私が厚化粧でいる理由

私の今のメイクは自分で言うのもアレだけど結構濃い方だと思う
実家にいた時はほとんどノーメイクでしてもすっぴんに見える位の薄さだった

一部の周りの人にはナチュラルメイクの方が良いとか言われるけど私は自分を貫きたい
変な客に言われたりとかもしたが自分を貫きたい

前の私だったら他人の言う通りにすぐにしていた
他人は指図してきたりするのにも関わらずいざ何があっても責任を取ってくれない
他人に従おうか従わなかろうが全部自己責任である

仕事のルールとかで決まっているので有ればそれに従うけど第3者に言われて従うのはどうかと思う。

私がノーメイクだった時に今よりもわざとぶつかってくる男とかに遭遇する事が多かった。
店に入っても冷たくされたりとかもあった。
その時は実家にいて窮屈なオーラが出ていた事が主な原因だと思うがやはり見た目も大事

髪も元々量が多く、染めていなくて芋っぽく見えていた。
19歳なのによく田舎の中学生と間違えられた
低身長だからもあると思う。

歩いているだけで知らないおばちゃんに肩を強く叩かれたりよく道を聞かれていた
電車で水飲んでいるだけでおじさんに怒鳴られる事もあった

20歳になって親元離れてから髪を染める事ができるようになり、染めた。メイクも下手くそだけど下手なりにした。

そしたら中学生に見えるとは言われる事がなくなった。高校生に見えるとは良く言われたけど進歩したんだと実感した。
正直言って、中学生に見えるとか屈辱で仕方なかった。

街歩いているとぶつかられたり舌打ちされる回数が減ったりした。人は見た目でこんなに態度を変えるのだと実感した。
ヤマハのピアノを見学しただけで名刺を貰った事もある。未成年だった時はこんな事は無かった。

風俗の仕事でも客に無理やり本番される回数とかもとても減った
乱暴にされる事もほとんど無くなった。
芋っぽい田舎の中学生みたいと言われていた頃なんて数え切れない位、客にも舐められてよく乱暴にされたりとかもした。

私にとってメイクは自分の身を守る鎧になっている。

だからいつも厚化粧でいる

つけまつげをする事によって目力がアップするのでいつもつけている。
つけまつげがないとまつ毛が下がりやすい体質だから下がってしまう。

親や周りの大人達はああしろ、こうしろ
と指図するけど何かあっても責任を取らなかった
親には全部ゆきが悪いからと言われた

指図してくる人は基本的にその人の事を思っていないんだと思った

あなたの為を思ってと言う人も結局は自分の自己満足にしか過ぎない。

だからこそ思考停止にならずに自分で人生をいろいろ決めて切り開いていこうと思う

自分で仕事を選んで
自分で住む場所を選んで
自分で結婚相手を選んで
結婚式では自分が着たいウエディングドレスを着て
子供作るか作らないかも決めて

自分の人生は人に指図されるものではない。
自分の責任で自分で決めるもの

人の顔色をある程度は伺うけどその中でも自分の好きなように生きていきたい

私も周りの人も必ず死ぬ

死ぬ時に自分の好きな生き方が出来た方が悔いが残らないと思う

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?