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アークナイツ 聖地巡礼 龍門(香港)観光ガイド ③聖地巡礼編その1

7. 金鍾(大古プラザ・龍門近衛局周辺)

 まずは金鍾からご紹介します。5章後半の戦地はこのエリアに集中しています。劇中に出てくる銅鐸という地名もおそらくこの金鍾からもじられています。

5-7戦闘終了後の戦況報告に一瞬だけ登場する。

7-1. 大古プラザ

 5章でレユニオンに占領され、チェンとホシグマによって制圧されたスワイヤーの所有するビルです。

劇中ではボロボロの大古プラザ

 元ネタになっているのは金鍾にある太古廣場です。そのまんまですね。実際に所有しているのもスワイヤーグループ(太古集団)です。ひねりとかないんか。

お金持ちなのは知っていましたが実際に調べると桁違いのお金持ちっぷり。

 この場所ですが、なんとすでに①準備編に登場しています。

実は右の建物が太古廣場。
この背景も占領されている大古プラザが写っている思うとまた違って見えます。

 早速この撮影スポットに行きましょう。まずは金鐘駅を降りてC1出口に向かいます。

C出口からC1出口へ
C1出口をでたらUターンしてエスカレーターを上ります。香港のエスカレーターは右に立ちます。
エスカレーターを降りてすぐにUターン
この通路の左窓からの景色です。みんなも撮ってみてね。

 そしてこの通路を通り抜けると太古廣場につきます。残念ながら180万のピアノは見当たりませんでした。

太古廣場の内部です。日本で言うと銀座にある百貨店で、オシャレなお店から超高級ブランドまでいろいろなお店が入っています。
無印良品もオープン予定でした。

7-2. 龍門近衛局ビル

 龍門近衛局のモデルが香港警察であることは有名です。そのため、龍門近衛局ビルは香港警察総部であると考えられます。

燃え盛る近衛局ビル

 この場所ですが、なんとすでに①準備編に登場しています

実は赤で囲われたビル達が香港警察総部。ロドスの近衛局ビルのデザインは左側のビルの右半分を参考に描かれているようです。
近いにもほどがある。

 警察総部なので内部は観光できませんが、実際の距離感などを感じることはできます。こんな距離までレユニオンが迫っていたのですから、報告を受けたチェンが慌てて龍門に引き返すのは納得できます。

7-3. チャールズ大道

 劇中で一瞬名前が出てくるチャールズ大道ですが、これも金鍾から中環に伸びる皇后大道をもじったものだと考えられます。チャールズ英国王は当時は皇太子でしたから、皇太子大道というわけです。

こちらも5-7戦闘終了後の戦況報告に一瞬だけ登場する。

 流れからして画像の道路が皇后大道…と言いたいのですが、画像の道路は金鍾道(Queen's way)です。先ほど撮影した方向の反対側に直進すると皇后大道につながっています。

皇后大道方面の写真。右側の特徴的なビルは香港を代表する建築物の中国銀行タワー。

 タイケツ宮については自分の力では特定できなかったのですが、一番有力な候補としてはこの方面に進んだ有名な観光スポットの大館ではないかと考えられます。

昔は警察署・刑務所でしたが、現在は美術館やカフェなどのカルチャー方面に転用されています。皇后大道からもかなり近い。

 
 金鍾をみるだけでもアークナイツ本編で行われたやり取りをさらに深く理解することができるので非常におススメです。

 次は喧騒の掟の舞台となった上環~中環を紹介していこうと思います。

<続き>
https://note.com/riv_arknights/n/ne995066e243c


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