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カサノブレ味噌だれから考えたジェネリック

これはどこにカサノブレエキストラアネホを使っているかは、すぐに分かりますね。
味噌だれに入れてます。

ふろふき大根に掛ける味噌だれは、鍋に味噌や味醂などを入れて弱火で練りましょうと言うのが一般的なレシピ。
料亭とか居酒屋さんのように大量に味噌だれを作るところでは、それをやる方が結局楽なんだけど、家庭で一回分の味噌だれを作ろうと思うと、練っているうちに鍋に味噌がいっぱいくっついて、もったいない~
洗い物が増えて、面倒だしね。

大根を煮ている鍋の中に味噌を入れた湯飲みを置いておけばいいのよ。

そりゃね、小鍋で味噌を練った方がおいしいよ。
でも、家庭料理の場合、小鍋で練って本格的な味噌だれを作るのと、湯飲みに入れて、チャッチャッと混ぜて作るのとを天秤に掛けた時、手間、洗い物、味を考えて、湯飲みでいいじゃろと思うわ💗✨💗

京都のお店で、うひゃあ~✨というおいしい味噌だれを食べた事があり、思わず、板前さんに「どうやって作るのですか?」と聞いてしまいました。

こういう時、親切な人や自分の腕に自信がある人は、すぐに「こうしてああして」と教えてくださるのです。

それは、自分の料理に自信を持っているせいもあるし、「ふふ、シロウトさんにはちょっと真似できない秘伝があるんだよねぇ」と思ってらっしゃるはず😊✨💗

わたしは教えてもらったら、一応はやってみます。
もちろん、お店で食べたのと同じレベルのおいしさは作り出せないけど、今までよりはいい感じに作れたなぁと思うことが多々あります。

やはりプロは違うなぁと感動する。

これね、材料だけ聞いてそこそこ似たような料理は作れるけど、奥行きまで真似はできない。
そこは当然、秘伝中の秘伝だからいくら図々しいわたしでも「教えて」とは言わないし、お店の方もこれ!と見込んだ人にだけ伝えていくのだと思います。

それは、ジェネリック医薬品も同じなのよ。

は?
なにを突拍子もない話題?

ジェネリックは同じ原材料を使っていても「安くてお得なんだから、いい!」と勘違いしている人、多いでしょう?

なんなら、医者の方が「ジェネリックがいいから、こっちにしな」と言うらしいよね。

本家本元はどんだけ人件費と研究費を使ってその薬を考えているかってことを想像すると、安いジェネリックはどこか抜けている点があるんじゃないかときづくじゃろ、普通。

入れる順番とか入れる時の温度とか混ぜる速度とかなのよ。

製薬業じゃないから正確な違いをわたしは言えないけど、料理もおなじだも~ん。

料理なら、「あっ、イマイチな味だね。やっぱり本家本元には敵わないね」で済むけど、薬はそんなに簡単じゃないでしょ?
安物買いの銭失いになるんよ。
銭失いならいいけど、健康や命を失うのよ😱

ジェネリック使っている人、大丈夫?

まあね、そもそも、薬は飲まないに越したことはないのよ😊✨💗

なんで、テキーラふろふきから、ジェネリックの話になるんかしら😵


サポートしていただいたら、わたしの志である「子どもの舌を育てるご飯を作る」ことに一層エネルギーを注いでいきたいです♡