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どんかんなポケモン達



 おはようございます。リユルンと申します。

 さて今回は 特性にどんかんを持つポケモン(進化前省略)をまとめてみました

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 どんかん:メロメロ状態にならない。
ゆうわくでとくこうが下がらない。
ちょうはつ状態にならない。
いかくを受けない(第8世代より)

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目次

・ヤドラン

・ヤドキング

・ルージュラ

・イルミーゼ

・ホエルオー

・ドンメル

・ナマズン

・ヒンバス

・トドゼルガ

・ベロベルト

・マンムー

・エンニュート

・アママイコ



 全国図鑑No.080 やどかりポケモン ヤドラン―Slowblo―

 尻尾のシェルダーが外れるとヤドンに戻ってしまうらしいヤドラン、

 隠れ特性のさいせいりょくと なまけるやねっとうを活かした物理耐久型がメジャーですね

 8世代ではボディプレスという強化ポイントが入りました


 そんなヤドラン、ポケカでは 独自性溢れたテキストを持っています




 全国図鑑No.199 おうじゃポケモン ヤドキング―Slowking―

 ノーベル賞を受賞した科学者並の知能があるヤドキング、

 「幻のポケモン ルギア爆誕」では お笑いコンビ、ダウンタウンの浜田雅功さんが声を当て、
 さらにハマちゃんのヤドキングというプロモカードまで作られ、

 そのヤドキングは ブラッキー&ダークライGXのスペシャルアートにチラっと登場していたりします



 全国図鑑No.124 ひとがたポケモン ルージュラ―Jynx―

 進化前の隠れ特性うるおいボディからかんそうはだへと変化するルージュラ、

 2.24秒という長い鳴き声も特徴的ですね


 ポケカでは その特性で 自分の場のダメカンを利用するデッキで 出番がありました



 全国図鑑No.314 ほたるポケモン イルミーゼ―Illumise―

 いたずらごころを活かし、(バルビートは覚えられない)おだてるやあまえる、あまいかおりでサポートする型が妥当なイルミーゼ、

 余談ですが、AG編第42話「バルブとイルミーゼ!愛のダンス!」での イルミーゼのトレーナー、ジュリエのCVは[名探偵コナン]の毛利蘭役でおなじみ山崎和佳奈さんです



 全国図鑑No.321 うきくじらポケモン ホエルオー ―Wailord―

 ムゲンダイナ(20.0m)が登場するまではメガシンカポケモンだろうが抜かれなかった最長のポケモンであるホエルオー、

 努力値を降る際はH252(、B0 D0)という振り方は損をするほどにHPが極端に高いのが特徴ですね



 ポケカでも そのHPの高さは健在です


 ちなみに、10mほどのクジラでも軽くても1t、つまり1000kgを超えるのですが、ホエルオーは398.0kgしかなく、異常に軽いです。

 ポケモンの不思議なところですね



 全国図鑑No.322 どんかんポケモン ドンメル―Numel―

 進化すると、3つの特性すべてが変わる珍しいポケモンであるドンメル、

 ポケカでは 「魔天パーフェクト」「蒼空ストリーム」のカードリストが発表された時に
 レスキューキャリー対応の逃げエネ4のポケモンとして話題に挙げられていたり



 全国図鑑No.340 ひげうおポケモン ナマズン―Whiscash―

 アニポケではマスターボールを飲み込んだこともあるナマズン、

 正直 バトル面では不遇な立ち位置ですが、うるおいボディを活かしたねむる→うるおいボディで即回復→じわれという凶悪な型が育成できます



 全国図鑑No.349 さかなポケモン ヒンバス―Feebas―

 RSEでは119番道路の、DPtではテンガン山の特定のマスで釣りをすることでしか野生個体に出会えないため、

 頑張ってそのポイントを見つけたことが思い出な人もいるであろうヒンバス、
 (ORASでは通常出現率5%、また出現率100%の特定のポイントが固定)


 コイキングとセットの印象がありますが、あちらと違って 色々技マシンが使えます


 また、ミロカロスに進化する条件は

・きれいなウロコを持たせて通信交換(5世代から)

・うつくしさのコンディションを一定数まで上げてレベルアップ

 の2つがありますが

 HGSSではコガネシティの散髪屋か ナナミさんの毛づくろいによって、
 うつくしさのコンディションを上げることができるようです


 また、それまでの世代でも うつくしさのコンディションさえ過去のソフトで上げていれば レベルアップで進化できる仕様だったのですが、
ソード・シールドでは進化しないらしいです


 ポケカでは 進化前では 特にありがたい特性、「もぐる」を持ちます



 全国図鑑No.365 こおりわりポケモン トドゼルガ―Walrein―

 名前に[トド]がついているものの、どちらかと言えばセイウチの特徴を持つ トドゼルガ、
(こちらの動画で詳しく説明されています→ https://youtu.be/FJPcLTPcsCI )


 ねむるとねごとを活かしつつ、ぜったいれいどを放つ耐久型としての活躍が見込め、
 かつてのその役割だったジュゴンのポジションを奪った結果となりました

 個人的に バトル施設での その耐久型が印象深いです(どんかんでちょうはつが効かないのが厄介…)

 全国図鑑No. なめまわしポケモン ベロベルト―Lickilicky―



 全国図鑑No.473 2ほんキバポケモン マンムー―Mamoswine―

 第8世代から(ダイジェットになる)つつくを没収されたマンムー、


 こおりとじめんの技範囲は 計9つのタイプに弱点を突くことができます



 ポケカでは(少なくとも殿堂レギュレーションで)唯一の逃げエネ5のカードが存在します




 全国図鑑No.758 どくトカゲポケモン エンニュート―Salazzle―

 アンコールとかなしばりを覚えるため、相手にわるあがきを強制させることもできるエンニュート、


 ♀しかいませんが、ヤトウモリの男女比は7:1と偏っています



 全国図鑑No.762 フルーツポケモン アママイコ―Steenee―

 (アマカジやアマージョを差し置いて)Pokemon Cafe Mixに登場しているアママイコ、

 どんかんの個体が進化して じょおうのいげんになります



端的なあとがき

 最後までご覧いただき ありがとうございました

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