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舞台キングダム@帝国劇場


どうしてもこの時の気持ちを忘れたくなくて、ブログにまとめておくことにしました。自分用の備忘録です。

⚠︎がっつりネタバレありです
まだ観劇されていない方で、あまり事前情報を入れたくない方はご注意ください。

⚠︎小関くんのファンなので、小関くんのことを中心に書いています。




【2/5夜(公演初日) 三浦×小関】


私にとっては小関くんの演技を生で見るのが今回が初めてで(君嘘はファンになりたてで配信勢でした)、とってもドキドキしてた。

席は一階後方の上手側(A席)
座席表で見た感じ遠いかなぁ〜と思ったけれど、座ってみたら全然見やすかった!

一幕は小関くんが上手側で立ち止まるシーンが多かった気がするけれど、二幕は下手から出てくることが多くて、どちらの席でも見やすいと思う。

[一幕]
漂のヤンチャな感じがめちゃくちゃ可愛い。
そして殺陣がカッコ良すぎて、出てきた瞬間もう釘付け。
だいぶ早い時期から木刀持ち歩いて練習してるって言ってたもんなぁ…ってすでに目頭が熱い。

漂が王宮に連れていかれるって話になったとき、"じゃあ信も一緒に…!"っていう漂の目がとってもキラキラ、ワクワクしている感じがして。
その目だけで信と漂がどれだけ仲が良くて、お互いが欠かせない存在なのか分かった。


漂の死のシーン
小関くん、めちゃくちゃ"死"の演技上手いな…。
確かに席は遠かったし、ド上手だったから角度的に表情はあんまり見えなかったけれど、確実に死が近づいていること、その中で何とか信に想いを託したい必死さ、『俺を天下に連れて行ってくれ…!!』の力強さ。そして漂が"いなくなって"しまった瞬間。
あまりにも素晴らしい演技がド頭からくるもんだからビックリしてしまった…すごい。


信が嬴政と出会うシーン
"" 嬴 政 が 美 人 す ぎ る ""
これに尽きる。

後ろ姿だけで只者じゃない感じがしたけれど、振り返ったときの横顔が綺麗すぎてビビった。
そして分かってはいたけれど顔が小さすぎる。
一体尺図どうなっているの??

また嬴政の声が…!良い…!!
小関くんって普段は柔らかくて優しい感じの声じゃないですか
でも嬴政の時の声って全然違っていて、低いし、凛としてて、なんか話すだけで説得力ある人のそれなんですよ(語彙力)
こんな声も持っていたのかぁ〜ってまた惚れてしまった…役者さんって本当すごいのね…

それと、一つ一つの所作が本当に美しくて。
指先まで神経が行き渡っていて、無駄な動きが一切ない。殺陣のときに袖を押さえる指先が好き。特に中指が超キレイ(細かい)。

朱凶を斬るときの冷酷さはさすがにゾクっとした。恐かった、でもめっちゃ綺麗だった…
ここで慈悲がないところを見せておくことで、後半の"痛みが分からない──"のシーンがより映える感じがしました。

秘密の抜け道を通っていくところは本物の火がついている松明を持っていて、謎に緊張した。笑
火もけっこう揺れるから、髪とか服につかないように祈りを捧げていました…(小関くんも気をつけて持っていたっぽい)


昌文君との合流地点で、信をおんぶする嬴政
『成人男性が成人男性をおんぶ…!?小関くん力持ち〜!!!』がその時の正直な感想でした(絶対に見るところが違う)

河了貂に"手のかかる剣だな"って言われて、『全くだ…』って呆れながらも信を寝かせてあげる嬴政が優しくて、私が家臣なら一生ついていくって思った。あなたはちゃんと人としての優しさを持っているよ。
嬴政は冷静で、ちょっと冷酷に思えるところもあるけれど、人間味もあって完全には冷酷になりきれない感じがしっかり出ていました。"弱王"っぽさが垣間見えるというか。


ムタと信の戦いを見守るシーン
嬴政はちょっと離れたところで座っているんだけど、ちょっと気怠げに口元に手をやる仕草が色気ヤバ…って感じだった。圧倒的に顔が良い。
と思ったら急に"下がるな、信!"って大声出して信を鼓舞する。マジカッコ良すぎて言葉にならん。あの嬴政に下がるなって言われたら下がる訳にはいかん。


