新しい自分への転換のとき

もうすぐ仕事を辞める。

今の会社は4年ちょっとになるけれど、
あっという間のようで
長かったような気もする。

人によっては4年なんて短いと
感じるかもしれないが、

どう働いてきたかが大事だと思っている。


大変だった時期はほんとに大変だった。。。
抽象的 笑

立ち上げ時期から関わっていて、
売り上げを作るのに必死。
どんなことが、どうでとか詳細書くと長文になるので、控えときます。

まぁ、でも、ほんっっっと大変だった!!
忙しい時期は月に400時間くらい働いていた。
それでも当時は辞めようと思ってなかった。

祖母が亡くなったという連絡を受けたとき
23時くらいでしたが
会社にいて仕事をやっていた。

そんなこんなで
「周りからは辞めたらいいのに」
って言われていた。

でも、
今の会社に入る前は派遣だったり契約社員
しか経験なかったので運用の責任とか
ほとんど無かった。

だから、

「この状況乗り越えてやる」
「結果出す」
「負けない」

とか、なんかそんな想いでやってきた。

私もできるということを証明や
自分が自分に対して自信を持つためだったり、
負けず嫌い発動して「逃げない」って想いもあったと思う。

今でもあの当時よくやれてたなと思う。。。
結果、当時の業務は関わっていた企業ともいい関係が築けた。

もちろん、私だけの力じゃない。
そこは、ほんとに。
みんなで作った結果。

そして、それから2年後に会社グループ内で大きな出来事があった。
私がグループ内の別会社に移って続けるのか、
移らず辞めるのか。




辞めるか?
続けるか?




その選択の狭間、
関わっているいろんな人の想いや考えに苛まれながら苦しんだ。


一方には残る事を希望され、
一方には残ることを反対されていた。


1か月くらい胃が痛く、不正出血みたいなのも続いていたけど、





移って、続ける、残る





この選択をした。
それから2年ちょっと経過した今。



会社を辞める



別に事件が起きてるわけではない。
去年はずっと辞めたいと思っていた。
けど、辞められなかった。

辞められなかったんじゃない。
私が勇気がなかっただけ。
辞めるのが怖かっただけ。
社内での大きな出来事あったときも辞めるのが怖かっただけ。

入社して立ち上げ当時は冒頭に書いたような気持ちでやっていたけれど、
軌道に乗って慣れが出てきたら
今度は飛び出すことへの

恐怖感
真っ暗な中を進んでいくような恐怖

これで動けなかった。


迷惑をかけるとか、
誰がそのあとやるんだ?とか考えたり


それに、
何か変わるタイミングの時にはまた事件か
何か起こって辞めないといけない状況が来ると思っていた。
そういうタイミング来たらいいなー
と思っていた。

でも、そんな状況は一向にきそうではない。
いつになったら辞められるんだ?
いつになったら?
て思考になっていた。

自分の人生誰かに創られているんじゃない。
辞める状況が来ないと辞められないなんて、
見えない何かに人生決められているのか?


そうじゃないよね?

そうじゃない。



自分で決める。



そう。
自分が辞めるって決めて、進みたい方向へ行く。
それだけ。
何か起きても自分の責任。

怖いけど、進む。
やっと、そう思えて、8月で仕事を辞める。


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