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めがみめぐり【3DS】|ゲーム備忘録#1

 こんにちは。ライジングです。新シリーズ、ゲーム備忘録。このコーナーでは、自分が遊んだことのあるゲームを紹介しつつ、そのゲームから曲を一個ピックアップして行こうかなと思います。やっぱり音楽あってのゲームですからね。
 僕は3DS以降本格的にゲームを遊んでいるので、ほとんどあそんだ記録が残っています。最初は遊んだ順番通りにいこうかとも思ったんですが、気まぐれで行こうと思います。

「めがみめぐり」について

 今回紹介するのは、「めがみめぐり」です。鉄道をモチーフとしたゲームで、交通系ICカードに宿った「ツクモ」という付喪神と共に旅をして成長を見守る、的なゲームです。何気に名作です。復活してほしい…
 余談ですが、主人公に合成音声を採用し、さらに実際の交通系ICカードが3DSと連動する、という驚きの機能を持っていました(現在はサービス終了済)。
 2020年にサービス終了し、調べたところメーカーの公式サイトも閉鎖していました。もう8年前だからなぁ。

基本情報
ハード:ニンテンドー3DS
発売日:2016年12月8日
発売・開発元:カプコン
CERO:A
定価:基本プレイ無料
ジャンル:おしゃべりコミュニケーション
初めて遊んだ日:2017年2月4日
執筆時点でのプレイ時間:22時間7分
※3DSでのニンテンドーeショップ閉鎖に伴い現在は入手不可(ダウンロード専売のため)

思い出

 自分は女の子をいじくり回すようなゲームがあまり好きではないんですが、先ほど言った通り、最初は交通系ICカードの連動に興味があって遊び始めました。なんと、実際に訪れた駅がゲームにも記録され、特典を得ることができます。これには当時も幼いながら驚きました。もっとも、小学生の頃なので行動範囲が狭くてそこまで有効活用はできなかったんですけどね。

 その後ゲームの方にも惹かれていきました。ゲーム内容としては、ツクモが成長していく中で言葉を教えることができます。そしてそれが合成音声「めがみスピークエンジン」によって発声される(発音の調整もある程度可能)、という。このようにして、ツクモにいろんなことを教えていきます。言葉は自由なので、プレイヤーによってツクモの印象は変わります。

自分の教えたことに詳しくなっていきます。

 合成音声は、ずんだもんなどが普及している今となっては少々お粗末に聞こえる出来だった気もしますが、やはり手軽に自分が教えたことを喋ってくれるのは面白かったです。したの動画はプロモーションですが、合成音声の雰囲気はわかると思います。

 何より良かったのが、「恋愛」的シチュエーションではなかったことですね。プレイヤーは「ヌシ」とされ、ツクモの成長をサポートする役割です。自分は恋愛シミュレーションなどが苦手なのでこれは良かった。もちろん遊んだ人によって印象は異なりますが、自分はあくまでも「めがみになれるよう頑張る子」という意味でツクモにかわいらしさを感じることができました。

基本的には丁寧な言葉遣いで、時にふざける、というツクモのキャラクター性も好印象でした。

ピックアップBGM

 それではBGMの方で。今作の曲はそれほど多くはないですが、優しいメロディの曲と楽しいテンションの曲でその大半を占めています。世界観にとても合っています。特に今回紹介する曲は、
「夜すごろくのテーマ」です。下の動画にありました。

 このゲームはサイコロを振って駅を巡っていきます(桃鉄みたいに聞こえますが、ゲーム性は結構違います)。そのマップ画面の夜のテーマですね。時間は現実と連動しているわけではなく、ちょっとしたイベントを挟むたびに変わった気がします。やはりマップ画面の曲は1番聴くので、おのずと1番印象に残っています。

 先ほど述べた通り、優しい曲調。このゲームの曲全般に言えることですが、特にコードがいいんですよね。綺麗一辺倒ではなく、少し変化をつけているところ。お気に入りのところは上の動画の14秒あたりの部分。少しだけ変化ありますよね。自分はああいうのに弱いんですよ〜。
 なんにせよ、とても素敵な曲です。今となってはゲームを遊ぶことはそんなにないですが、曲はよく聞きます。落ち着きますからね。昼のテーマも好きです。

おわりに

 たまたまYouTubeで曲を久しぶりに聴いて、書きたくなりました。僕の3DSはまだ現役なので、また少し遊ぼうかな。
 では、今回の紹介は終わりです。こんな感じで色々紹介していこうと思います。3DSもWiiUも既に「昔のゲーム」になりかけていますね。思い出を忘れないよう、継続を心がけます。

直どりですが、自分のツクモ。

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