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16年振りに映画館で映画を観た感想

※この記事は「映画館で映画を観た」感想です。
 本編の内容を含むネタバレは一切ございません。

最後に映画館で観た記憶があるのは「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ」。
公開は2008年の夏、当時小学2年生だった筆者は親に連れられ映画館に見に行った。
当時の私の目的は、どちらかと言うと前売り券に付いてくる「[Lv.100] レジギガス」だった気がしなくもないが。

そんな筆者がこの2024年、映画を観に行った。
その映画は「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」 。
TVアニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の続編に当たる作品だ。

この映画は少し事情があり、そもそもは2006年に映画の制作が決定、報道された。
だがその後映画の情報が出てくることは無く、ただ時間だけが過ぎていった……

しかし2023年、突如その続報が発表された。

2024年 1月 公開決定

この報道には流石にビックリせざるを得なかった。
なにせあれから17年、音沙汰なかったのでてっきり頓挫したものかとばかり思い込んでいた━━


などというような事があった。
が、私自身アニメをリアタイしていたような人間では無いので、そこは他の方の記事などを参考にして欲しい。

さて、前置きもこのあたりにしてさっさと本題に入ろう。

約16年ぶりに映画館に入った筆者。
ドキドキしながら受付を済ませ、スクリーンに向かう。
少し暗いながらもしっかり見える温かい色の照明、いい音で鳴るテレビCM。

まずびっくりしたのは上映前のCM

16年前の記憶だが、ここのCMは他映画のコマーシャルを行っていなかったか?
こんな普通にテレビで流れている企業CMが流れるのか……
無駄に大画面で高音質で見させられている。
こんな経験は映画館ならではだろうな。

周囲をキョロキョロしながら席まで進み、人の前を通りながら無事着席。

改めて周囲を軽く見てみる。
意外と空席が多い印象だった。

映画公開から一週間、更にこの日は金曜日といえどレイトショーに乗り込んだからか空席が目立った……ような気がする。
映画館はもっと人が多く結構しっかり入っているイメージだったので意外だった。

本編が始まるまで待機。
やはりCMが高音質過ぎて少し笑ってしまう。

たまに「お部屋にシアタールームを作る」というような記事を見かけてはたが、この音の良さを感じるとなるほど、納得だ。
家にこの環境が欲しくなるのも頷ける。
映画館はこの音で近所迷惑とか考えなくてもいいんだろう?最高だな……

そんなことを思っているうちに照明が暗転、いよいよ本編が始まり━━


終わった。


スクリーン以外が真っ暗に、そして音響が良いため、没入感が非常に高く満足だった。
中盤から後半にかけてお手洗いに行きたいような気持ちがすこしあり不安だったが、意外と耐えきれた。
あとで行こう。

まず感想だが、やはり音が良い
どの音がどの方向のスピーカーから出すのかが決まっているのか、しっかり劇中のカメラと音の方向がマッチしていて面白かった。
もちろん高音質なので重低音も心地よく、聞いていて疲れなかった。

そしてスクリーン。
過去の記憶から「確か後ろからプロジェクター見たく投影して映してるんだよな?」と思いチラッと後ろを見る。
スクリーンと同じ映像が見えた。
やはり投影だ……投影だよな?
そうとは思えないほど綺麗に映っている、すごいな映画館。

などと当たり前のことかもしれないことにいちいち感動しながら映画を鑑賞していた。


約16年ぶりの映画。
更に映画本編自体も私は非常に満足の行く内容でとても面白かった。
帰りは同伴者と感想を語り合っていた。

確かにこんな経験は映画館ならではだ、これなら映画館に行く理由にも頷ける。

筆者も今後は、もうすこし映画館で映画を観ることをしてみようか━━

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