フランス人は10着しか服を持たない2 を読んで

家が大好きなフランス人から影響を受けた筆者が、シックに、自分らしく、生きるための方法について書かれた本です。

今の家を大切に扱う

今住んでいる家に初めて出会った時、何かしらときめいて住むことを決めたと思います。
我が家もこの立地でこの広さで収納もたっぷりあって完璧だ！と思って選びました。
しかし年月が経つと、使い勝手が悪いな、なんて不満が出てきたりします。
自分で選んだお気に入りのお家に対してネガティブな感情を持ってしまっているのです。
まずは自分の家の良いところを見つけ直し、家に対してポジティブな感情を持ってみましょう。
そして、一日10分や一カ所掃除するなどと決めて、日々のルーティンに組み込みましょう。
そうすることで家が整い、気持ちに余裕が持てるとのことです。
物が置きっぱなしのダイニングテーブルや、散らかしっぱなしの子供の服やおもちゃを片付けることから始めようと思いました。
お気に入りの雑貨なんかでお部屋を彩ってみたりして、居心地のよい空間を作っていきたいです。

今この瞬間を大事にする

スマホを見ながらご飯を食べていませんか？
それってご飯にとって、とっても失礼！と書いてありました。
ギクっ、まさに私のことでした。
確かにスマホを見ながら食べるご飯はいつもより味わえていない気がします。
そこで、スマホを置いてご飯を食べてみました。初めは少し落ち着かなかったけれども、ご飯に集中することができました。
ご飯に限らず、ひとつひとつのことに対して丁寧に向き合って過ごしていきたいです。

この本を読んでから、生活を整えたい欲が高まりました。
子育て中で完璧にはできないこともあるけども、できる限りやりっぱなし、出しっぱなしを防ぎ、身なりを整え、自分らしく自信を持って生活していきたいです。