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アライグマはややこしくて、まぎらわしい動物。だけど面白い。

アライグマって見た目も動作も愛嬌があって、
ラスカルなんかはほんと可愛いですよね。

今朝のラジオで聞いた話なのですが

このアライグマ、名前にクマが入っているので、クマの仲間だと思っていたのですが、実はそうではないようです。

じゃあ見た目はタヌキっぽいから、タヌキの仲間かな?

それも違っていて。アライグマはアライグマ科だそうです。
アライグマはアライグマでしかないようなんです。
ちなみにタヌキは、イヌ科だそうです。

タヌキがイヌに近いのもなんか納得いきませんが、アライグマはどちらかというとネコに近いらしいです。

んーややこしい。

またアライグマの行動で有名なものといえば、川などの水辺で手を洗う動作ですよね。

なぜアライグマは手を洗うのでしょうか?

きれい好きなのかな?

実はそれも違っていて、川の中の獲物を探しているんだそうです。

へーそうなんだー。

アライグマは川などの水辺に生息する動物で、川の中の生き物を探して食べるのですね。

まぎらわしい行動です。

アライグマってややこしくて、まぎらわしい。
でも面白いですよね。


考えてみると私生活の中もややこしくて、まぎらわしいこと、ものに溢れていると思います。

例えば私たちが普段何気なく使っている言葉。
日本語はその最たる例だと思います。

日本語ってほんとにまぎらわしくて、ややこしいでよね。

しっかり理解して使わないと、相手との会話で誤解を招いたり、すれ違い生んだりします。

同音異義語("鼻、花 " "制作、政策"など)や、敬語、方言が入ってくるともう訳がわからないです。

ただ使いこなせると表現の幅が広がって、より的確なニュアンスや細かな感情を相手に伝えることができます。

ここが日本語の面白くて奥深い所ではないかと思います。

日本人は欧米人とは違い、表情やジェスチャーで感情を表現することが苦手なので、コミュニケーションの手段として、言語が複雑になったのかもしれませんね。(個人的な意見)


ビジネスシーンにおいてはシンプルな方が好まれる場合も多いかと思いますが、私生活の中ではなんでもシンプルにしすぎると、味気ないものになってしまいがちです。

シンプルイズベストとはいいますが、遊び心も大切だですよね。
ケースバイケースで上手く使い分けて、より豊かで面白い人生にしていきたいですね。

私はnoteを始めて、まるっと2年が経ちました。

最近自分の頭の中の思考を、言葉にできるようになってきたなと自分でも感じられるようになりました。

これも継続してこれたことと、ほかのnote利用者の方々の記事のおかげだと思います。

みなさんほんとうに多種多様な日本語を使いこなして、面白くてためになる記事を提供されていて、毎日読むのが楽しいです。

今後もnoteを利用して、日本語での表現の幅を広げて豊かで楽しい人生を送ってけるように日々精進していきたいと思います。

ではまた。






しっかり理解して使いこなせると面白い。




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