7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)①

ライフワークとして7つの習慣の勉強会「ロジカル7つの習慣」を月1回開催しているUMAカツマさん(※1)のイベント(勉強会)に参加した。

イベントの感想、イベントでの学び、本のまとめ

<感想>


7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)は、翻訳本あるあるの読み難く、ボリュームが多い(529ページ)
耳読(kindleをスマホで読み上げ)は、なんじゃらほいって感じで頭に入らず、しょがねいわー、紙で読むかと本を購入
それでも、やっぱり途中で挫折
そんなこんなで本棚でお休み頂いている(再び開かれることなくスペース専有、だもんで次の引っ越しではお別れする可能性大)本達へ仲間入り

お暇生活中に、イベント開催のお知らせがあり、ナイスなタイミング
と参加

全7回で今回は、①第一部「パラダイムと原則」と第一の習慣「主体的である」がテーマ

開催日当日、しかも開催時間の3時間前に本を開くという負い目を持つ不良参加者(私)に開催者も参加者もお優しい方々で楽しゅうございました。

まずはじめに
 私たちは心理的安全、多様性重視です
  失敗してもOK・意見違って当然
があって、これが効いてた。

イベント中は、本を開くことが出来ないので
順不同の開催者からの質問とグループワークでは、自分の考えを口から発することとなり(パスもあり)、あら不思議、苦もなく楽にoutputが出来てまう。

input(読書)をしても、これまではoutputはしてませんでした。

勉強会だと、自然とinputとoutput出来てしまうんですね、
らくち~ん&助かる

本の感想はamazonのカスタマービューを読むことが大半なので、リアル(zoomだけど)に参加者の意見を聞けるのがとっても新鮮

開催者のフレンドリーにテンポ良い進行、そこに時折、笑いを入れていく能力に感服し、残り6回も参加して、今回こそ読了を目指す。

<学び>


本で「circle of concern」が「関心の輪」とあるが、関心=intrestではなく、
concern=懸念、悩み(fear, worry, anxiety)であった。

主体的とは、「Should」ではなく、「Want」でないと続かないし、楽しくない

<本のまとめ>


イベントのまとめではなく、本のまとめ

7つの習慣
→とても効果的な人々の7つの習慣
 (一度きりでなく、長期的・継続的に期待通りの良い結果を出すための習慣)

インサイドアウト(内から外へ)
個性も人格も両方大事
(短期的な結果のためには個性も大事。しかし、人格なくして長期的に結果を出しつづけることはできない。)

私たちは、まず他人の目から見ることのできない自分の人格を育てることに力を注ぐ必要があり、これが大木を支え続ける根の部分に当たる

7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)

成長の連続体

私的成功は公的成功に先立たなければならない。このプロセスを逆にすることはできない

7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)

パラダイム転換
パラダイム(See)→ 行動(Do)→ 結果(Get)のサイクル

パラダイム:ものの見方・考え方・理解の仕方
      (固定観念、先入観、経験によってできた眼鏡)
      →経験・情報によって形成される

同じパラダイム → 同じ行動 → 同じ結果となる。
自分のパラダイムが正しいと思い込んでるが、欲しい結果・望む結果をえるためにはパラダイム転換が必要。

※私たちは固定観念や経験によって出来た❝眼鏡❞によって自分の観たいところしか見ていない。よって、それが基準となり、別の見方に気づきにくくなる。そのため、同じ行動を取り続け、同じ結果に終わる。

自分の将来を自分の手でつくるためには、自分のパラダイムを変える意思をもち実行しなければならない

7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)

第1の習慣:主体性を発揮する
<原則>
 私には選択の自由と選択に対する責任がある
<パラダイム>
非効率的:周囲の状況によって私がある
効率的 :自分の選択によって私がある

反応的な行動と主体的な行動
反応的な行動:刺激→反応
 外からの刺激や要因に起きた自分の感情、気分によってコントロールされる。
◇主体的な行動:刺激→選択の自由→反応
 反応の前に一時停止を行って、価値観や望む結果に基づいて、最も効果的な行動を選択する。
 (選択肢は複数あるので、反応する前に選択肢を考える。)

他人の行動が私たちを傷つけるのではない。他人の行動に対して自分の選択した反応が自分を傷つけているのである。

7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)

懸念(関心)の輪と影響の輪
◇懸念(関心)の輪:自分が関心をもっていること、自分ができないこと
◇影響の輪    :自分が影響、コントロールできること
→影響の輪に力を注ぐ。(成功する人とは、優秀かどうかだけで決まるのではない。自分がやるべきことをきっちりやっているかどうかがポイント。)

問題が自分の外にあると考えるのであれば、その考えことが問題だ

7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)

本当にその状況を改善したいのであれば、コントロールできる唯一のもの(自分自身)に働きかけることである

7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)

(※1)UMAカツマさん
note https://note.com/yupa28/
Youtube http://bit.ly/3Czv0xO
著書https://amzn.to/3vlcllc

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