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彷徨いながら 朗読花歌✖️lettuce 救われて

自分が書くものを詩と言っていいのか分からず。
とりあえず、ことばと呼んでいます。

綺麗なものは書けないし。
整うものなんて全く分からなくて。


映像で表すと。
晴れていても雨が降っていても曇り空でも。
月の下でも星の下でも、時に日の出前の。
そんな空たちを見上げるのと、石ころを蹴ること。
かわりばんこにフラフラ彷徨って。
音が聞こえると拾ってポケットに。
それをことばに変換すると救われる。


ハナウタナベさんに花歌していただきました。
なんでもないことばたちを拾っていただきました。


音を拾いことばにすると救われると思ってた。
でも、ことばを拾ってもらいその音に救われている。



みんな分からない何かを探して。
みんな理由もなくスクロールして。
限りなく小さな確率をポケットにしまいながら。



「lettuce」は。
探さなくても目の前にそれがあるような。
それを見てもうひとりの自分がいるのかと。
笑ってしまうような。
そんなことばの小さな小さな物語。



いつも花歌のラララに心奪われて
いつも僕が書けないラララに
彷徨っていたら救われて





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