4年目

1人では生きていけないの意味がわかったような気がした。
自分1人で仕事しているわけではないと頭ではわかっていても、ふとするとそれを忘れてしまっている自分がいると気づく。

事務職に就いて4ヶ月目。一通りの業務がこなせるようになってきたことで、協働しているという感覚が薄らぐ4ヶ月目。

新卒じゃないのに叱ってもらえて、今更ながら社会人のいろはを学ぶ。
家に帰って反省するために、反省メモを持ち帰ってきた。

今までだって何も考えずに働いていたわけじゃないはずだった。課題と解決策をA4用紙に書き出し続け、辿り着いた先は全部自分でやらなくてはならないという偏った思考だった。
早めに来る、残業をする、順序立てて行えば出来ないことはないだろうetc
人にお願いするのは気が引けるというのは建前で、驕り昂って自分を過信していただけだった。

その皺寄せが同僚にいってしまった今日のこと。
助けてもらってばかりの自分にできることは何かを考える。

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