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『人生』


2021年シーズンの主務を務めさせて頂く、新4年の寺井雄紀です。
部員ブログトップバッターという事で、拙い文章ですがラスト1年しかない自分のサッカー人生について、自分の想いを全て書かせてもらったので最後まで読んで頂けると嬉しいです。




「プロサッカー選手になる」
誰よりも強い想いと野望を持って自分の夢の為に始めたサッカーも今年で17年目。
自分の人生を語る上でサッカーは欠かせないものとなった


サッカーをしていなかったらどんな人間になって、どんな人生を歩んでいたか
最近はよく考える事がある。


サッカーを通じて出会えた友達、サッカーがあったから鍛えられたメンタル、継続力、反骨心、協調性、コミュニケーション能力、、、
あげるとキリがないくらいにサッカーが自分に与えてくれた力は大きい。


冒頭でも書いたように、プロサッカー選手になりたくて16年間サッカーを続けてきた。
だが今の自分の夢はプロサッカー選手になる事ではない。(自分の夢について語り出すと長くなってしまうので割愛します)


じゃあ今、サッカーをしているのはなぜなのか。
楽しいから?ずっと続けてきたから?
スポーツ推薦で入学したから?
自分が活躍したいから?


少し前までの自分ならそれらに当てはまっていた。
4年生になり、サッカー人生の終盤を迎えている今、
自分がサッカーをしている理由は

・このチームで日本一になる為
・親に恩返しする為

この2つである事が確かで、
この2つを必ず叶えるという強い想いがある。


「誰かの為は、強い」
立正大学に入学してすぐの頃、よく聞かされていた言葉。
大学に入るまでは自分の為だけにサッカーをしていた
自分がプロになりたいから、活躍したいから
でもそれだけでは限界がある。
ここまで来れたのは自分1人の力じゃない
その事を、親元を離れて生活をしている中でやっと気づく事ができた。


立正大学というチーム、今までの自分を支えてくれた両親、仲間、応援してくれる友達の為にも選手兼主務としてラスト1年はサッカーをする。


その目に見える結果として、「日本一」を獲る。
それが自分のサッカー人生。


これまでよりも一回りも二回りもデカく、強く、魅力的な立正大学体育会サッカー部を目指して邁進して参ります。


最後まで読んで頂きありがとうございました。


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