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殿堂ポケカデッキコンテストに向けて [中編]


 クワっす〜 リユルン(@riyulun)です

 今回も こちらの企画の周知 兼 殿堂レギュの知識をつける場として 殿堂レギュで使えるかもしれないカードを紹介していこうと思います

 前編↓


 ライチュウLV.X

 れんさかみなり:このポケモンが、レベルアップした番に「ボルテージシュート」を使ったなら、そのあとに追加で1回、このポケモンはワザを使える(追加できるのは1回だけ)。このポケモンが特殊状態なら、このボディーははたらかない。

 ボルテージシュート:自分の手札の雷エネルギーを2枚トラッシュし、相手のポケモン1匹に、80ダメージ。(トラッシュできないなら、このワザは失敗。)

 1回の行動がボルテージシュートで確定してしまいますが、80ダメージ狙撃は やれないこともない強さ。

 レベルアップ前のライチュウが強いワザを持っていれば持っているほど輝くポケモンです

 マルマイン

 不安定だが エネルギーなら何でもOK

 例えば 暗号マニアの解読などで山札の上を操作することで 当たりに期待ができます

 プラスル、マイナン

 プラスチャージ:前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら、自分の番に1回使える。自分のトラッシュの基本エネルギーを2枚まで選び、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。このポケモンが特殊状態なら、または、この番に、すでに別のポケモンの「プラスチャージ」を使っていたなら、このパワーは使えない。

 マイナスチャージ:前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら、自分の番に1回使える。自分の山札からカードを2枚引く。このポケモンが特殊状態なら、または、この番に、すでに別のポケモンの「マイナスチャージ」を使っていたなら、このパワーは使えない。

 マイナスチャージはオドリドリGXのたむけのまいorキチキギスexのさかてにとる と重ねられるのがポイント。
 もし仮に3匹ぶん使おうものなら8枚山札を引けます

 パチリス

 手軽な雷エネ加速にならなくもないでしょう

 パチリス自身にしかつけられないので 場のエネルギーの数を参照するようなワザと相性がいいかも

 ジバコイル

 でんじば:自分のバトルポケモンに鋼エネルギーがついているなら、そのポケモンのにげるエネルギーは、すべてなくなる。

 じばけんさく:自分の番に1回使える。自分の山札の雷ポケモンまたは鋼ポケモンを1枚、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。その後、山札を切る。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 エクストラ以降のジバコイルも 何となく強いテキストの種類が多いので組み合わせて活かしやすいかも

 なお1番左のポケボディーは でんじは ではなく でんじば なので間違えないように


 エレキブルFB LV.X

 エネリサイクル:自分の番に1回使えて、使ったら、自分の番は終わる。自分のトラッシュのエネルギーを3枚まで選び、自分のポケモンに好きなようにつける。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 SPポケモンについて↓

 トレーナーまたはギンガ団のポケモンとして登場するカード。
 進化系でも たねポケモンとして登場する

 LV.Xであるとはいえ トラッシュから種類問わないエネルギーを3枚も好きなようにつけられるのがポイント。

 強い特殊エネルギーが登場すればするほど輝くカードと言えます

 ロトム

 ロトム図鑑のテキストの元、わるふざけ説

 ジラーチ◇をはじめとした サイドから取った時に発動するギミックがやりやすいのなんの
 (バリヤードのパントマイムは手札からベンチに出した時だけだったのに)


 ニドクイン

 マザーフェロモン:自分の場の「ニドラン♀」「ニドリーナ」「ニドラン♂」「ニドリーノ」「ニドキング」全員のワザエネルギーは、それぞれ無色エネルギー1個ぶんずつ少なくなる。

 (対象が超タイプの場合は)次元の谷まで合わせれば、もしくはポケボディーを重ねがけできれば無色2つぶん減ります

 マタドガス

 おうえんYホーンもしくはゴーストの特性:ゴシックフィアーで自分を こんらんにできますね

 (イマクニ?でもできますが、サポート権使うので)

 バリヤード

 きあいのかべ:このポケモンが受けるワザのダメージが「70」以上で、そのダメージでこのポケモンの残りHPがなくなった場合、このポケモンはきぜつせず、残りHPが「10」になる。

 とどのつまり、毎ターン60以上回復することができれば基本的に倒れることはないということです

 ヤドキング

 おたがいの山札の上をトラッシュするワザとか 妨害に重点を置いたデッキで活躍が見込めるポケパワー

 アンノーン

 PUT:このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。
 「アンノーン」以外の自分のポケモン1匹に、ダメージカウンターを1個のせる。

