2024社会保険労務士試験雑感その1(シャロスタに愛をこめて)
律と申します。
社会人歴20数年、企業の人事部にあちこち所属して、
人事歴はかれこれ20年超になります。
2024年第56回社会保険労務士試験に合格できたので、
ここまでの道のりを記すためにnoteを使い始めました。
受験回数
合計6回
1回目:2004年 2回目:2005年 3回目:2019年
4回目:2022年 5回目:2023年 6回目:2024年
初回20年前!2回目受験までは確か受験料が1万円以下だった記憶
利用していた予備校など
1回目:東京都社労士会が開催(?)の試験対策講座
2回目:LEC通学(ほぼ記憶なし。友達なしw)
3回目:大原社労士24+直前対策(あんまり熱が入らず)
4回目:試験申込締切直前に突然の出願、TACのツボシリーズ3ヶ月利用
前回の受験はがきが添付書類にできる最後の年、みたいな理由で出願
5回目:大原合格コース通信+社労士24+直対(講義受けるだけで精一杯)
6回目:独学+シャロスタ(他、最短最速受験生勉強会にも所属)
社労士試験を目指した理由
最初に志したのは20代の頃
親には「手に職」とずっと言われてきましたが、
大学卒業後、選んだ就職先は小売業。(就職氷河期世代)
でも、理想と現実は違って、ノルマとかいろいろ・・・
おしゃれでもなく、センスもなく、だんだんつらくなり1年目に退職。
近しい親族に社労士をやっていた人がいました。(現在はすでに引退済)
事務所を構えて、事務員さんも数名雇っていました。
幼い頃、わたしが初めて出会ったキャリアウーマンは彼女です。
女性が長く働ける職業ということは、彼女を見ていて間違いないこと。
まずは一般事務に転職後、人事の仕事に就くためさらに転職活動し、
晴れて人事スタッフとして仕事をすること数年。
2004年に初受験を決意し、勉強を開始・・・といっても
思い返せば講義に行くくらいで、ちゃんと勉強していなかったですねー。
※実は昨年の受験まで、ほぼ同じような勉強スタイルだったことはナイショ
20代で2回落ちて、あー!もうやーめた、となり、
30代は出産したり育児したり・・・👶
40代、やっと自分のことも考えられるようになり、改めて勉強再開。
衰えた脳みそにカツを入れて、ようやく本気モードになった2024年
2024年の教材について
2023年対策のテキストと問題集(大原):2023年は全然使わず超美品!
まずはこいつらをやっつける決意で勉強を開始シャロスタ:シャロスタ入会して本当によかったです。
2024年版 過去10(TAC出版:問題集)2024年4月購入
2024年版 重要語句チェックブック(TAC資料通信)2023年12月購入
2023/2024年版 某T先生のサイト…(小声 辞書代わりに大感謝)
社労士V イラストでわかる労働判例100 2023年9月購入
★2024/11に新版発売とのこと。上記新版のPRリンクです。。アフィスミマセン模試:LEC全日本社労士公開模試3回
※初回割引あり、わたしは初回ではなく公式500円引クーポン利用)
クレアールヤマ当て模試(無料・・・ありがたや)その他:最短最速受験生勉強会/受験生LINEグループ/X(旧Twitter)
独学をするにあたり
8月の本試験に向けて、社会保険労務士試験の範囲を確実に勉強するため、
ペースメーカーが必要と思ったことに加えて、
自分に合うものはどんどん取り入れていく一心でした。
シャロスタ:もうこれは本当にわたしにとっての神でした。
別記事書くつもり満々です。かとまんさんの日曜朝5時からのスペース「週間労一社一」:
こちらもなくてはならないものです。
朝起きれるかよ!と思っていたわたしでも習慣化できました。(継続中)Cチーム(大原の板垣先生)のYouTubeライブ「イタチャチャハウス」:毎朝5時から7時開催の自習室(25分勉強→5分休憩の4セット)。
こちらも朝起きれるかよ!からの継続参加中
GW付近開催の町田リアル勉強会2日間で完全にエンジンかかりました。秒トレ:1科目200円程度の課金で、ずっと利用できる神アプリ。
選択式の理解にかなり役立ちました。
サクサク動くので、通勤電車の中で頻繁に利用しました。
全科目課金をお勧め。全部購入しても数千円。お買い得。過去問ランド:数年前から利用。最新試験問題の反映超早い神サイト。
解説も詳しく載っているので、理解に役立つはずです。
わたしは全科目にまんべんなく触れるために、ランダム出題(会員になると使える)を使っていました。なんと無料。
※シャロスタについての詳細は別記事書きます。愛が溢れすぎてます❤
2024勉強期間について
2023年本試験直後、悩んだ末にシャロスタに入会
リスタートセミナーで決意を新たにし、大原の2023教材と戦い始める
戦闘中に新武器として、TACの重要語句チェックブック、イラスト判例100、
過去10(あと某先生サイトからテキスト…)入手。
シャロスタと最短最速勉強会をペースメーカーに、
なるべく毎日、短時間でもをモットーに勉強を継続。
模試は5月スタートのLEC全日本公開模試を3回、クレアールのヤマ当て。
年金苦手だったため、国年と厚年は問題集2周、
それ以外は基本1周、秒トレと過去問ランドは隙間時間に注力。
(それ以外に2023の大原トレ問1周)
直前期の1週間の中で、同僚の協力を得て有給休暇を2日取りました。
その2日は結構大きかったな、と後から思っています。
(社労士24テキスト全読み、模試解説冊子3回分の一般常識部分チェック)
直前の詰め込みもある程度は効く、ただしそれは事前の蓄積あってこそ
ちなみに、当初はスタディプラスで時間管理していましたが、
根っからめんどくさがりの性格なのと、時間じゃない、質だ!と気づき、
時間管理はやめました。ただし、質がどうだったかは正直わかりませんし、
たぶん人より勉強時間は少ない気がしています。
仕事、家事などの隙間で細切れ学習を積み重ねました。
これからについて
ようやくスタートラインに立てたところです。
この先、どうやって資格を生かしていくか、会社員として生かすのか、
それとも独立するのか
特定付記の勉強するのか、別資格も勉強するのか じっくり考えます。
おわりに
ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。
note利用初で慣れていないことに加え、
人に読んでいただく文章にしては推敲が足りてない部分もあると思います。
加筆修正していく気持ちで書きました。 以上、その1おわり。
追記:書き忘れてましたが、「自分のやってきた仕事に名前をつけたい」
というのも社労士試験に挑戦した理由のひとつです。
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