KISSは地獄なんだって

オレのロックの始まりは
KISS(会津ではツッス)っす!

「DRESSED TO KILL」(地獄の接吻)
「ALIVE!」(地獄の狂獣)
「DESTROYER」(地獄の軍団)

凄い邦題ですねぇ〜。
オレはこう言うの好きだからいいけど嫌いな人もいるんだろうな。
まぁタイトルの話はこれくらいにしてと。

オレねぇ
KISSは凄く好きでね。
これぞ正しくアメリカンバンドだと思ってる。
ストレートなロックンロールに歪んだギターのツインリード。
美しいハーモニーとド派手なステージ。
火を吹くわギター壊すわ血糊ベトベト。
花火、爆竹は当たり前。
あの衣装にあの化粧。
そして定番のロンドンブーツだ。

オレが中学生の頃日本放送協会ではヤングミュージックショーと言う
素晴らしい番組を放映してたんだ。
その番組でKISSの武道館ライブを放送してくれたんだ。
浜松の田舎の少年には刺激が強すぎたがあの時代にしては画期的な番組だった。

もうそれからはツッス(KISS)ヒトスジですわ。
いつだったけ大分大人になってからツッスを目の当たりに出来て感動したよ。
それは2001年の“THE FAREWELL TOUR”(レインボーホール)だった。
残念なのはこの時はオリジナルメンバーではなかったこと。
でも初めてテレビで見た感動が甦ってきたよ。
もうこれが最後のワールドツアーだと信じていたし。
この日は高校の同級生と一緒に観に行き
卒業後久しぶりに会う大学時代のバンド仲間とも一緒で大感動のライブだった。
KISS(ツッス)はオレ にとっては大切な思い出のバンドなんだよ。

楽しい思い出も切ない思い出も連れて来る...

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