スライドギターの師匠
【idlewild south/the allman brothers band】
スライドギターの師匠と言えば
ご存知Duane Allmanだよね。
Derek & The DominosのLAYLAでスライドギター弾きまくっていた。
誰だこいつはと聞くとDuaneであった訳だ。
その時はThe Allman Brothers Bandも知らなかったオレだった。
で同級生のヤツが“idlewild south”って言うアルバム買ってきた。
それが初めての出会いだった。
当時オレはidlewild southと言うと日本のロックバンド名だと思ってた。
世良公則&ツイストのギタリスト 松浦善博が所属していたバンドだと。
ツイストのSoppoと言う曲を知ってるかい?
知ってるヤツは同世代。
そのSoppoでカッコいいスライドギターを弾いているのが松浦善弘だ。
彼も日本のスライドギターの先駆けだし名手だ。
そしてThe Allman Brothers Bandのこのアルバムを知って
松浦のバンド名の由来が分かったわけだ。
話が横道にそれちゃったけど
このアルバムは何にも分からない中二病のオレに衝撃を与えたね。
オープニングナンバーのRevivalのカッコ良さ。
この曲でスライドギター弾きまくっているのはDuaneではなくDicky Bettsなんだけど。
この2人のギターがたまらないのよねぇ。
その2人がギター弾きまくっているインスト曲「エリザベス・リードの追憶」がまたイイんだ。
中学生の時に出会ってコピーしたけどバンドではやらなかった。
難し過ぎて中坊のオレたちの手に負える代物ではないよな。
インスト曲って当時は好きになれなかったんだけどこの曲は例外だった。
オレがロックにハマった頃にはDuaneは天国の人だった。
24歳と言う若さで亡くなったのは残念でならない。
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