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FUSIONのポケモン達



 おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します

 拡張パック「フュージョンアーツ」にて いきなり現れた新しいバトルスタイル、FUSION

 今回は そんなFUSIONのスタイルを持つポケモン達(進化前は省略)にスポットライトを当ててみました


目次

・ミュウ

・ドーブル

・ハンテール

・サクラビス

・ラティアス

・ラティオス

・デオキシス

・アギルダー

・ゲノセクト

・フーパ(ときはなたれしすがた)

・オドリドリ(めらめらスタイル)

・オドリドリ(まいまいスタイル)

・ストリンダー(ローなすがた)

・バリコオル

・コオリッポ(ナイスフェイス)

・ドラパルト



 全国図鑑No.151 しんしゅポケモン ミュウ―Mew―

 ベトベトン(Muk)と並んで、英語名が最も短いポケモンであるミュウ、

 全てのポケモンの遺伝子を持つと言われる所以か 技マシン・技レコードの技を全て覚えられ、さらにへんしんも覚えられる特徴がありますね


 その特徴はポケカでも


 また、何故かバリヤードからベンチバリアの役割を奪った一面も持っています




 全国図鑑No.235 えかきポケモン ドーブル―Smeargle―

 ワザ:スケッチにより 実質 タマゴグループが りくじょうのポケモンの 面倒な遺伝経路をカットすることもできるドーブル、


 そのスケッチを伴っても使えない技として おしゃべりいじげんラッシュ(覚えられるが使用不可)、ダークホール(7世代より、覚えられるが使用不可)があります



 全国図鑑No.367 しんかいポケモン ハンテール―Huntail―

 図鑑説明文によると 浜に打ち上がると不吉なことが起こるという言い伝えがあるハンテール、

 (深海に住むポケモンなので、浜に上がることはまず無い→そんなことが起こるのは何かの前触れって理論なのでしょうか)


 ちなみに、[ポケモンレンジャー 光の軌跡]でのポケアシストは あくタイプとなってます

 (あくまでも予想ですが、海中には 海中に生息するポケモンしか連れていけないので、
 ポケアシストが みずで被りまくって いまひとつの連打にならないような画策なのかもしれません)



 全国図鑑No.368 なんかいポケモン サクラビス―Gorebyss―

 パールル時代に覚えられる からをやぶるを使ってバトンタッチする 通称「サクラバトン」なる戦術が存在していたサクラビス、

 基本技でねんりき、レベルアップでサイコキネシスを覚えるからか、
 ハンテールと同じく 自分の本来のタイプではないのに[ポケモンレンジャー 光の軌跡]でのポケアシストはエスパーとなってます



 全国図鑑No.380 むげんポケモン ラティアス―Latias―

 ソード・シールドからエアスラッシュを覚え、特殊技のダイジェットができるようになったラティアス、

 その特徴は やはり耐久面であり、じこさいせいやいやしのねがいを絡め、(アタッカー性能も含んだ)活躍が見込めますね


 さらに ダブルバトルで有用な てだすけ、サイドチェンジ、そして おいかぜまで習得できます


 ちなみに、「水の都の護り神 ラティアスとラティオス」でのラティアスのCVは林原めぐみさんです



 全国図鑑No.381 むげんポケモン ラティオス―Latios―

 特に第4〜第5世代にかけては 充分なとくこうと(当時)ドラゴンタイプ最速のすばやさから 主にりゅうせいぐんを放ち 環境トップだったラティオス、


 ポケカでは 極限まで回し、極限までワザの威力を高める構築で
 先攻1ターン目で勝ちに行くデッキが生まれた歴史があったりしました



 全国図鑑No.386 DNAポケモン デオキシス(ノーマルフォルム)―Deoxys―

 4世代以降は各所にある隕石に触れてフォルムチェンジをするデオキシスですが、

 3世代では ソフト毎にフォルムが変わる仕様でした↓
 [ルビー・サファイア]→ノーマルフォルム
 [ファイアレッド]→アタックフォルム
 [リーフグリーン]→ディフェンスフォルム
 [エメラルド]→スピードフォルム



 全国図鑑No.617 からぬけポケモン アギルダー―Accelgor―

 実はみずしゅりけんを基本技で覚えられるアギルダー、


 いのちがけを覚えられるポケモンの中では テッカニンに次いで早い特徴があります
 (テッカニンはHP種族値61なので、基本的には高いダメージを見込める)


