マガジンのカバー画像

2022・2023・2024鑑賞映画まとめ

144
2022年、2023年の劇場、ソフト、サブスク問わず鑑賞映画感想
運営しているクリエイター

2023年5月の記事一覧

65。おっちゃんと少女コンビのサバイバル、なんてこすられまくってるネタだけど外さない安定感はある。設定が変化球で悪くないのにあまり生かしきれてないのがもったいない。「ジュラシック~」ではないとはいえ恐竜は肉食だけでなく色々出して欲しかった。最後は別の映画を思い出してハラハラした。

りてん
1年前
2

ワイルド・スピードFB。お話はワルが家族がー!家族がー!言ってたらそりゃそうなるだろと言わざるを得ない。シリーズ総決算なだけに過去作のキャラが、えっ!この人が!?的に登場するシーンが随所にあるものの観てないと(で、誰?)と置いて行かれるだろう。敵役であるモモアは可愛いの塊だった。

りてん
1年前

ブラフマーストラ。壮大なストーリーとCG駆使したアクションシーンは面白いんだけど、テンポが悪く冗長に感じる部分も大きい。ちょっとキーアイテムの効果が謎だった感もある。2つ?のダンスシーンは絵的にやや地味かな。シリーズの1作目らしいから今後世界や各キャラクターの掘り下げが欲しい。

りてん
1年前
1

推しが武道館いってくれたら死ぬ。ジャンル問わず“推す”って行為は「メジャーになって欲しい」と「メジャーになって欲しくない」の相反する感情がせめぎ合う活動であり、今芸能関係で「武道館」って場所はその気持ちの分水嶺な気がする。今作はそういう揺れる気持ちを双方の立場で描いていて泣けた。

りてん
1年前
1

TAR/ター。予告以外の情報が無かっただけに随所で提供される意味深な情報を見るたび、物語の方向以上に(どのジャンルに向かうんだ?)という期待と不安が入り混じった感情が継続しておかしかった。とはいえ主人公に感情移入させるような作りではないのでドキドキ感もなく奇妙な後味が残った。

りてん
1年前

ガーディアンズオブギャラクシーVol.3。それぞれ過去やルーツを探りつつ相互理解を深めた上での大団円、アクションもグリグリ動くカメラやスローを駆使しつつ音楽と絡める監督の持ち味を生かした絵作りが随所にあり良かった。敵が某ボンドルドに輪をかけた凶悪さでラストのスッキリ度も高かし。

りてん
1年前
1

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー。なぜ?どうして?を言い出したらキリが無いほど色々説明が足りない。これならマリオの家族はいらないと思った程。しかし圧倒的な絵力で楽しい!と思わせてくる力技感がある。にしてもピーチが近年のディズニーヒロイン化してるね…ん?ピーチの方が先か?