見出し画像

コンテンツ大賞最優秀賞をいただきました


こんにちは、リトケイの鯨本です。
(開設したものの何も投稿していなかったnoteの初投稿です)

日本の島々に特化したメディアとして、
活動をスタートしたリトケイは、今年で活動開始から10年を迎え、
ウェブサイトや紙媒体の制作や取材に協力いただいた方も
(私が知る限り)累計5,000人超という媒体になりました。

実感している人が日本にどれだけいるかわかりませんが、
リトケイの制作しながらいつも感じていることは、
日本は広く、島にも、人の想いにも、
ものすごい量と、熱がある、ということです。

それだけに、1つの特集を完成させるたびに
心身がへとへとになっていますが、
完成した紙面やウェブサイトに並ぶ記事をみると、
本当にたくさんの島と、たくさんの人に
協力いただいているものだとおどろき、感謝しています。

そんなリトケイはこの度、
とても光栄な賞をいただきました。

前述の通り、日頃からたくさんの方に応援いただき、
たくさんの島の声を預かっている媒体なので、
リトケイをまだ知らない、
島に興味のある人に知ってもらえたほうがいいんじゃないか?

という編集部内での話題から、
初めてエントリーした日本地域情報コンテンツ大賞2020で、
475媒体中、タブロイド部門で最優秀賞をいただきました(嬉しい!)。

コロナ禍の今年は、
編集も遠隔、取材も遠隔、制作も遠隔……と、
リアルで分かち合えることがらが少ないので、
この賞は、リトケイ制作に携わってくださっている
皆でいただいたものとして、喜びを分かち合いたいと思います。

ちなみにもうひとつ嬉しかったのは、
個人的にも大好きな沖永良部島(鹿児島)の
フリーペーパー『しまらっきょ』さんが、
自治体PR部門で最優秀賞をとられたこと。

オンライン表彰式の画面越しに、
喜び踊るしまらっきょくんの姿に、
心がじんわり温かくなりました。

今週はちょうど校了間際につき、
へとへとタイムに突入していますが、
日本全国で地域情報を発信する方々の想いにふれ
力をいただいたように思います。

リトケイの制作に協力いただいている皆さんも、
読者の皆さんも、いつもありがとうございます。

33号「島から考えるポストコロナ」号も、
もうすこしで完成しますので、
楽しみにしていてくださいね。

『季刊ritokei』の設置ポイントこちらから。
ウェブのリトケイにもお立ち寄りください。

鯨本あつこ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?