ヴィランズの人間らしさ

こんにちは、こんばんは。
お久しぶりになってしまいました。

書く時間がなかったと言うよりは、自分でnoteに対するハードルをあげてしまっていたので、これからは小さいテーマでもこまめに思ったことを書いていこうと思います。

いきなり毎日投稿!というのはハードルが高すぎるので、週1ペースでのんびり短くても少しずつというのを意識して書こうと思います。

観た映画とか、行った場所とか、そういう記録になってしまうかもしれないけど。
アウトプットをしていこうと思います。

と言うわけで、今日は最近観た映画から。
先日、「クルエラ」を観ました。ディズニーヴィランズのクルエラの若い頃の物語です。

最近ヴィランが主役のストーリーが結構ある気がします。
物語の中で主人公の敵にあたる悪役ですが、私はそんなヴィランが好きです。

もちろんかなり悪いことをしているので、それらを容認する訳ではないのですが、彼らが幼い頃に受けた扱いや取り囲む環境によってそうならざるを得ない可哀想な人たちだったりします。(もともと悪い悪役もいるけど)

例えば、次男だから王にはなれないけど王になりたくて とか、昔されたことの復讐のため とか。
「クルエラ」でも復讐みたいな言葉がたくさんでてきました。

やったこと・事実(結果)は何よりも大切かもしれないけど、経緯や理由(過程)を無視していいとは、私は思いません。

ディズニーヴィランズはやり方や頑張り方は間違えてしまっているかもしれないけど、気の毒というか、ヴィランもヴィランで必死に生きているんだなあと思います。
より人間らしいというか、行動の元は人間らしい感情であると思うので、汚いところも含めてその人間らしさが好きなんだと思います。

あと最近思ったことは、私はハッピーエンドの物語はあまり好きではなくて。
そんな上手くいかないだろって思ってしまうのと、主人公のハッピーエンドは他の誰かのバッドエンドの可能性もあるって思うから。

だからといってバッドエンドが好きな訳ではないなと思って、調べてみたら、私が好きなのは「メリバ」なのかもしれない。

メリバとは、メリーバッドエンドの略で、主人公当人にとっては幸せだけど側から見たらそうではない結末のこと。

誰がみてもハッピーエンドの物語より、捉え方によってハッピーともバッドとも捉えられる物語の方が現実的でいいなと思います。


私は映画はたまに観るのですが、好みの映画をみつけるのが難しい。
心が元気な時は、テーマが重くて少し引きずるくらいの暗い映画を観たいのですが、グロ・スプラッター(血液)やホラー(びっくりする系)などがダメなので、毎回そういうシーンないか調べて観ます笑

おすすめの映画があったら教えてください🙏

それでは今回はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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