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モラルハラスメントと嘘

モラルハラスメント加害者は本当に嘘が上手だ。
まるで息を吐くように嘘をつく。
さらにその嘘は絶妙な構成力で捏造される。
本当のことも織り交ぜて嘘を作り上げるのだ。
無意識レベルでウソを捏造する能力を
違う分野で生かせることができたらと思うほどだ。
モラハラのやっかいな所は「外面がいい人が多い」という点。


家庭内でモラハラをする人は、家から一歩でるととてもおとなしい。
家でも外でも同じように怒鳴り散らすのなら
「性格だから」という認識もできるが、モラハラはそうではない。

自分がおとなしく、人に強く言えない性格だとわかっていて、
自分より弱い人間に八つ当たりしているのだ。
上記の4コマでも毎日晩ご飯を作っている私に対して、
嘘だと思われないように、嘘と事実を混ぜてまで私を陥れようとしている。

会社の人は私が事実を話すと驚いていた。
とても嘘をついているようにはみえなかったのだろう。

この出来事について、夫はなぜ私が怒っているのか理解できていない。
夫は自分の立場が悪くならないように、
家族をこき下ろしても優位に立とうとする。
ウソをついてまで嫁の印象を悪くすることが
なぜ自分のためになると思うのだろうか。

自分の周りにいる人の価値を下げることで
相対的に自分の価値があがると考えているのだ。

むしろ嫁を褒めた方が自分の価値もあがると思うのだが、
そんな忠告はモラハラ夫の耳には届くはずもない。

夫は会社だけではなく、
自分の両親や親せきの前で私や子供たちをこきおろすのが得意だ。
さらにこの両親も私や子供たちを侮辱するようなことを平気で言う。
まさにカエルの子はカエル。

「モラハラは一日にして成らず」だ。

最後まで読んでくれてありがとう! もし嫌な気持ちがどんよりと残ってしまったら、 ごめんなさい。 でもまた来てね!