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2022・2023・2024鑑賞映画まとめ

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本

2022年、2023年の劇場、ソフト、サブスク問わず鑑賞映画感想

運営しているクリエイター: りてん

一分間タイムマシン＆とっくんでカンペキ。同じ監督の短編映画でどちらも5分ほど。前者はせわしないタイムリープ物で途中の転換点から流れが変わるんだけど話がちょっと解りづらい。後者はただただ可愛くオチにもニッコリ。キス練習の舌使いのえげつなさも笑えた。どちらもアマプラで観れます。

2年前

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ミックステープ。好きなシーンを問われれば沢山あげられる素敵なガールズジュブナイルだった。今なら数分で終わりそうな「曲探し」を物語の縦軸に置く事で徐々に主人公の世界が広がっていく構成が秀逸で、登場する曲たちと世代が重なる人はノスタルジーも相まってさらに楽しめるだろうな。

2年前

タイラー・レイク-命の奪還-。ほぼ全編人混みでバングラデッシュのごちゃごちゃっとした街中でのアクション、カメラアングルも主観客観バラエティ豊かで好きな人なら最後までうれション駄々洩れの内容。マーベル映画でお馴染みルッソ兄弟だけに主人公が超人過ぎるがちゃんと痛そうでハラハラできた。

2年前

オールド・ガード。不死よりも主人公たちが高潔過ぎる部分にファンタジーを感じたけど「人類は身を挺して救うべき存在なのか」という普遍のテーマを説教臭くすることなく物語に落とし込んでいて良かった。“死なないアクション”の見せ方も工夫がありS・セロンの動きのキレに快感すら覚えた。

2年前

レッド・ノーティス。ルパンなんよ、これもう実写ルパンって事にしてくれないか。そりゃ色々違うんだけどさ、雰囲気がドンピシャなんだよな。今回日本語吹き替え版で見たんだけど多分ライアンの台詞は字幕の5倍くらいあってネタもローカライズされてるから字幕派の人も是非吹き替え版でも観て欲しい。

2年前

スパイダーマンNWH。米公開から情報を完全遮断した俺ありがとう&おめでとう、やった甲斐はありました。と言ってもこの内容だと当然、人によってはかなり感想が変わりそうだね。解らない人もいれば中盤から泣きっぱなしの人もいるだろう。ともあれネタバレ喰らう前に観た方が良いのは確実だな。

2年前

ドント・ルック・アップ。こういう話は大好きなんだけど自己犠牲さえネタと化し、キャストの超豪華さにはサブスクのウェーイな勢いを、レオのおっさん演技にはレオの演技に対する覚悟を、メディアとGAFA(旧)が世界を支配してる物語の流れにはリアルな恐怖を感じた。せめて見上げる側では居たい。