラオスに強く出られます
(今のレギュレーションHではウーラオスいませんが)
そしてワイドガードを覚えるので範囲攻撃に対するメタ性能も
なお第9世代からは からをやぶる を習得。
アニポケの項でもポケスペの項でも 重さを活かしたバトルスタイルについて触れましたが、弱みを克服したとも捉えられる わざとなってますね
そもそも からをやぶる自身がエモさを演出しやすいわざであります
ちなみに すばやさ種族値は56。
いじっぱりで すばやさ全振りと仮定すると 2倍になったとしたときの実数値は216。最速140族くらいなら抜けます
ポケカでのドダイトス
ポケモンカードにおいてもドダイトス系統は 活躍を見出し辛いポケモンでした
拡張パック[スターバース]登場までは
[スターバース]に収録されたハヤシガメが便利な特性:ひだまりのこうら を持ちながら同じく[スターバース]収録のドダイトスのエボルプレスでダメージを出せるデッキが登場することになりまして
加えて 拡張パック[ワイルドフォース]ではドダイトスexも登場。
ダメージ幅こそ抑えられたものの 1エネで動けるようになり、耐久力も手に入れられたので普通に戦えるデッキとしてやっていけます
詳しくは こちら↓
なお[スターバース]収録の2枚は恐らく あと3ヶ月4ヶ月でスタンダードレギュレーションから外れるので 使いたい人は 早めに使っておきましょう
もちろんエクストラ/殿堂レギュなら いつでも、使えますがね
ドダイトス統一でデッキを組まれた方も観測しております
ポケマスEXでのドダイトス
この記事で既に語りましたが
ポケマスではヒカリとのバディーズとなり、ぶつり相手には 俗にいうタンクの役割で強く出られます
ポケまぜでのドダイトス
世界観的に かわいらしいポケモンやデフォルメしやすいポケモンが多く登場するポケまぜにおいて 最終進化後にも関わらず登場できてるんですよね
ポケまぜガチ勢ではないので 多分、という表現を使わせてもらいますが 他に御三家の進化系が登場してるのは リザードンとヒスイバクフーンくらいだと思います
ドダイトスに限ったことじゃないですが ポケまぜ、たまに みらいよちできないようなポケモンのセレクトしてくるの、いいですよね
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といったところで 今回のドダイトス記事は ここまで
いやぁ…まさか こんなに書けるとは…
自身の「好き」とドダイトスの魅力がどれほどあるのかを再発見する機会となりました
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