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【細かすぎるレビュー】Zenfone9を5ヶ月使用しました

りついずむです。

気づいたら前回の記事から4ヶ月以上経っています。
特に忙しくはなかったのに、不思議ですね〜。
毎週更新?はて?サボってないですよ?決して。

さて、そろそろ国内でもzenfone10が出るみたいですね。
このタイミングでzenfone9のレビューです。
5ヶ月使用してみて気づいたことを、いいところと悪いところに分けてまとめてみました。
使用した感触をそこそこ細かく書いてます。
zenfone10を検討している方や、9を型落ちで買おうかと悩んでいる方は読んでみてください。


zenfone9のいいところ

サイズが小さい

zenfone9が気になっている人は、ほぼコレ目当てなのではないでしょうか。
少なくとも自分はそうでした。
このサイズでスペックが高いAndroidは、ほぼ選択肢がありません。
zenfone9は、確かに小さいサイズでズボンのポケットや胸ポケットに入れてもあまりはみ出ず、落ちそうになることもありません。
スマートフォンはカバンに入れず、肌見放さずケータイしたい、そんな方にオススメです。
片手で持って使用している時の使用感については、後述。

ジンバルで手ブレに強い

物理ジンバルによって、カメラの手ブレがほぼ起きません。
カメラ起動中は、円とその中央に点が表示されます。
揺れると点が動くのですが、この点が円から出ない限りは、手ブレが起きません。
これは非常に強力で、走りながら動画を撮ったりしてもほぼ手ブレとは無関係の日々を過ごせます。

おサイフケータイが使える

国内発売のAndroidを使ってる人にとっては当たり前なのかな?
これまでoneplusという国内で発売されてないスマホばかり使っていたので、コレがとても便利に感じます。
一方で、1週間に1回くらい反応が悪く改札でシャットアウトされてしまいます。
コレがzenfone9だけなのか、それともほかのAndroidでも起こる事象なのかはわかりませんが、少し厄介です。
毎日ビクビクしながら改札を通っています。

イヤホンジャックがある

コレも人によっては普通かも。
イヤホンジャックがあります。
音ゲーを嗜む方で、ワイヤレスイヤホンだと困る人種の方はありがたいかもしれません。
私はワイヤレスイヤホン使いなので、あまり恩恵は受けていません。

zenfone9のわるいところ

ここから本番です。覚悟しろasus。

分厚い

小ささとトレードオフで、他のスマホに比べて分厚いです。
なので、大きさの割に重っ!と感じることが多いし、片手で持った時、サイズの割に指が画面の上側にアクセスしづらい。
まあ、電池容量も確保しなくちゃいけないし、仕方ない点だとは思います。

ケースがサラサラしすぎている

zenfone9にはケースが付いてきます。
このケースは丈夫でデザイン性も良いのですが、とてもサラサラしています。
指紋や汚れが付きづらいのはとても良いのですが、上記の厚みと相まって非常に持ちづらい!
摩擦抵抗が低いため、保持する力がかなり必要です。せっかく小さいのに…

電源ボタンの感度が高すぎる

電源ボタンの感度がとても高く、ボタンを押して画面をオフにした瞬間に指紋認証されてまた画面がオンになる、ということがあり困ります。
気づいてまた画面をオフにするのもダルいし、気づかずポケットにしまって誤作動パラダイスになるのも最悪です。
これを防ぐため、画面オフにするときは画面2回タッチするジェスチャーを設定して対応しています。
また、電源ボタンをスライドさせて通知画面を開いたりできる機能もあるのですが、この感度もめちゃくちゃ高いです。
普通に文字打ってるだけで反応してしまうので、常時off安定。
他のレビューを見ても、同様のことを書いてあることが多かったです。

たまにフリーズする

よくわからんタイミングで完全にフリーズします(5ヶ月で2回)。
どこかしらの物理ボタンをすごく長押しして強制終了しました。
再起動したあとは特に問題ありませんでしたが、起こるタイミングがわからないのでとても困っています。

発熱する

小さいせいなのか、とても発熱します。充電をしているときや、スマホゲームのnikke、fgoをしているととても発熱します。
また、充電しながらゲームをすると、より発熱します。
また、ケースに入れているとさらに発熱します。
発熱するだけならまだいいのですが…

ゲーム中にカクつく

スマホゲーム中に上記の発熱が起こると、ガクガクします。
このご時世、そこそこのCPUとメモリを積んでいればこのようなことは起こらないと思っていたので、かなりショックでした…
また、この状態だとramを使うのか、ブラウザに切り替えたりするとすぐスマホゲームがタスクキルされることもあります。
これが本当につらい…

画面の輝度の自動調整

画面の輝度の自動調整が鈍いです。
oneplusはこの点において優れたスマホだったので、普通のスマホと比較したらそこまで欠点ではないかもしれません。
ただ、夜寝るときにスマホ見ると眩しかったり、明るい外で画面が暗かったりして、手動で輝度を調整することが多く、面倒です。

小さいことによる弊害

コレもかなり困りました。
誤タップだけでなく、タップしたつもりでも僅かな指のズレでスライド判定されるのがとても苦痛。
ゲームの没入感がない!とかは特に感じませんでした。

音量ボタンがカタカタ言う、遊びがある

コレは個体差かもしれません。
音量ボタンに遊びがあって、少し動いてカタカタ言います。
ちょっと気になる。

まとめ

以上、zenfone9の長所と欠点を羅列しました。
zenfone10では改善していてほしい点が多くありますね…
特にケース。材質なんとかしてください。
熱を持ってしまうとかは、多少仕方ないと思います。サイズ的に。
でも「このサイズでこのスペック!」みたいな売出し方をされていたので少し残念でした。
正直、前使っていたoneplus8Tの方がよっぽどゲームには向いていましたね。

ちなみに、私はそろそろ買い替えます。

では。

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