囚われ

自分は枠に囚われすぎている。
これは今まで当たり前にそうだったから気がつけなくて。
主張が弱くて流されやすい私は、周りと同じでなくては安心して呼吸できないから。

お腹が空かなくてもご飯を食べる。口に入れてしまえば、意外と胃に入る。
今食べておかないと退勤まで食べられないんだから、もし食べないせいで迷惑をかけてしまったらどうするんだと、食べない選択肢を排除した。

一回辞めてみた。昼ごはんなし。
食べようが食べまいが何も変わらなかった。
強いていうなら顔の肉が少し減ったような。
無理やり食べていた朝ごはんも辞めてみた。

身体には良くないのは重々承知している。
だから小さい頃から3食満遍なく食べるよう教育されてきたんだ。
学生の頃から、昼休み巻いて早く帰らせて…とは思っていたけど。
自己責任において、私はご飯を食べない。

少なくとも私は、生きるために生活しているのではない。
したくないことをしてまで、生きていたくないとい。
消極的な自殺と思われそうだけど、そういうつもりではない。

流石に他人様に迷惑をかけない程度にの話
自分の身体と相談していることを断っておこ


恋愛も同様に。
周りが焦るから一緒に焦ってみたといった感じでアプリに登録した。
しかし、仕事をするようになってからというもの、今まで感じていた虚無感がなくなり、自分の時間が満足にとれないことに疲れ始めていた。
だから辞めた。

したくないことをしない、当たり前のようで私には難しかった。
してもいいし、しなくてもいい。
ただそれだけのことに気がついた話でした。

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