理想の働き方を模索中。スラッシュワーカーにぴんときた!
こんにちは!よわよわフリーランスのかのりさです。
今回は、自分らしい働き方を模索中のあなたへ、社会に出てから紆余曲折あった私がスラッシュワーカーという働き方にたどり着くまでのキャリア遍歴をお伝えします。
過去になんやかんやあっても自分の行動次第でなんとななるものです(実体験)。この記事を読んで、少しでももやもやしている視界がひらけますように!
キャリア遍歴
※この章はちょっとボリューム多めです。流し見でもOK!
私自身も最初からフリーランスとして複業していたわけではありません。短い期間でしたが、会社員時代もあったんです。
都内ベンチャー総合職。バリバリのキャリアウーマン時代
バリバリのキャリアウーマンとして、都内のベンチャー企業で1年目から内勤のチームリーダーを任され、年上の部下やベテラン営業さん相手に毎日頑張っていました。やりがいも働きがいもあった。ただ、頑張りすぎちゃったんですね~~!
頑張りすぎてうつ病になった
頑張りすぎた結果、うつ病になりました。半年の休職を経て、結局復帰できずに退職。20代後半のいわゆる働き盛りの時期に1年半何もしない療養の時間を過ごしました。やりたいことはたくさんあったけれど、日々の業務に忙殺されて目の前のことをただこなす毎日にちょっとくたびれてしまったんです。
たくさんおやすみして少しずつ元気になってきて、よし社会復帰するか!という気持ちになったとき、契約職員募集のポスターを見つけます。
ゆるゆる社会復帰、パートさんになる→コロナ禍突入
地元のおじいちゃん、おばあちゃんが主に利用する公共施設でゆるゆるとパートさんを始めました。体力的に不安があったけど、2日行って2日休む安心のシフト制。定時で帰れることの幸福さといったら…!はじめての経験でした笑
お仕事にも慣れた頃、最初の緊急事態宣言が発令されます。多くの方が大なり小なり感染症拡大の影響を受けたのではないでしょうか。私の勤めていた公共施設も例外ではなく、市の要請で2か月間の休業を余儀なくされました。
ただ、主な利用者さんはおじいちゃん、おばあちゃんです。「今はどういう状況かね~?」と休業中でもお電話くださったり直接事務所へいらしたりするので、出勤自体は必要でした。シフトカットにならなかったのはよかったのですが、お仕事はまったくない日々。やることがなさすぎて大晦日並みに毎日掃除をしていました。
「このままここで働き続けていいの?」
「本当はどうしたい?」
もうすぐ20代も終わりが近づいてきて、自分のキャリアについて真剣に考えるようになります。
奇跡の出会い。キャリアスクールでマインドチェンジ
女性限定キャリアスクールのSHElikes(シーライクス)と出会います。ちょうど名古屋に新しい拠点ができるタイミングで「今しかない!」と思いました。「名古屋なら通えるし10万円も給付金もらったことだし、やるなら今!」そう思い、ITスキルを学び始めます。
※SHElikesの話は長くなるので今回は割愛します(また別記事で!)。
そこでコーチングを受けたり特別イベントに参加したりとなんやかんやあり、理想の働き方が明確になりました。
理想の働き方を叶える
やりがいもあって働く時間をコントロールできるのは、フリーランス一択でした。最初からフリーランスになりたかったわけではなくて、私にとってはあくまでも理想を叶える手段がフリーランスだったんです。
おかげさまでパートさんを辞めると決めた3か月後にご縁あって業務委託のお仕事が決まり、2021年1月、フリーランスになりました。
さらに理想の働き方、スラッシュワーカー
毎日違うことをやりたかった私が見つけた、スラッシュワーカーという働き方があります。
現在、複数の企業さんからいくつかお仕事をいただいていますが、どれも本気の本業です。例えば、カスタマーサポート対応しているときもコミュニティマネージャーとして働いているときも、業務内容はまったく違うけど全部本気でお仕事をしています。
まさに毎日違うお仕事ができている理想の働き方!
ひとつのことを継続するのが苦手な方や飽きっぽい性格だと自覚がある方は、私と同じくスラッシュワーカーに合っているかもしれません。
終わりに
器用貧乏な人や好奇心旺盛な人は、ぜひスラッシュワーカーズへ!
すでにスラッシュワークしている人もこれからしたい人もいるコミュニティです。私もメンバーのひとりとしていますので、ご質問があれば遠慮なくどうぞ~~!
最後まで読んでいただきありがとうございました。現在、毎日1投稿していきます。よかったら、また明日お会いしましょう!
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