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かたやぶりなポケモン達



 おはようございます。リユルンと申します。

 今回は ミミッキュやロトムに対して強いでおなじみの特性 かたやぶりを持つポケモン(進化前省略)にスポットライトを当てて記事を執筆していきます

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目次

・カイロス

・メガギャラドス

・メガデンリュウ

・ラムパルド

・ドリュウズ

・ナゲキ

・ダゲキ

・バスラオ

・オノノクス

・クリムガン

・ゴロンダ

・ルチャブル



 全国図鑑No.127 くわがたポケモン カイロス―Pincer―

 USUMではナッシー・アイランドにて「はっさむ!」という鳴き声で登場したこともあるカイロス、

 実は 第4世代時点ではラムパルド・ズガイドス以外で唯一のかたやぶり持ちでした

 何気にやまあらしを習得できます



 きょうあくポケモン メガギャラドス―Mega Gyarados―

 実は たかさはギャラドスから変化していないメガギャラドス、

 すばやさ種族値が負けているのがネックとはいえ、天敵であるロトムに対し

でんきが4倍弱点じゃなくなったり、
(かたやぶりにより)じしんが通るようになったり、とバトルスタイルに幅が生まれています。

 第7世代では ミミッキュの登場により、かたやぶりの価値も相対的に上昇し、アイアンヘッドが入れられることもありました




 ライトポケモン メガデンリュウ―Mega Ampharos―

 実は たかさも おもさもデンリュウと同じメガデンリュウ、(すばやさ種族値も10下がってます)

 流石メガシンカと言わんばかりか、でんきタイプ全体で2位のとくこう種族値を誇ります(1位はデンジュモク)

 (良い意味で)戦う気が無さそうに見える技選択中のモーションが人気だったりするポケモンですね



 全国図鑑No.409 ずつきポケモン ラムパルド―Rampardos―

 実は脳みそが ズガイドスより小さいらしいラムパルド、

 本当に脳みそが小さいので 愚かで滅んだという説もあるらしいです


 ですが その こうげき種族値は165とずば抜けて高く、伝説や幻、メガシンカポケモンを除くと現状最も高い数値を持ちます。

 しかも 進化前のズガイドスですら125もあるというのだから…



 全国図鑑No.530 ちていポケモン ドリュウズ―Excadrill―

 図鑑説明文によると別名「ドリルキング」らしいドリュウズ、


 かたやぶりでミミッキュやロトムをカモるのも良し、
 ダイロックを自分自身で展開し、すなかきを発動させるも良し。
 相手からしてみたら どちらの特性か断定できないのも強みですね

 そのため、ドリュウズが場に出た瞬間のおよそ2秒の特性表示の確認はとても大事になります


 はがね技は 威力80のアイアンヘッドを選択することになりますが、
 ダイスチルにすると威力130となり、充分過ぎる威力に化けられることも(特に剣盾初期環境で)人気を後押しするものでした


 ちなみに、ポケカではモグリューが ワザ:たがやすを持っていますが、
 たがやすはドリュウズにならないと覚えられません



 全国図鑑No.538 じゅうどうポケモン ナゲキ―Throh―

 ゲッコウガ以外で たたみがえしを習得できる唯一のポケモンであるナゲキ、

 その他にも やまあらしや ともえなげと、専用っぽいけれど専用じゃない技を覚えたり。


 ちなみに 技レコード化した第8世代でもインファイトを覚えられないポケモンです



 全国図鑑No.539 からてポケモン ダゲキ―Sawk―

 かくとうタイプで唯一がんじょうを持つポケモンであるダゲキ、

 その がんじょうを活かし、カムラのみを発動させてきしかいせいを放つプランや、
 カウンターで確実に1匹倒すプランも取れるポケモンです


 「ポケモンスマッシュ!」でのミサキも、「ポケモンの家、あつまる?」での りんかちゃんも 空手を習っていたため、
 その繋がりで バトル企画での出番が他のマイナーポケモンより少し優遇されていると言えるでしょうね



