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自分の体験は自分で主導権を持ちたい、絶対人に渡さない

先日、ついに勤務先で「鍵持ち」になった。
「鍵持ち」というのは、パチンコの遊技台を開ける鍵を持ってる人のこと。
お客様の遊技台に何かトラブルが発生した時に、
これがあると遊技台の内部からトラブルを解決できる。

要するに、今までよりもより広い対応が出来るようになったってこと。


元SE上がりの私は、トラブル対応も得意だし、
私は出来ない期間もゲームを攻略する感覚で楽しめる。

出来ないところから徐々に出来るようになる感覚って、
RPGで戦ってレベルアップしたりとか、
ダンジョンを回って、だんだん正しい道がわかってきたりとか
そういう感覚に似てる。

ゲームなら、そうやって進めていくと・・・
単純に行ける場所が広がったりとか
ストーリーが進んだりとか
とにかく楽しいことが広がるし、達成感も出てくる。
仕事も本当に同じ感覚なの。

もはや、失敗することすら
「どうせ近いうち意識せず出来るようになっちゃうんだから、
 今ぐらい攻略楽しませてよ。」
ぐらいに思っている。


だから、実は仕事覚えている今が一番楽しい期間。
もう、出来る限り先輩とか上司を呼ばずに、自分でやりたいわけ。
(対応方法の検討もつかない、時間かかりすぎてお客様に迷惑になりそう。
 って判断したら、素直に変わってもらうけども)

ずーっと手取り足取りとか本当にまっぴらごめんだし、
「難しかったよね?こっちで全部やるから大丈夫!」みたいに、
幼稚園児みたいな扱われ方された挙句、楽しいこと取られるのも嫌。

やるときは優しく見守ってほしい!
何かやって出来なかったとして、その時欲しい言葉は
「難しかったよね?」じゃなくて、
「ナイスチャレンジ!」なんです!


初心者の時の何もかもが初めてのドキドキ感が楽しい。
失敗すらも愛おしい。
その感覚を最大限味わいたいから、
自分の体験の主導権は自分で握りたい、他の誰にも渡したくない。
もし他の人に何かやってもらえるのだとしたら、
積極的に体験しに行くことを最大限祝福されたら嬉しい。
私にとってそれは仕事だって同じ。

そうやって内からワクワクして冒険する行動が、
今も未来も豊かにしていくと思うのだ。

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