リリーのすべてと美女と野獣

日々生きているとシンクロ二ティを感じることが多々ある。

特に偶然借りた映画が同じようなテーマや根底に流れているものが同じだったり、

FBの友達の投稿が気になっていたら、最近読んだ本の中身と通づるものがあったりする。

最近あったシンクロは、

「リリーのすべて」と「美女と野獣のシンクロ」

リリーのすべては、はじめて手術に成功したトランスジェンダーの実在した人物がテーマ。

美女と野獣はご存知の通り、ベルと野獣のラブストーリー。

このお話、どちらも頭がおかしいとのことで精神病に連れていかれる場面が登場する。

リリーは男が女装したり女のように振る舞うのがおかしいとされ、ベルも野獣がいるとか信じられないってことで連れていかれちゃう。

映画をみていると、ヨーロッパの古い時代では少しでも異様なところがあれば精神病院へもしくは魔女狩り的なイメージがある。

怖いなあって思うけど、日本でも臭いものに蓋は日常茶飯事に行われてきたはず。

映画なんかであんまり描写されないからあんまり身近に感じないのかも、、。

正気と狂気の線引きなどできるはずないのにね。

人間はいつの時代もおおばかなのだ、、。

なんて色々考えました。

#精神病 #リリーのすべて #美女と野獣 #シンクロ二ティ