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フレア団に入るのに何故500万も必要なのか無理やり考えてみた

 ヤッホゲータ! リユルン(@riyulun)です

 時に、ポケモンXYでは ストーリー中 クノエシティから15番道路に向かう際のゲートにて「500万円払ってフレア団に入るなら通してやる」※といった旨の発言を聞くことができます

 ※手持ちのXYは当然クリア済なので うろ覚え

 しかし、入団金が500万円って、いくらなんでも高すぎやしません??

 今回は この問題について頭を回してみます


目次

 ・冗談のつもり説

 ・そもそもポケモン界ではお金がインフレしてる説

 ・ポケスペではホントに500万いるらしい

 ・メタ的な話、そもそも6〜7世代のおふざけノリ


冗談のつもり説

 フレア団の作戦的に 15番道路は通行止めしなければなりませんでした。

 そんな中「500万払ったら通してやる」というセリフによって、
 「わざわざ通るためだけにそんな額 払いたくない」→「じゃあ通らない選択肢をとる」と思わされませんか?

 なお チョウジタウンの北、43番道路のイベントにおいてはロケット団が通行料として1000円払わせてくるのたけれど、それとこれとはベクトルが違うというか

 フレア団は 何がなんでも通行止めすることが目標だけど、
 ロケット団は金儲けが目当てだから、子どもである主人公が払えるぐらいの額を提示してたのでしょうね


そもそもポケモン界では
お金がインフレしてる説

 こちら側の世界の人間がポ世界に行ったことがあるでしょうか。

 プレイヤーとして見る世界と実際に感じる世界って違う可能性がありえません?


ポケスペではホントに500万貯めたらしい

 ポケスペXY編にて パルファム宮殿のレシラム像に対して フレア団のしたっぱが こんなことをつぶやきます

 「こいつを売り飛ばせば 苦労してバイトしなくたって500万ためられたのに!
 入団金もスーツ代もチョロいもんだったのに!」

 実際に払ってそうなんですよね

 この体では冗談説が使えないでしょう

 時に、ポケスペは本編の色んな要素を理解できるような展開がありますが、
 最終兵器を起動した後にA班のメンバーを確認するシーンにて

 「全員いる。500万のスーツが ちゃんと役目を果たしたのだな」

 というセリフがあります。

 これ地味に上手い解釈してると思って、500万という高すぎる金額は 最終兵器から身を守るためと考えたら妥当と感じられません?


 ちなみにですがマーシュさんのふりそではバトルシャトーでの ふりそでの発言によるとでかいきんのたま※200個分らしく、かなりの価格。

 ※売値20000円 ただし第6世代では10000円

 しかもこれ、売値のことではない可能性があるので「たかが服」という解釈以上なのですよね

 さて、ここからは余談寄りの話を。

 上記のセリフに対してワイちゃんは

 「何が選ばれし者よ! フレア団に入るお金が払えるってだけじゃない!

 そんなことが、人を選別する条件だって言うの!?」

 と返します。

 確かに行動だけ見たらそうだけど何か違う気がするというか…

 フラダリさん自身 元々良い人ながら、人類に絶望してフレア団を作ったわけであり、
 最終兵器の起動においてポケモンが喰らう弊害に関しては涙を流すほど
 (これはポケスペではなく本編の要素だが)

 なので 単に金の有無だけじゃないとは感じるのですよね。
 実際 先述のしたっぱも 家系によって資産の差がありすぎることを嘆いていましたし


 ちなみに この後 ワイちゃんは こう返されます

 「何がいけない? 財力があるからこそ最良の未来を見すえ考え 選び取るゆとりが生まれるのだ!」

 これもまた一理あるというか、まじめに生きてる人ほど儲けられたり お金があると教材をいっぱい買えるのが普通の世の中でしょうから それを考えると 金がある→生き残される価値がある という構図が出来上がるわけで…

 うーん…余談で話すことじゃない空気になってしまいましたわね

 わたくしの結論としては「まじめに生きる⇔お金も多く集まる の構図は考えられるが
 実際は それに沿わない事例も少なくないから 資産だけを見るのは違うだろう」とさせてください


メタ的な話、
そもそも6〜7世代のおふざけノリ

 ポケモンまたゲームフリークは たまにふざける例があり、それが顕著なのが6〜7世代だと思うのですよね

 ORASでは歴代で最高レベルにヤバい きんのたまおじさんとか、
 ギリーさんがガブリアスナイトを渡す際の「なぜだか オレの フライゴンには 使いこなせない みたいだからな」とか、
 ポケモン総選挙720最下位のバオッキーが やたら擦られたりとか


 SMでは エーテルハウスから2回目のエーテル財団ヘ向かうシーンにて シリアスなのに突然振り向くヤレユータンとか、
 ザオボーを問い詰めるシーンにて 怪訝な表情のグラジオと笑顔のハウと無表情の主人公を並べるとか、
 ロトム図鑑のLINEアプリ(だったっけ?)にてフライゴンのことを聞くと 少なくとも わたくし的に喋れないレベルの罵倒ともとれる発言をされたりとか

 そういう 悪い意味で狂った箇所がある時代だったわけであり、

 入団金500万円とかいうのも これらのノリの一部、ネタとして語り草にするためのセリフだったのかもしれません


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 と、今回の記事は とりあえず ここまで

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