 ポケカでは 確定マヒにできるワザで嫌らしいループデッキを作ることも



 全国図鑑No.649 こせいだいポケモン ゲノセクト―Genesect―

 現在進行形で FUSIONのミュウVMAX系統のデッキにおいて ドローソース兼クロスフュージョンで撃つ技の第1候補として大活躍しているゲノセクト、


 BW期には 拡張パック「メガロキャノン」のパッケージを飾り、ビリジオンEXとのコンボで通称[ビリゲノ]として名を轟かせていました


 また、「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」時に配信された赤いゲノセクトだけの特別な技として、
 しんそくとギアチェンジとブレイズキックがありましたが、
 ブレイズキックは8世代から普通に覚えるようになってます


 また、この映画の名台詞、
「ウチに…帰りたい…!」を言った アクアカセットのゲノセクトの声優は、

 アセロラや [アイカツ!]の主人公、星宮いちごを演じた諸星すみれさん(当時14才)です



 全国図鑑No.720 まじんポケモン フーパ(ときはなたれしすがた)―Hoopa―

手札無し、ベンチ無し。
レックウザに ダメカンあり

 相手「もうダメでしょ―!」

 さぁ念を込めて引いてきたのは…!フーパ!!

 といった様に、特性 バンデットリングで場の展開に一役買ったフーパ、

 専用技、いじげんラッシュは まねっこやものまねなどで使っても ときはなたれしフーパ以外が使うと失敗する仕様があります
(いじげんホールなら成功)



 全国図鑑No.741 ダンスポケモン オドリドリ(めらめらスタイル)―Oricorio―

 ♂♀比が1:3であるオドリドリ、

 ポケモンWikiを見てみたら こんな型が存在していたようで



 全国図鑑No.741 ダンスポケモン オドリドリ(まいまいスタイル)―Oricorio―

 GXとして登場した際には 自分のポケモンがきぜつした番の返しに3枚引く特性:たむけのまいが(特に倒されることが多い非ルール持ちデッキで)良いはたらきを見せてくれるオドリドリ、


 サン&ムーン初期環境では ワザ:あやかしのまいで よるのこうしんメタの1枚として名を馳せていました


 ちなみに、専用特性:おどりこは、
 反動で動けない時でも、
溜め技を溜めている時でも
とつげきチョッキを持っていても発動でき、

はなびらのまいを(おどりこにより)使っても1ターンで終了し こんらんにもならない
 都合の良い仕様となってます



 全国図鑑No.849 パンクポケモン ストリンダー(ローなすがた)―Toxtricity―

 (進化前も含めて)唯一のでんき・どくの複合タイプであるストリンダー、


 専用特性のパンクロックは 音技のダメージ1.3倍、音技で受けるダメージ半減と、まさに音楽を体現していますね



 ちなみに、ハイなすがたのみ ギアチェンジを、ローなすがたのみ じばそうさを覚えられます



 全国図鑑No.866 コメディアンポケモン バリコオル―Mr.Rime―

 実はバリヤード(90、ガラルのすがた:100)より遅いバリコオル、


 うろ覚えの人が ある程度いそうですが、専用特性のバリアフリーは [場に出た時だけ]、[お互いの壁を消す]効果です



 ポケカでは、FUSIONの他に [不思議の国のアリス]モチーフであろうギミック、マッドパーティの一員であったり、

 ボール系グッズの数だけダメージが上がるという個性的なカードがあったりします



 全国図鑑No.875 ペンギンポケモン コオリッポ―Eiscue―(ナイスフェイス)

 こおりタイプの中で最もすばやさ種族値が高いコオリッポ(ナイスフェイス)、

 実は ポケカでは 直近のハイクラスパック[VMAXクライマックス]でのFUSIONのカードが ナイスフェイス初登場だったりします



 全国図鑑No.887 ステルスポケモン ドラパルト―Dragapult―

 壁貼り型、アタッカー型、セキタンザンのじょうききかん発動型(ダブル)など 様々な活躍を見せるドラパルト、

 そらをとぶも覚えられるので ダイジェットの選択肢もあるのが強力ですね

 そのすばやさ142は 一般600族、ドラゴンタイプの中で1位
 ゴーストタイプではバドレックス(こくばじょうのすがた)についで2位というスペックを持っています


 そして、2020年に行われた「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」なる投票企画では総合11位ガラル地方のポケモンの中では1位という成績も収めていましたね



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 今回の記事はここまでとなります

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 画像引用元:ポケモンだいすきクラブ ポケモンずかん
 トレーナーズウェブサイト

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