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オンパレの時空を越えた事例についてむりやり考えてみた


 クワっす〜! リユルン(@riyulun)です

 さて今回のむりやり考えてみたシリーズはアイカツオンパレード!における時空移動について。

 (メインターゲット層がお子さんな中で)フィクション系の描写は割と少ないと思うアイカツ!シリーズの中での不思議な出来事について考えを巡らせてみました


目次

 ・時間と空間を越えたことの説明

 ・記憶をなくす事例

 ・結局アイカツシステムは全知全能


時間と空間を越えたことの説明

 アイカツ!世界というのは、こちら側の世界と(一部例外の描写はあれど)時間軸が対応しています

 それが感じ取れるのが、劇中のアイカツ!カードなどに書かれている西暦、
 スターズ!なら2016、アイカツ!無印なら2014、といった記述があります

 これに則ると、フレンズ!終了期である2019年には いちご世代は(アイカツ!無印)終了から3年半経っているということになりますが、

 姿形を見るに 無印が終わった当初
 (少なくともアイカツ!無印終了時から3年半経ってない、3年半経ったら未来へのSTARWAYになるはずだから)と考えられます

 というわけで時間を超えているんですよね
 (そもそも後述の通り異空間が繋がったわけなのだから 時間軸のズレがちょうどよく重なったとも考えられますが)

 また、オンパレ2話3話辺りで初めてスターズ!世界線に行きましたが、

 (フレンズ!世界線に)戻ってきた時には 元の時間(からそんなに時間が経っていないタイミング)に戻っているという描写があります

 そもそも時間を移動しているので、元いた時間に戻ってくる理屈は おかしくありません

 そして空間も超えているわけですが、

 例えるならフーパ(遠くの土地へ繋がる)ではなくウルトラビースト(異空間やパラレルワールドと繋がる)、
 という解釈なのも 念のため触れておくべきでしょう

 別の世界線のアイドルのことは全く知られていないのですから


記憶をなくす事例

 オンパレ最終話の展開(というか最終話しか そんな展開がない)には、
 繋がった世界線での記憶が かなりあやふやになった描写があります

 これを[記憶をなくす]と捉えると、似た
事例が思い浮かびませんか


 そう、ORASでのハンサムさんやSM・USUMでのリラさんにモーン博士、
 LEGENDS アルセウスのノボリさん※です


 彼らは 違う時空へと飛ばされた結果、記憶をなくしています
 また、ウルトラホールを通ってきていそうですよね

 ※ノボリさんに至っては BW時代の車掌服が結構ボロボロになっている→
 時空移動してから かなり時間が経っている
→主人公より かなり前に時空移動している
→アルセウスによるものではない
→ウルトラホール? という考え方ができます

 まぁ主人公はウルトラホールを移動しても記憶を失わなかっていませんが、

 これはソルガレオ・ルナアーラの加護によるものだとされています

 話が逸れましたが、先ほど オンパレでの
時空移動はフーパ的ではなくウルトラビースト的と言いましたよね

 ウルトラホールを通じての移動同様
 異世界同士が混じった影響で 元の世界に戻った時に記憶がなくなっていても おかしくないのではないでしょうか

 何なら 仮に安全面を確保せず 無理やり世界を繋いだなら
 それこそ自分の名前や語彙以外の ほぼ全ての記憶が失われる事例があっても おかしくなかったのではないでしょうか

 最終話にて さあやさんが「タイムリミット」と言っていましたが、
 [このまま異世界同士を繋いでおくのは危険]ということを誰よりも分かっていたのかもしれません

 (マッドサイエンティストに見えて結構そこら辺しっかりしてんだな あの人)


結局アイカツシステムは全知全能

 さて、そんな さあやさん曰くアイカツシステムを使って あの事象を引き起こしたらしいですが

 今までもアイカツシステムによって常識では考えられない事例が起きましたよね

 「月の砂漠の狂想曲」のドラマオーディションだったり、オンパレ内では「ゴシック・ウォーズ」も。

 アイカツシステムはアイカツに関する事例(というよりも あの世界のアイカツの影響力は凄まじいので ほぼ全てと言って良いのでは?)の何でも屋さんであるため、

 別のアイカツ世界と繋がることも可能なのかもしれません

 実際 スタッフインタビューでも
 [(フィクション要素の少ない)アイカツ!シリーズにおいて珍しい存在]が故に
 (アイカツシステムに)頼った面が言及されてるんですよね


 うーん…そんなアイカツシステムとは一体何なのか…?

 明らかに機械→人が作ったもの であるながらも(その人智を超えたシステムから)神のように考えている説もあるんですよね…


――――――――

 さて アイカツ!界の時空移動について考えを書き記してみましたが、
 結局謎な部分は謎のまま

 他の考察記事も参考にして理解を深めるべきかもしれません

 といったところで今回は ここまでとなります

 ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました


 PS

 最終話の描写にて、
 いちごちゃん・あかりちゃんは無印世界線へ、ゆめちゃんはスターズ!世界線への扉を開いて元の世界に戻っていましたよね

 それは その3人が代表して扉を開けたことがトリガーとなって、
 3つの世界線にいる人全員が 元の世界線に戻った、ということなのでしょうか

 また、正直(7話、ネオ・ヴィーナスアーク編辺りまでの)数人の時空移動ならウルトラホールの前例があったので まだ理解ができるのですが、

 それから後は世界線自体が「そーれ!がっちゃんこ」してるので もうシステムが分かんないんですよね
 (無印世界の東京の隣が埼玉じゃなくてスターズ!世界の東京になった的な解釈?)

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