トリニータで見たい選手 右WB編

過去に例のない超絶過密日程となった2020-2021シーズンも最終盤
やはりこの時期はどこのチームも選手の出入りが気になる、今季はどこのチームもコロナの影響により契約満了になる選手が増えている
大分も例に漏れずすでに4選手の契約満了が発表された、今季は1億の赤字があると発表されておりもう少し退団の発表がありそうだ
しかしサッカークラブは退団があれば獲得もしなければ生き残っていけない、哲平GMも「限られた予算なので来季に向けた獲得は最低限のピンポイント補強になる」とコメントしている
今回は個人的にトリニータに合いそうな選手を補強ポイントごとに分けて挙げていきたい
補強ポイント ・トップ ・左WB ・右WB ・左CB
・右WB
・樋口 雄太 24歳 (サガン鳥栖所属)
尽きぬ運動量で左サイドを走り回る佐賀生まれ鳥栖ユース育ちの佐賀っ子
右足から上げられるクロスはメッセージが込められており合わせるFWもそのメッセージを感じれるとゴールに結びつきやすい
その体力は攻撃面のみに留まらず守備においても生かされる、左SBでも出場することがありその守備能力もWBでなら問題がない
攻撃時にボールを受けるポジショニングがよくボールを受けてから次のプレーが素早く攻撃の停滞感がない 怜に似ているタイプなのですぐにフィットしそうだ
・仙頭 啓矢 26歳 (横浜FMから京都サンガへレンタル中)
昨シーズン京都でブレイクし、ステップアップを果たした一人 人呼んで「スーパー仙頭」
なかなか横浜FMでは出番を得られなかったが夏に京都へ復帰すると既に16試合に出場し5得点2アシストの大活躍
シャドーでの出場が多い今シーズンだが昨シーズンは右サイドが主戦場だった為大分のWBにもすぐに馴染むだろう
個で仕掛け相手の守備網を破壊できる選手なので大分が抱える引いて守られているときの攻撃の停滞感をなくせるはずだ
・下川 陽太 25歳 (ツエーゲン金沢所属)
左右両足を遜色なく使うことができ両足から高精度なクロスを供給する
驚きなのが今シーズン既に5個のポジションでプレーをしており、5回以上先発で出場したポジションは3個もある
ドリブルで相手との勝負もできるため左右のWBどちらでも脅威となる
守備面でも鋭い読みからインターセプトしたり1対1の場面でも粘り強く対応
ユーティリティー性、攻守にわたる貢献度すべてが一級品 大分に合うタレントだ
・イッペイ シノヅカ 25歳 (大宮アルディージャ所属)
大宮に所属するスーパーなアタッカー、横浜FMでデビューした当時は右のウイングの選手だったが大宮に移籍してからは右のWBが主戦場となった
大宮では得点につながるプレーだけではなく守備でもかなり貢献している、自分の守備から素早く攻撃につなげるのがうまく攻守のスイッチの切り替え役となっている
シャドーを務めることができるのも魅力の一つ

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