「気持ちっしょ」

毎週金曜日、立正大学エース川上航立選手と温泉に行くのが日課になってる。色んな話を聞かせてもらうけど、最後にタツ君が言ってくれること。


「やっぱり最後は気持ちっしょ」


たつくんいつもありがとうございます。
せいたろうくんもありがとうございます。

立正大学2年山田理矩です。
今回のブログは立正大学に来て1番大事だと思ったことについて話したいと思います。

「気持ち」

自分はこれを聞いて思い浮かべることがあります。

「気持ちがないから負けたんだよ」
「気持ち込めたプレーしろよ」
「魂見せろよ」

たまに言われる言葉です。属に言う精神論。
こうやって自分は気持ちで全部収まってしまったり理不尽に片付けられてしまう考え方が嫌いでした。なんなら表に出さないけど1番気持ち入ってると思います。

でも結局は気持ちなんです。どんだけ技術あって上手くてもメンタルが弱かったら上へはいけない。世界では戦えない。

そこはここに来てから多くのことを学びました。逆にこれしか学んでないかもしれません。でも1番大事だと思っています。

いつかの練習でコーチが選手に
「守備で1番大事なことはなんだぁー？」と問いたい所
「気持ちだぇぁーー！」と言っていました。
びっくりしました。でも本当その通りだと思います。気持ちがあれば負けない。
結局最後自分を助けてくれるのは気持ちだと思いました。

何が言いたいかというと、諦めたくない気持ちだったり負けたくない気持ち・反骨心は自分を強くしてくれる。

これから先試合に出れない期間だったり試合に勝てない期間が来て、上手く物事が進まない時が来るかもしれない。そんな時に無理だと思ったら負け。やめたら負け。諦めたら負け。メンタルがブレるかもしれないけどそこで投げ出したら終わり。
やることは変えず自分に足りないものは何か毎日考え、積み上げていくしかないと思います。


僕の兄は1年以上サッカーをしていない時期がありましたが今はサッカーをやっています。サッカー選手になりたいって気持ちが誰よりも強かったから続けられたと思っています。ほんとに兄は気持ちが強いです。弱音を吐いているところを見たことがありません。(兄弟の前では強がってるだけかもしれませんが…)

自分は兄ほど気持ちは強くないですが、自分次第でそこは変えれます。強くなれます。
今自分に足りないものはそこだと思っているので、レベルアップ出来るように頑張っていきたいと思います。


ご清聴ありがとうございました。