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#26 太陽は夢の背中を押す〖前編〗【乃木坂46真夏の全国ツアー神宮day3】

 月並みだけど、本当にたのしかった!!


 乃木坂46の全国ツアーの神宮公演三日目に参加してきた。人生初のライブだったが、それを乃木坂の、かつ聖地ともいえる明治神宮野球場で見ることができて本当に光栄だった。

 高校の友人と二人でいったのだが、早めに行って、事前販売(郵送)で買い忘れたライブシャツを購入。それからいろんな展示を見た。メンバーみんなの旗がたっていたり、パネルがあったり。

 ファンになった当初は乃木坂工事中のテーマソングだと思っていたOverture(笑われそう)が流れたときの高揚感ったら半端じゃない。あの曲はシンプルにかっこいいのもあるが、そこでファンみんなが一緒になってペンライトを振る。この光景になんか感極まりそうになっていると、今ツアーの座長、5期生井上和ちゃんの煽りとともに裸足でSummerでスタート!サビでみんなでhey!hey!と言って、一発目からメチャクチャいいやん!と思ってたら次の推しメンでやられました。
 二曲目が、ジコチューで行こう!だったが、曲前煽りは私の推しメン遠藤さくらちゃん。僕の周りにはさくちゃんファンが多かった(これはタオルもそうだがサイリウムが白×ピンクになっていることからわかるが、それもとても面白い)が、その人たちはもちろん、その他の人たちも、「さくちゃんかわいい~!!」と大絶叫。美月やかっきー、梅ちゃんみたいにかっこいい煽りが最高に上がるのは当然ながら、さくちゃんは煽りだけど優しくて好き。楽しもうね!っていっているところ、最高にさくちゃんで好き。尊敬する飛鳥のセンター曲でセンターを務めて、ラスサビの「この瞬間を無駄にはしない」のところの歌声もとてもよかった。髪型も矢久保ちゃんみたいにしてた(で伝わりそう)のもよかった。
 そのあとはかっきーの好きというのはロックだぜ!でタオルをぶんぶんまわして、太陽ノック、ガールズルールと夏の定番曲で会場のテンションはどんどん高くなっていく。これが乃木坂の夏か!!

 でもやはり「夜明けまで強がらなくてもいい」だ。これを生でみるまで死ねないと過去の記事でも書いているが、もうなんか嬉しくて、涙が出てきてしまって、サビの「暗闇は 暗闇は」の途中のHEYが言えなかった。今僕は、自分を押してくれた曲を、生で聞いて、そのパフォーマンスをみているのだ、という事実。感慨深すぎた。
 さくちゃんのセンター曲ではもう一つ。「ごめんねfingers crossed」。実はこの曲の前にはダンストラックとか呼ばれる、歌詞のない曲にのってメンバーがかっこよく踊るパートがあった。美月が前にでてきてすこし踊って、さくちゃんと前後交代して、美月さくのペアも結構すきなのでなかなかアツいなと思っていたらそこからごめフィン。かっこいいに全振りしたさくちゃんが見れるぞと。火がでてくる演出、赤にそろったファンのペンライト。そこにはまんなかでかっこよく決める遠藤さくらの姿があった。個人的にはラスサビ前の「自分らしくない」のところでさくちゃんが前にでてくるとき、あのニコッとした顔がよかった。そこには王者の余裕みたいなものも見えた。あなたは乃木坂のセンターだ。エースだ。

 

 今回の記事もわけます。続きは週末に。もう一人の推しメン璃果ちゃんのことや、他にこの曲よかったという話を。

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