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おじぃが描いた巨大なトトロの壁アート


沖縄県うるま市の男性が、明るい話題を提供しようと自宅の壁にトトロの絵を描いたというニュースを見ました。


新型コロナウイルスの感染者がまた増えてきて、第2波なのか怪しい状況になってきている中、心がほっこりするニュースです。


完成度の高い巨大アート

落書き程度の絵も描けない私にとっては、絵の上手さに感動。メイちゃんのように抱きつきたくなるようなトトロ、飄々としたまっくろくろすけ、今にも動き出しそうなネコバスの足。

だだっ広い空や海を思わせるような明るい水色もいいですね。

高さ2メートル、長さ50メートルにもなる巨大アートになっているらしい。

それをたった2週間で描いたなんてすごい。


おじぃたちの心意気が素敵

コロナで暗い話題が多いから明るくしたいといって、自分じゃなくて周りの人に気を配った心意気が素敵。

実際に行動を起こしたことが素敵。

一緒に行動を起こした友人が素敵。

トトロを選んだのも素敵。
(私の親はこのおじぃより若いけど、トトロ知ってるのかな。)


近所の男子中学生も素敵

この巨大アート製作中に、近所の中学生の男の子が、完成を楽しみにしていると声をかけたのも素敵です。

おじぃと顔見知りだったらあり得るかもしれないけど、「通り掛かった」だけの中学生なら、声をかけることは珍しいんじゃないかな。私の感覚だと、中学生なら顔見知りじゃないと自分から声はかけないと思うから。

どうしても声をかけたくなるほどの存在になっていたのかもしれませんね。


文字が少ないシンプルな記事も素敵

引用元の琉球新報の記事は、写真が2枚と、文字数がとても少ないシンプルな記事。

それ自体に魅力のあるエピソードが際立つ記事です。

記者さんの文才もうらやましい。




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