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散歩の足跡 千葉県/勝浦市街

気候変動が進む中、自然の御加護により奇跡的に涼しいエリアとして注目される勝浦に小旅行です。夏場はここだけ内陸部より5℃ぐらい気温が低くて、この日は川崎も最高32℃と最近では涼しめな方でしたが、勝浦は27℃ぐらいでとても快適でした。強い陽射しながらも心地よく過ごせる「日本の夏」が残ってます。

日時

2023/7/15(土) 11:30~15:00

ルートマップ

JR勝浦駅 → 市街地(海側) → 漁港 → 海水浴場 → 勝浦駅 → 遠見崎神社 → 市街地(山側)
→ 旅館 松の家  (勝浦駅から徒歩圏内を適当に歩いた)

写真メモ

勝浦は東京駅から特急わかしおで1時間半。あっという間に着く。
夏場の三連休なので土曜でも指定席は満席だったけど、えきねっとで前日夜までは空席があった。
市街地の交差点
なんと花火の専門店がある
いま旬の、電動キックボードのレンタルサービス
ここで昼食。ちょうど満席になってて、少し外で待ちました。
地元の人達の人気店らしい。
初めて食べた勝浦タンタンメン。この店は辛さが控えめなのが特徴らしい。
ラー油の辛さとコントラストで、玉ねぎときのこ出汁の甘味を感じました。
地元の人達はタンタンメンではなく、炒飯とかの定番メニューを食べてました。
勝浦漁港。古い掲示は、敢えて残しているのかな..?
漁港名物のネコA
ネコB
ネコC。近寄る前はネコBに寄り添って毛づくろいしてた。
ホテル三日月の近くの海水浴場では楽しそうなアトラクションが。
砂浜には子供たちが集合して、インストラクターの説明を受けてた。
ホテルの裏にはキッチンカーも出ている
勝浦は涼しいせいか(この日は25℃ぐらい)、海水浴客はまだ少ない。
この日は曇りだったけど、晴れてると陽射し自体は結構きつい。
海風が涼しいので、日向と日陰では体感がまったく違います。
海岸を離れ、遠見崎神社へ
この石段に雛人形がズラッと並んでるポスターを街中で見かける。
登りきると見晴らしの良いスポットがある。
特に案内表示がないので、最低コースで歩いてると見つからないかも?
港側の展望
山側を眺めるとこんな感じ
市街地のネコD。少し近寄ってきたけど、威嚇されてる感あり。
千葉県最古の銭湯らしき松の湯。
まだ開店前で、掲示がないとただの古民家にしか見えない。
幹線道路を山側に歩いていくと、大型ショッピング施設らしき建物があった。
特に買うものはないので、寄らずに引き返したけど。
今日の終点、旅館 松の家。ここに泊まりました。風情が凄い。

観光面では、勝浦は400年前から続いてるらしき朝市が名物らしく、翌朝に行ってみた。単に何が買えるかという視点で見ると、JAや道の駅での直販所と同じかもしれない。1人1人の生産者が露店で直接営業されていて個性があるので、触れ合いを楽しむ感じで、勝浦に引っ越して、自分も朝市で好きなものを売ってスローに暮らそうと思う人も結構いそう。売り手にはいろんな年代の人がいました。朝市の様子はググるとたくさん情報が出てくるので割愛。








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