 QUICK:このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。このポケモンについているすべてのカードをトラッシュし、このポケモンを「ポケモンのどうぐ」として、自分のポケモンにつける。
 このカードをつけているポケモンのにげるエネルギーは、1個ぶん少なくなる。
 (ポケモンについているかぎり、このカードは「ポケモンのどうぐ」としてあつかわれる。)

 自分の場にダメカンを乗せるにおいて大口の沼ドードリオのばくそうドローがありますが、アンノーンなら たねポケモンをベンチに出すだけでOK、

 QUICKの方は ボール枠が にげる補佐に繋がることが強みとなります

 サーナイト

 テレパス:自分の番に1回使える。相手のトラッシュの「サポーター」を1枚選び、そのカードの効果を、このパワーの効果として使う(選んだカードは、トラッシュにおいたまま)。このポケモンが特殊状態なら、または、この番に、すでに別の「テレパス」を使っていたなら、このパワーは使えない。

サポーター=サポート

 テレポーテーション:自分の番に1回使える。自分のバトルポケモン、または自分のベンチポケモンを1匹選び、このポケモンと入れ替える。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 サーナイトexデッキが また強くなる

 (流石にLV.Xの方は難しいが一応紹介)

 ジバコイル同様 これ以外にも強いテキストが結構いるのがサーナイト/エルレイドというポケモンですよね

 ソルロック

 たいようのよげん:自分の場に「ルナトーン」がいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札のカードを上から3枚見て、好きな順番に入れ替えて、山札の上にもどす。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 特性:サンライトによりルナトーンのHPを130に増加できるソルロックもいますが、
 そのサンライトは 重ねても意味がないので1枚こちらを入れてみてはどうでしょうか

 スボミー

 どくのこうそ:このポケモンは、どくになっている相手のポケモンのワザによるダメージや効果を受けない。

 ドクロッグとは異なり たねポケモンである点が強みです

スカタンクG

 ポイズンストラクチャー:場に自分の「スタジアム」があるなら、自分の番に1回使える。おたがいのバトルポケモン全員(SPポケモンはのぞく)を、それぞれどくにする。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 たねポケモンで いつでもおたがいを どくにできる1枚。

 ただ ダストダスのどくだまり とは違って 自分のスタジアムが出てないといけない点には注意です

 ヨノワール

 やみのてのひら:相手のベンチポケモンが4匹以上いるなら、自分の番に1回使える。相手のベンチポケモン1匹と、そのポケモンについているすべてのカードを、相手プレイヤーの山札にもどし、切る。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 山札に戻すポケモンは自分が選べるので、エネルギー多くつけたり 2進化したポケモンを戻すなんて荒業も。


 ユクシーLV.X

 トレードオフ:自分の番に1回使える。自分の山札のカードを上から2枚見て、どちらか1枚を手札に加える。その後、残りの1枚を、山札の一番下にもどす。このポケモンが特殊状態なら、または、この番に、すでに別の「トレードオフ」を使っていたなら、このパワーは使えない。

 回収ネットユクシーのセットアップを使いまわした方が強いと言われれば否定はできません。

 が、回収ネットを引かなくても使えるということ、他に回収ネットを使いたいポケモンがいる場合を考えたら何とか差別化自体はできている説

 ギラティナ

 はくうのいちげき:このワザのダメージで相手をきぜつさせたなら、相手と相手についているすべてのカードはトラッシュにおかず、相手のロストゾーンにおく。

 みえざるしょくしゅ:相手のポケモンは、ワザを使うときに相手プレイヤーが手札を1枚トラッシュしないかぎり、ワザを使えない。自分の場で、すでに別の「みえざるしょくしゅ」がはたらいているなら、このボディーははたらかない。

 ダークロスト:相手のポケモン全員に、それぞれ30ダメージ。このワザのダメージで相手のポケモンをきぜつさせたなら、そのポケモンとそのポケモンについているすべてのカードはトラッシュにおかず、相手のロストゾーンにおく。

 厄介なポケモンをロストゾーンに送れるかもしれないのが はくうのいちげき にダークロスト、

 右上のですが、超タイプで唯一ドラゴンクローが使えるカードなので これ を使うなんて荒業も。

 そして やぶれかぶれといえばマーシャドーもそうですが、
 ギラティナはヘビーボール対応 ただしレベルボール非対応、そして特性ではないというのが差違です

 クレセリアLV.X

 まんげつのまい:自分の番に1回使える。自分または相手のポケモンのダメージカウンターを1個選び、自分または相手の別のポケモンにのせ替える。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 ムーンスキップ:このワザのダメージで、相手をきぜつさせたなら、自分がサイドをとるとき、さらにサイドを1枚とる。

