NewGAN-Managerの使い方
導入編。
https://note.com/ritzclose/n/n4404665b18ee
インストーラー起動して、画像をいつものところに置くだけの導入より使い方のほうがはるかにややこしい。これでも作った人はかなり頑張っているので英語ができる人は感謝のコメントを書き込んであげて欲しい。
インストールすると
画面左下のスタートボタンの横から検索に引っかかるようになる。他の起動の仕方もあるが、ショートカットを置かないなら多分これが一番手っ取り早い。
こんな画面が立ち上がる。残念ながら日本語対応はしてないが、難しい英語はないので大して困らない…はずだ。
初回導入時と更新時で違う部分もあるので分けて説明する。初回というのはセーブデータ単位の初回なので、人によっては何度も初回が来る。
初回導入時にすること
Create Profileに名前を付けてCreateボタンを押す。名前は好きなもので可。
するとSelect Profileのドロップダウンから選べるようになる。
そして、Select Image DirectoryにNEWGAN用のFacepackフォルダを指定する。
ここまでが初回で必要な手順だ。ここで念のためFMのゲームデータはセーブをしておくことを勧める。
初回時、更新時共通でやる手順
まず新しい監督の追加をする。
この時、必ず無職にすること。しないと顔が変更されない選手が出る。
無職の監督が選ばれた状態で選手検索ボタンを押す。
そのあとフィルタを専用のものに切り替える。導入時にコピーしたやつだ。
SCRIPT FACES player searchを選ぶ。
するとこんな感じになる。見た目に関わるものをまとめたものらしい。
さらに生成選手のみを表示するように絞る。
右上にある新規検索ボタンを押し、さらに左下の歯車のボタンを押すとフィルタの管理が出るのでそれを押す。
で、インポートを押す。
導入でコピーしたフィルタが出るのでそれをロードしてOKを押す。
この状態で歯車ボタンを押すと、読んだフィルタがさっきの項目の下にあるのでそれを選ぶ。
直後に出るこれはいいえで無視していい。
で、これでOKを押すと生成選手のみに絞られる。なお、「生成選手ではない」という検索をしているように見えるが、実態は真逆になっている。なんでだ。
一番上の選手を選択して Ctrl+Aを押すと全員選択できる。
その状態でCtrl+Pを押すとこんな画面が出る。テキストファイルを選んでOKを押す。
セーブダイアログが出るので適当な名前で保存する。
この時点でダミー監督は不要になるので引退させて消すか、ロードでなかったことにしよう。
NewGANManagerでこのファイルを読み込む。
RTF Fileの右の方にあるボタンを押すとRTFファイルを指定する画面になるのでさっきのファイルを開く。
最初ならModeをGenerate、更新時ならPreserveをセットしてその下のReplace Facesを押そう。しばらくするとダイアログが出て完了する。
あとはFM側でキャッシュをクリアし、スキンをリロードすればいい。
セーブごとに切り替えたい時
別のセーブと切り替えたい場合は、Select Profileを変えてModeをPreserveにしてReplace Facesを押して、FM側のキャッシュクリアとスキンリロードでいけるはず。
既知の不具合
該当する地域の写真より画像枚数より多いと画像を割り当てなくなるのだが(これは仕様)、Allow Duplicates?(ダブり許可)をOnにしても変換されない。条件で絞る、複数回Generateしてconfig.xmlをつなげるなどの工夫が必要になる。
上の現象が1.21では起きないことを確認。