昌文君との再会
"よくぞご無事で…!"の言葉に対して肩に手を置きながら返す『お前もな…』が優しすぎて泣いた。
嬴政はやっぱりちゃんと人として大事なものを持っているんだわ…


そして見せ場の一つであろう壁が語る漂の回想シーン
マジで小関くんめっっっちゃくちゃ演技が上手いな!!!!!(大声)

嬴政でもなく、漂でもなく、"漂が嬴政のフリをして戦っている"のが表情から読み取れるのヤバい。
敵に囲まれて"そう簡単にはいかないかぁ…"ってほんの一瞬だけ漂の顔に戻る瞬間がグッとくる。そしてピンチのときに漂の心の中に浮かぶのはやっぱり信のことなんだよね。泣くわこんなの。


山の王に会いに行くシーン
楊端和を前に一歩も引かない嬴政。凛としてて美しかったなぁ…
堂々としてて、帝劇の舞台のド真ん中でスポットライトを浴びている推し。なんかとても誇らしい気持ちになりました。

楊端和との握手のシーン、美×美で最高でした。
綺麗すぎて絵画かと思った。


[二幕]
作戦会議のシーンからスタート

周りにたしなめられている信に向かって鼻で笑う嬴政がとっても癖にささる…(ありがとうございます)
初日はちょっと控えめに笑う感じだったけれど、2週間後観たらまた演技が変わってた(Sみが増した?)
回を重ねるごとに進化しているんだなぁ…


亡霊とのやりとり、苦悩のシーン
嬴政、こんな表情もするんだ…ってまた引き込まれた。苦しそうで、こっちの心拍も上がる。
君嘘の時も思ったけれど、小関くんってちょっと闇を抱えている役が抜群に上手いと思う。
ちなみに亡霊の声も小関くんの声なので、オタク的には2度美味しいです。(?)


紫夏とのシーン
キングダムは映画の1作目しか観ていなかった人間なので、紫夏とのエピソードは初見だったんだけれど、これも見せ場の一つだと思う。このシーンがあることで嬴政のバックグラウンドを知ることができるし、"どうして嬴政が中華統一を目指しているのか"の理由の一つが明確になった気がする。

大切な人を失う痛みを、嬴政は誰よりも知っていること。
一見冷静に見える嬴政の心の奥底には、とても熱い想いがあることが分かって、帝劇にいた全員が気持ちを鷲掴みにされたと思う。

"恩恵はすべて次の者へ"の言葉の重みがずっと心に残る。

このシーンを帝劇0番で見事に演じきってみせた小関くん、本当に凄かった。私たちの推し、めちゃくちゃすごくないですか???

号泣しながら紫夏を看取ったあと、回想シーンから戻ってくるときの切り替えも…スゴすぎて言葉にならない。
一瞬顔を撫でたかと思ったら、もうスッ…とした冷静な嬴政の顔だった。さっきまで号泣していた彼はどこにいった…?
紫夏を悼むのはこれで最後だ、と心に決めたような力強い、真っ直ぐ先を見つめる目線が忘れられない。


確かにキングダムの主役は信だけど、シーンの転換となる部分を嬴政が担っていることが多いから、言葉を選ばずに言うと嬴政の演技次第で作品の厚みが全然変わってくるなと思った。
というか、もはや嬴政が主役みたいなところもあると個人的には思ってる(語弊があったら大変申し訳ない)。

小関くん、BBBchのアフタートークで溢していたけれどかなり苦労されたんだろうな。
でもきちんと自分の嬴政を見つけて見事に魅せてくれた。どんな賞賛の言葉をかけても足りない。


王宮に乗り込むシーン
仮面をつけているのに顔が良いのが分かる。白の仮面が似合いすぎる。いつか仮面舞踏会のシーンとかある役をやってくれ。
仮面外したときの顔も良すぎて思わず泣きました(泣くシーンではない)

このシーンのちょっと前、信が作った仮面を見て少しだけ笑う嬴政が人間味があって可愛いんだよなぁ…
信との関係性もちょっとずつ変化しているのがこういう細かいやりとりで伝わってくる。