 全国図鑑No.550 らんぼうポケモン バスラオ―Basculin―

 バスラオは (あかすじと合わせて)合計4つの特性を持つ珍しいポケモンですが、

 BWでは 野生のあおすじは通常特性として(あかすじと同じ)すてみ・てきおうりょくを持ち、
 [ホワイト]のゲーム内交換でのみ、いしあたまのあおすじバスラオと出会えます


 BW2では、いしあたま・てきおうりょくの野生個体が出現するようになりましたが、タマゴで孵したあおすじのバスラオはすてみ・てきおうりょくを持ちます。



 そして6世代から すじの色で完全に分けられるようになり、5世代から6世代へ 特性すてみのあおすじのバスラオを送ると いしあたまに変更されます



 USUMにおいてUSではあかすじ、UMではあおすじが出現しますが、
 あかすじのバスラオは仲間呼びを行うのに対して、あおすじのバスラオは仲間呼びを行いません。

 そのため、第七世代ではあおすじの隠れ特性は出逢えません。



 ちなみに ポケパルレ・ポケリフレでは、
あかすじは (こちらから見て)右のヒレを撫でると喜び、左のヒレを撫でると怒り、
あおすじは左のヒレを撫でると喜び、右のヒレを撫でると怒るらしいです。


 全国図鑑No.612 あごオノポケモン オノノクス―Haxorus―

 メガシンカ・伝説を除いたドラゴンタイプの中で最もこうげき種族値が高いことが特徴のオノノクス、

 かたやぶり持ち且つすばやさ種族値も97という、ミミッキュを1抜ける数値なので、

 タイプ相性的には不利ながら 返り討ちにできるポテンシャルを秘めています(弱点技がアイアンテールのみという難点がありますが)


 BW2では イッシュ図鑑のポケモンを全て見つけると行ける[しぜんほごく]に 色違いのオノノクスが登場していましたね



 全国図鑑No.621 ほらあなポケモン クリムガン―Druddigon―

 かたやぶりのおかげで、マジックミラーに左右されずにステルスロックやへびにらみを撒くことができるクリムガン、

 さめはだの方も (直接攻撃してきた)相手にちまちまとダメージを蓄積できる嫌らしさがありますね

 差別化において、上述したステルスロック、へびにらみ、そしてドラゴンテールを ドーブル以外で唯一両立できる事実は大きいでしょう。


 ちなみに、ガバイトの分類も ほらあなポケモンだったり



 全国図鑑No.675 こわもてポケモン コロンダ―Pangolo―

 何故かなみのりを覚えられるゴロンダ、

 ウーラオス(いちげきのかた)と同じタイプですが、差別化要素として すでゼリフやバレットパンチ、

 はたまた 特性のかたやぶりや いかく無効の きもったまが存在します



 全国図鑑No.701 レスリングポケモン ルチャブル―Howlucha―

 シード系アイテムの登場により、カプなどで場を整えた後でシードを使いつつ、かるわざを発動して攻めていく技法ができるルチャブル、

 (実質)専用技のフライングプレスは、第7世代から威力が100に上昇しました


 ちなみに、ルアーボール、ルスワール、ルアーモジュールと同じく、
 ルで始まりルで終わるので、しりとりでは盛り上がること間違いなしでしょう



あとがき

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 5世代のポケモンだったり、ある範疇の中でこうげき(又はとくこう)種族値が1位のポケモンが多い気がしてます

 パワフルなポケモンだからかたやぶりである、みたいなイメージですかねえ?


 (筆者のTwitter↓ https://twitter.com/riyulun?s=09 )


 画像引用元:ポケモンだいすきクラブ ポケモンずかん https://zukan.pokemon.co.jp/

 トレーナーズウェブサイト https://www.pokemon-card.com/

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