うらこうさくジメレオンVSでたとこサーチエルフーンVSダークライ

　おはようございます。リユルンと申します。

　さて 皆さん、ジメレオンのうらこうさく、使ってますか?

　登場当初と比べると一気に化けたジメレオンですが、似たような特性を持つエルフーンは あまり見ませんよね

　ということで今回は そんな2匹を比較して、何故ここまでの差が出たのかを考察していきます

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目次

・2匹のメリット・デメリット

・差別化

・それぞれ どんなデッキに入るのか

・あとがき

2匹のメリット・デメリット

　ジメレオン

　エルフーン

差別化

　こうやって比較してみたところ、数だけ見ると圧倒的にエルフーンが優位そうですよね

　しかし環境にはジメレオンの方が多く見られます

　それは何故か。
　やはり メリットが大きいからではないでしょうか

　ジメレオン側の 特に大きなメリットは上3つ(インテレオン、トレーナーズなら何でもOK、メッソン)であるでしょう

　 それを物語るかのように、クイックシューターのインテレオンと どんどんよぶのメッソンが収録された拡張パック「双璧のファイター」から
どんどん数を伸ばしてきました

　クイックシューターで 足らない打点の調整ができたり、場を展開できる都合上、

　エルフーンより少しサーチの幅を狭めたとしても それに足る追加ムーブができるのが評価の元でしょう

　では エルフーンにしかできないことは何でしょうか。
　特に大きなのは上2つ(サーチの幅、逃げエネ0)

　まずは[サーチの幅]。
　これは ジメレオンでは中々持ってこられないものとして特殊エネルギーが挙げられます

　スタンダードレギュレーションで有用なのはここら辺ですかね↓

　一応ジメレオンでもグズマ&ハラ 又はネズさんから 特殊エネルギーに繋げられますが、サポート権を使ってしまいます

　次に[逃げエネ0]な点、

　これは 特にあなぬけのヒモが入ったデッキで有用性が見込めますし、
　バトルポケモンが倒された時に とりあえずバトル場に出すことができます

それぞれ どんなデッキに入るのか

　ジメレオンは現在進行形で れんげきウーラオスVMAXデッキでの活躍が目立っていますね

　どんどんよぶで ウーラオスも呼べ、みずの塔を出せば逃げエネ0が出来上がるシナジーの良さがあります

　エルフーンの方は 以前、セキタンザンVMAXデッキに入っていたレシピが話題になりましたが、
ストーン闘エネルギーを直接サーチ(してさるぢえで仕込むことが)できることより、ジメレオンとは差別化が可能でした

　なので、上に挙げた特殊エネルギーを使うデッキにて、欲しい時に引きこむ可能性を上げたいならエルフーンの方が適切と言えます

　また、枠があまり割けないデッキ構築だと
ジメレオンのメリットがあまり働かない
(→どんどんよんでも そもそも数入れられなかったりインテレオンまで入れると枠カツカツになる)ので 2―2や1―1採用だとエルフーンの方が良さそうですね

あとがき

　そういえば 昔にも、似たような特性を持ったアローラキュウコンGXがいましたね。

　また、何にでも化けるという意味では コルニも似たような役割でした

　ホント[トレーナーズ]をサーチできるって強いですね

　筆者のTwitter→ https://twitter.com/riyulun?s=09

　画像引用元：トレーナーズウェブサイト https://www.pokemon-card.com/