帝劇0番の頂上から嬴政が皆を鼓舞するシーン
『戦意を断つなーーー!!!!!』
ここからの一連のセリフ。
もう本っっっっ当にカッコいい。
低く太く力強い声。小関くん、こんな声も出せるんだ!って胸が熱くなった。
勝手に自分も一緒に戦っている気持ちになって、絶対負けねぇ…!って思ったもんな。


ランカイとの戦いの最中、信が見る幻覚のシーン
ここでも小関くんの演技力が炸裂してた。
まず漂が出てくるんだけど、見て一瞬で漂だって分かる。
表情、話し方、動き方、全部が嬴政と違う。
優しくて、子どもにも好かれる漂そのもの。
『もう十分』『ここからは違うはずだよ』って信を諭す漂が本当に優しくて…めっちゃ良い子だ…(号泣)

かと思ったら一瞬で嬴政に入れ替わる。
全くの別人すぎてビックリしてしまった…
その入れ替わりも全く違和感なくやってしまうから恐ろしい。とんでもねぇ役者さんだ…


嬴政が成蟜を殴るシーン
激アツ。ただの暴力じゃなくて、兄として弟を叱っている感じがちゃんと出ているのがとっても良い。
普段のふんわり小関くんからは想像できない感じなので、初見はあまりの迫力にビックリしました…殴っている時の目が本気(マジ)なのよ。
回を重ねるにつれて、成蟜の袖を掴んで逃げられないようにしたり…本当にどんどん演技が進化してリアルになっていく。


ラストの信と嬴政のシーン
嬴政が漂のことを語るときの表情が優しくて柔らかくて、嬴政は信と漂の関係性を羨ましく感じているところもあるのかなぁ…なんて思ったり。
物語を通して、少しずつ嬴政が信に心を開いていくのも素敵。

あと何と言っても最後の信と嬴政が飛びかかるシルエットと暗転のタイミングが天才。
1255戦目、無限ループで一生見ていたい。
続きを予感させるようなラストがアツい。
絶対2人で中華統一してほしい。


カテコ
スタオベ、拍手が鳴り止まない。
会場を見渡す小関くんが清々しい、とっても良い顔をしてた。

最後の挨拶、『やっと笑えました!』って満面の笑みで言い切ってくれた小関くんを見て泣いた。
きっと今まで、計り知れないくらいキツイ思いもしてきたんだろうなぁ…
努力が報われた瞬間を見届けることができて、本当に嬉しかった。

小関くん挨拶要約
・やっと笑えた、ずっと笑えなかったから
・とっても清々しい気持ち
・今までも闘いだった
・まだ明日から始まる人もいる
・これからもコロナに負けず、体力浪費にも負けず(笑)頑張るので応援してください!

いつもの小関くんらしい、ちょっとふわふわ可愛い感じもある、でも確実に舞台を引っ張っている人の言葉でした。

挨拶が終わって信と2人で捌けるとき、小関くん小さくガッツポーズしてた✊🏻
手応えを感じられたのかな。本当に素晴らしかったです。

三浦さんが"伝説の始まり"って挨拶で言っていたけれど、まさにその通りだと思いました。
確実にこの演目は帝劇の歴史と多くの観客の心に刻まれるだろうなぁって。


終演後、ロビーに出て椅子に座ったらしばらく立てなくなっちゃいました。
とんでもないものを見てしまった…って気持ちと、誇らしさと、感動と、いろんな気持ちがごちゃごちゃになって、落ち着くのにだいぶ時間がかかった。良い舞台だった。

私の初帝劇は小関くんの初帝劇でもあり、この記念すべき日は一生忘れないと思う。
帝劇で見る初めての作品がキングダムで本当に良かった。


【2/19昼 高野×小関】


席は1階後方センター(A席)
双眼鏡で推しロックオン勢にとっては圧倒的に見やすかった。

冒頭アドリブシーン
信『天下の大将軍…!(決めポーズ)』
漂『何それw 信がやると何でもカッコいいな☺️(ポーズを真似する)』
あまりにも可愛すぎた。

初日のアドリブシーンの記憶が曖昧なんですけど、食事当番の話をしていたような気もする…
小関くんが『信が作るご飯…マジかよ…』みたいな顔をしていた気もする…(幻覚かもしれない)(覚えている方教えてください)


