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ノクチルをプロデュースしてみて


 新しいユニット? 現状で満足してるからなぁ、いきなり増えてもそんなにはまらないと思うなぁ、と去年同様思っていたわけだが、いざプロデュースしてみるとすごく良いキャラ、ストーリーだった。シャニマスのキャラクターは全員曲者というか普通のキャラが誰一人としていない。現実の場合はそれが当たり前で、みんな違った家庭や生活があるわけだが、シャニマスの場合は非実在のキャラクターで実在感を表現するのがとてもうまいと思う。彼女たちは実際に存在し、生きているんだ!
 そんなシャニマスが新しいキャラクターを出してきたわけだから、彼女たちが簡単に説明できる存在であるはずはない。取り合えず実際にプロデュースした所感を簡単に書いていこうかと思う。


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・浅倉 透
 まず最初にずるいと思った。多くの人は、主人公であるプロデューサーに感情移入してロールプレイするか、プロデューサーと担当アイドルの物語として楽しむか、少なくともwing編ではプロデューサーは非常に大きな役割を持っている。そこに過去に出会っていた設定を付けられるとそれは気になって仕方ない。
 凛世、千雪、小鐘、三峰これまでにプロデューサーとの関係性についてに重きを置いたコミュは沢山あったが、過去の関わりを持ってきたのは初めてだ。それに性格もなかなかに曲者だった。感情をあまり表に出さないタイプかと思いきや実は自身の感情の機敏に疎いだけだった。プロデューサーは自分の感情に気が付いてくれると信頼しているが、その辺の行き違いがwingでのテーマという感じかな。

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・樋口 円香
 またとんでもないのが来たなって感じ、プロデューサーに対して敵意と警戒心むき出しで常にあたりが強い。愛情やスキの裏返しのツンデレではなくただプロデューサーのことが嫌いなだけって少し新しいな。第一印象はあまりいいものではなく、苦手な部類だった。怖い人が苦手なので。
 プロデュースしてコミュニケーションをとっていっても全く弱みを見せないし信用もされない。そんな関係ではあるもののwing出場に近づくにつれ多少の信用は得られたと思う。
 最初のプロデュースでは準決勝で敗退してしまった。敗退コミュでは、なんでアイドルやってたのか意味不明などいろいろ言われるわけだが、もう一度一緒にといった際の「はい」という言葉一つで完璧に堕ちてしまった。わたしはこの言葉が聞きたくて頑張ってきたんだ!!!!

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・福丸小糸
 ぴゃ、と驚くのあざといなとおもってプロデュースを始めた。かなりおどおどした感じで自分に自信がなさげではあるが他人にたいしては自信満々に振る舞う様子や努力を怠らない感じ、何か暗いものが潜んでいそうだと思っていた。
 彼女はノクチルのほかメンバーに対して劣等感を感じており、努力することで補おうとしている。たしかに他メンバーのスペックが高すぎるのもあるが、おいていかれないようにと努力を怠らない。そんな姿勢は単純に応援したくなる。自分はみんなと違って才能がないというが、努力できることもまた才能だ。とプロデューサーが言うわけだが、まさにその通りだと思う。小糸は頑張ってるよ。

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・市川雛菜
 第一印象は、天然系で頭ユルフワな感じ、天才肌で大抵の物事は難なくこなすことができる。小糸とは正反対だと思った。
 しかしプロデュースしていくにつれていろいろわかってくる物がある。一見何も考えていないようで、彼女の言動や振る舞いから頭の良さがにじみ出ている。努力など嫌なことを嫌い、自分は楽しいことだけをしていきたいという考えも、これまで生きてきた中で確立した一つの芯が通った考えなのだと思う。その考えに対し、プロデューサーが意見しようとすると先回りしてかわそうとしてくる。それ故行き違いが起こってしまったわけだが。きっと過去にみんなが頑張っているのにやらないのは駄目だと、うんざりするほど言われてきたのだと思う。


全員プロデュースしてみて見事にはまってしまった。これからのノクチルとしての活動がとても気になる。


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Pカップを走っているわけではないが、誰とは言わないがはまってしまった。プロデュースするのが日課になっている。


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見て!うちのSランク歌姫突破信愛度MAXWING優勝樋口円香を!!


・関係ないが、最近あれの影響で暇になってしまったため、デジタルで絵を描いている。始めたばかりで未熟な点も多いけど、Twitterかnoteに上げていけたらと思う。ある程度基礎的なところはできてきたのでしっかり完成したイラストを描き上げられたらいいな。
 283プロ23人全員分描き終えたらそれなりに上達が目に見えるのでは?と思うので、一日位日一枚くらいのペースで描いていこうかと思う。

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