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【+BKCな人 vol.018】経済学部四回生 山田龍治様

「BKCの学生」が「地域の人」を紹介する
オウンドメディア #プラスBKCな人

vol.018の今回は、経済学部四回生の山田龍治さんをご紹介します。
今回は山田さんのオリター活動への思い、学生や子供たちへのサポート活動の中で大切にしていることをお聞きしました。

○オリター活動

山田さんが立命館大学に入学した時はコロナの影響により大学に登校することができずオンライン授業でした。その間にも、立命館大学に直接登校はできないけれど、オンライン上で登校できるオンラインキャンパスの活動に参加されていました。
秋学期から大学に登校して授業を受けれるようになり、その時に上回生から声をかけられてオリター活動に参加されました。当時はコロナの影響によりサークルなどどこにも付属しておらず、「何かコミュニティに属したい・なにかしてみたい」という気持ちから参加されました。今では、多くの人が参加したいと思い多くの人が応募するオリター活動ですが、当時は少ない人数しか集まらなかったそうです。
もっと色んな人にオリターの楽しさを知ってもらうためにイベントを開き、オリター活動が楽しいということを分かってもらうことに成功し12人しかいなかったオリターを50人まで増やすことに成功しました。
オリター活動を通じて、年下の学生や子供たちが楽しめるようなサポートをすることの楽しさに気が付いたそうです。

○山田さんのシゴト

オリター活動が終わり、現在は塾の起業を試みている山田さんに活動していく上で大切にしているキーワードについてお話してもらいました。

#責任
色んな活動をしていく上で、人に信頼してもらうことがとても大切だと感じていると仰っていました。
関わっていく上で、その人の時間を貰っているので無駄にせずに有意義な時間になることを心がけているそうです。

#感謝
これまで色んな人と関わってこれたのは自分一人が何かをして得たものではなく、色んな人とかは関わって誰かに繋げてもらって自分のしたいことの1歩に繋がっていると考えているそうです。

#素直
「素直」という言葉が大切だと聞いた時に私は分からないことを素直に分からないということはすごく勇気のいることだと思うと伝えみました。すると、「確かに場合によっては難しいこともあるけど、素直にならずに分からないままでいる自分のことを想像したあとに、素直になって聞いてみて理解した自分を想像してみると絶対理解した方が自分のためになる。弱味を見せた方が人間らしくて受け入れてもらえる。」と語られました。
まずは自分をさらけ出して相手に認めてもらうことを大切にしているそうです。

○山田さんの地域連携

山田さんはBKCの学生へのサポートだけでなく、近隣の子どもたちへの活動もされています。昨年BKCで実施された近隣小中学生向けのキャンパスツアーでは、現役学生のツアーガイドとして参加されました。また、草津市長との対談をされたこともあるそうで、大学を超えた活動の幅に圧巻されました。

○山田龍治さんにとってBKCとは

「僕が輝けるキャンパス」
今までの活動を見つけたのも全て立命館大学に関わってしたいことを見つけていると話される山田さん。実際、大学内でインタビューした時も多くのオリターの後輩が山田さんを見つけフレンドリーに話しかけていてすごく信頼されている人という印象をうけました。
山田さんにとって、
「学生をサポートすること=認める」ということで絶対に否定はしないという強い信念をもたれています。彼はその親しみやすさと行動力でこれからも立命館大学と学生の支援を盛り上げてくれるでしょう。

この記事を書いた人
立命館大学 食マネジメント学部 食マネジメント学科
2回生 小路 由真

大阪府 高槻市出身。食べることと散歩大好きです!
地域連携課Instagram中の人、第6号。


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