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山札切れデッキに親を○された人が見る記事


 クワっす~! リユルン(@riyulun)です

 さて今回は山札切れデッキ、通称LOの対策について (あくまでもガチ寄りのエンジョイ勢ですが)できる限りのことをまとめてみました


目次

・山札切れデッキには2種類ある(速攻型と起点作り型)

・山札切れデッキ相手には何もするな!(ちょっと誇張表現)
 ・プレイングの例

・山札切れデッキだと どこでみやぶる?


山札切れデッキには2種類ある

 時に、山札切れを狙うデッキは大きく分けて2種類に分けられると思ってます。

 ここでは速攻型と起点作り型、と呼称しましょうか

 速攻型とは 相手の山札を掘り進めるポケモンをメインにした型、

 例↓

 起点作り型とはエネルギーをトラッシュさせたり、(相手に)サイドを取られないようにして
 相手が何もできなくなる状況を作り出す型です

 例↓

 そんなわけで こんなギミックも起点作り型ですね、

 というか山札を掘るポケモンを中心としてない型は全部起点作り型と呼んでいいと思います

 で、この2種類、何というかベクトルが違うんですよね

 速攻型は 相手がサイドを6枚取り切るより先に山札を枯らす

 起点作り型は 相手がサイドを6枚取り切るスピードを遅くする またはサイド6枚取れないようにして
 その隙に山札を枯らすデッキタイプです

 特に起点作り型は初見殺し性能が高く、上手く相手の思うツボに入れないようにすることがポイントです


山札切れデッキ相手には何もするな!
(ちょっと誇張表現)

 山札切れデッキって、(基本的に)相手を倒さないんですよ

 ということは つまり、後続を立てる必要性がないということなんですよね

 アタッカーは1匹で充分です

 2匹目を場に出してしまうと、その分 手札・山札の枚数が減るのは もちろん
 ボスの指令系やキャッチャー系で呼ばれて起点にされてしまう恐れがあります

 いや、何ならサポート系ポケモンも(基本的には)出さない方がいいですね

 サポート系にエネルギーを張ることはないので もちろん攻撃できません、
 呼ばれたら起点にされます

 「モココのエレキダイナモとかエネルギートラッシュ系に活かせるのでは?」と思うかもしれませんが、

 活かすためには まずベンチに下がって、もう1回出てくる必要があるのです

 これをLO系相手でやろうとするとキツいんですよね

 何なら その行動をするためにに多くのリソースを割いて、結果的に自分の山札を掘り進めてしまいます

 ホントに 入れ替え札は特に慎重になりましょう

 相手が こちらのポケモンを呼び出して来たときの対抗策になるので、
 デッキを回したい気持ちを抑えて消費も抑えましょう


 ・プレイングの例

 例えば イベルタルが入っているデッキに対してミュウVMAXで挑む際、

 ・エネルギーを張る

 ・クロスフュージョン→テクノバスターができる状態の確認

 ・(イベルタルがベンチにいるなら)呼び出し手段

 この3つが1ターンでできるまで行動しないのが吉です。

 もしワザが撃てないのに先にエネルギーを張ってしまうと はかいのさけびされてもったいないですからね


 続いての例はミライドンexでスタートした場合、
 (特にカビゴン相手だと)タンデムユニットはしないのが吉です。起点にされます


 続いての例はロスト軸のデッキ、ロストゾーンが4枚溜まったらウッウで殴り続ける。以上。


山札切れデッキだと どこでみやぶる?

 ここまで話したように、普通のデッキと対LO系では適切なプレイングに大きな差が出ます

 そのため 早い内から(相手が)LO系だと理解しておく必要があるんですよね

 で、その判断の鍵を握るのが たね無し時の手札と たねポケモンです

 普通なら入ってこない野盗三姉妹とか とおせんぼカビゴンとか見えたら(LO系デッキだと)疑って プレイングを変えるべきだと感じます

 また、(この記事執筆時)現在は ウミトリオとシャンデラは最初に例に挙げたのしか存在しないため、
 ウミディグダまたはヒトモシが見えた時点で疑うべきですね

 まぁ 自分が先攻取って相手が(はかいのさけびの)イベルタルスタートだと分かりませんが…


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 といったところで今回の記事は とりあえず ここまで

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