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私の未来

私の未来のなりたい姿はなんだろうかと深く考えてみた。多分これまで考えないできたのはそこに目を当てずに生きてきた今が楽で、それに慣れてしまっていたから。だって考えないで生きると「何も考えてこなかったし」って一瞬で逃げられるから楽なんだよね。怖いな慣れって。自分に一番甘いのが人間。

そんなこんなでようやく悩んできた原因がそこかもしれないから考えてみようってやってみたんだけど、私の動く理由は至極単純。「自分の知的好奇心を満たすため。」知らないものを知りに生きたいし、その過程が楽しい。新しい価値観に出会ったときは心が揺さぶられてっ身の毛がよだつ感覚がする。

思い返してみたらこれだったのが面白い。

大学を選んだのも家って面白そう、なんでこんなものが立っているんだ     だったし、部活に入ったのも全て面白そうだったから。お散歩に行くのも全部知らない景色を見に行きたいからだったしそんな世界を知れる日々が好き。だからものじゃなくて経験に価値を感じるんだと思う。

ライブはその瞬間の楽しさを感じられるし、旅行はその日に行った瞬間の賑やかさや人とのふれあい、そしてイベントがあるから言ってしまうのだと思う。会社選びも新しいものに挑戦している姿が素敵だったから。

私はとにかく知らないものを知りにいきたい。

学問もきっとその知的好奇心のためにがんばれていた。日本史はその人が生きた証や功績を見られるし、戦いはなぜ起きたのかが気になるから。

私ってなんだかんだ単純なのかもしれない。熱中したら永遠に飽きないんだもの。知らない何かや私が追い求めているけど手に入れられていない何かを求め続けてる。

川谷さんに魅力を感じるのもそこだ。わからないことがわからないほど奥が深くて考え込んでいて…もうわからない。笑

音楽の歌詞に響くのも、お笑い芸人さんの背景が気になってしまうのも、芸人さんのバックグラウンドが気になるのもきっと全部同じ理由。

そこには私では得られなかった人生の経験があって自分の世界がひらけていくから。人の過去知りたいって思うのはそこだ。

浅はかな人間関係とか表面上の付き合いはいらないんです。ただの繋がりなんてすぐに切れてしまうし私の興味がすぐに消えるから。

ただ他人の過去や価値観、人生観に興味があるのと同時に私は自分の過去を語ったり本音を言うのが嫌なんだ。だからこんなに混迷していたんだ。人に聞かれて初めて気づく。多分これはなかなか治らない。

自分なんて、こんなグシャグシャな自分なんて受け入れられないと感じているんだろう。でもそんな自分も好きなの、自分の中で自分と対話するときとかね。

これからきっと私に必要なのはこんな話でも聞いてくれる人だったり言語化を行ってくれる人。これまで知られることや自分は社会の中に居場所なんてないって感じるのが怖くて殻を頑丈に作って話すのを頑なに拒んでいた。

言うならば『普通になろうとしていた』

でも普通の人なんて一ミリも面白くなくて関わりたくなんかないじゃんか。そんなのわかってきて今は少しずつだけど前に進めてる。前よりは進化したんじゃないかなあ、私。

私は

おそらく人間関係築いていくのが苦手で苦しんで行くんだと思う。まあこれは私が逃げてきたからってところに責任の一端があるんだけど。笑

人脈というよりかは私が本音で話せる人を一人でも増やしていくために前を向いて進んでいきたい。

大人じゃないからさ、無理をしてまで笑えなくてさ             悔しくないんだけど気づけば周りがくすんでいった

まさにこのとおりだと思うの。

なら言葉飲み込むのなんてやめよう。

私らしく生きるんだよ、自分の人生なんだから。かっこ悪くてもきっとそんなのも良かったなって言える日が来るはず。そんな日が来ることを待ちわびながら生きるかぁ、まだ人生長いんだしさ。

今は22歳。きっと高校生の私からしたらかなりの成長だろうな。考えていて素敵だし、行動続けられているのが良きです。明日の私のために、ホント王にやりたい旅行のために今一度、改めて一歩を踏み出しなおしてみよう。

私の人生が自分のためにも、他人のためにも大きくうごけていたらいいな

この言葉で締めておこう。私が数年後、いや数日後かもしれないけどそのときに悩んだり立ち止まったときに振り返り直せるように。

一見すると正しく見える、レールの上を走りつづている人生からは卒業しよう。正しい道なんかないんだよ、自分で作って前に進んでいけ。自分の中に正解はあるんだから。

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