 直近のCL札幌にて、ムーンライトリバースのクレセリアとアドレナブレインのマシマシラを組み合わせたサーナイトexデッキが準優勝していましたが、
 似たようなダメカン移動ができつつ サイド追加奪取のギミックもある1枚ですね


 カイリキー

 おとす:相手が進化していないなら、このワザのダメージを与える代わりに、相手をきぜつさせる。

 1エネで 進化してないポケモン強制きぜつ

 レジロック

 レジサイクル:自分のトラッシュに闘エネルギーがあるなら、自分の番に1回使える。自分の手札を2枚トラッシュ。その後、自分のトラッシュの闘エネルギーを1枚、このポケモンにつける。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 (最近は増えてきたけれど)少ない傾向にある闘のエネ加速、それを補ってくれるかもしれない1枚であります

 ルカリオ

 じげんだんはロストマーチと違ってプリズムスターも対象に含むんですよね

 みきわめ は[闘う虹を見たか]収録の こちらのルカリオもいますが、それに重ねられるということはですよ

 カバルドンLV.X

 サンドリセット:対戦中に1回だけ、自分の番に使える。おたがいのプレイヤーは、それぞれ、自分の場のポケモン以外のカードをすべて山札にもどす(場に出ている「サポーター」はのぞく)。その後、山札を切る。この対戦中に、すでに自分のポケモンの「サンドリセット」を使っていたなら、このパワーは使えない。

昔は 使ったサポート(サポーター)は番の終わりまで
バトル場の横に置いておく仕様だった

 貯めたエネルギーとかポケモンのどうぐとかを一気に戻すことで覆る戦局もありそうです

 ドサイドンLV.X

 ハードクラッシュ:自分の山札のカードを上から5枚トラッシュし、その中のエネルギーの枚数×50ダメージ。

 2進化+LV.Xですが、ミュウのポケボディー:ロストリンクによりパッと使っていけます

 エネ無しでワザを放てるのも強みですねぇ


 ヤミラミ

 いさみあし:対戦のスタートのとき、オモテにしたバトルポケモンがこのポケモンなら、ジャンケンで負けていても、このポケモンの持ち主が先攻になる。(相手のバトルポケモンも「いさみあし」を持っているなら、このボディーははたらかない。)

 ひとまね:自分の山札の「サポーター」を1枚トラッシュし、山札を切る。その後、トラッシュしたカードの効果を、このワザの効果として使う。

 例えばワンキル系の どうしても先攻取りたいデッキタイプに悪用活用されそうなポケボディー

 ミカルゲ

 かなめのふういん:このポケモンがバトル場にいるかぎり、おたがいのプレイヤーは、手札から「トレーナー」を出して使えない。

トレーナー=グッズ

 ダークグレイス:自分の山札から、自分のポケモン1匹から進化する「進化カード」を1枚選び、そのポケモンの上にのせ、進化させる。進化させた場合、自分にダメージカウンターを1個のせる。その後、山札を切る。

 先攻を取られてしまってもミカルゲスタートできればグッズロックができ、
 さらに自分の場はエネ無しで進化できるとかいう…

 マニューラ

 あくにそめる:自分の番に1回使える。このパワーを使うときに、自分のバトル場にいたポケモン全員は、この番の終わりまで、悪タイプになる。(そのポケモンがバトル場をはなれたなら、この効果はなくなる。)

 色んなポケモンが悪タイプ専用のカードの恩恵を受けられるようになります

 ダークライLV.X

 ダークシャドー:自分の[悪]ポケモンについている「[悪]の基本エネルギーカード」はすべて、「このカードをつけているポケモンの、バトルポケモンに与えるワザのダメージは、すべて『+10』される。」という効果を持つ。すでに自分の別のポケモンの「ダークシャドー」がはたらいているなら、このボディーははたらかない。

 基本的に特殊悪エネルギーでいいように思えますが、(ややこしい文面だな)
 ダークパッチ等 基本エネルギーを参照するカードを活かしながら戦う場合を考えると差別化はできてないこともないでしょう

 特殊悪エネルギー


 長くなったので 中編はここまで

 後編↓


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