漂の死
前回はド上手だったからあんまり表情は見れなかったんだけれど、今回はバッチリ見えた。
呼吸が荒く速くなっていって、死に際にはゆっくりになる感じとか、生気を失っていく目とか(でも信に訴える力強さはある)、見ているこっちも苦しくなった…本当にお上手。
漂が信に向ける顔がとっても優しくて…何回見ても泣いてしまう。

嬴政の声は初日よりもさらに低く、太くなっていました。
王としての威厳が増している感じ。

あとから教えていただいたんですが、小関くん、声の出し方を研究されていたそうで…
玉木宏さんの口の形を見て、音の響かせ方などを研究していたのだとか。
すごいなぁ…確かに嬴政の声は低いし、普段の小関くんとは全然話し方が違うから。
こういう努力の積み重ねで作り上げたんだなぁ…

メイクは初日より気持ち薄め。
小関くんの顔の良さがさらにはっきり分かるようになっていました👏🏻

そして一番進化してたのが殺陣の軽やかさ。
まるで舞っているかのような美しさがありつつ、スピードは増しているし、キレも段違い。
剣先に光が見えた。マジでカッコ良い。

山の王に会いに行くシーンだったかな?"国一番のお坊ちゃんなのに体力ある"ってセリフのとき嬴政が舞台上にいなかった…
確か初日は少し離れたところに居たと思うんだけれど…
何かあったのかしらっていうのは少し気になった🤔
でも違和感なく繋げていたのはさすがでした。

月を見上げる小関くん嬴政、なんか儚くて消えちゃいそうな何とも言えない表情をしていてすごく良かったなぁ……
紫夏を抱きかかえるときの嬴政の手が、力強くも優しくて泣きました。
表情だけじゃなくて、手でも芝居してた。

各キャストさんについて(2回目で少し周りを見る余裕ができた)
個人的に楊端和の美弥さんがめちゃくちゃ美しくて大好きだった……圧倒的に強い。
高野さんの信は殺陣が軽やかで余裕すら感じられて凄かったなぁ〜!
壁役の梶さんは声が良すぎた。さすが声優さんだなって思った。セリフも抜群に聴き取りやすい。
あと成蟜役の神里さんがわっるい嫌〜な顔しているんだこれがw 最高でした!!

変装して山の民と王宮に乗り込んでいくシーン、殺陣の場面で嬴政が身につけていた藁(?)が少し舞ったのが見えて印象的だった。
セブンルールを見た後だったから衣装にも意識が向いていたんだけれど、あれって回重ねるごとに修復したりしてるのかな……

あと、衣装といえば嬴政は赤なのでとっても目立つ!!
戦いのシーンとか、動きが多くてもまず見逃すことがないのでファンとしては大変ありがたい。
でも目立つってことはその分舞台上でも注目されるわけで、演じる側からしたらけっこう大変だったり、気を遣うところもあるんじゃないかなぁ…なんて思ったり。

そして小関くんって赤が似合うなって思った。
アースカラーの優しい色味のお洋服が似合う人だなとは前から思っていたんだけれど、鮮やかな色を纏っているのもとっても素敵。

いつかキングダムの衣装展とかやってほしいな〜!
セブンルールも拝見しましたが、『神は細部に宿る』ってこういうことか…って感じました。
衣装さんのこだわりや努力がたくさん詰まった衣装、ぜひ間近で拝見したいです。


カテコ
小関くんが子役の子に向ける笑顔が優しすぎて完全に恋だった…🫶🏻

高野さん×小関くんはガッチリ握手して出てきてくれました👏🏻
戦友って感じがして良かったなぁ〜

そしてカテコの小関くんは王の気品はそのままに、笑顔がめちゃくちゃ可愛かった!
嬴政:小関くん=6:4くらいの比率(?)
胸に手を当ててお辞儀する姿がとっても綺麗。

オケの紹介をするとき小関くんが音楽に合わせてリズムとってて、めちゃくちゃ"小関くん"だったなぁ…(伝われ)





【2/23昼 三浦×小関】


個人的東京楽日。
席は取れた3回のうち最も舞台に近いS席下手側。
3回で上手、センター、下手制覇できたのは嬉しかった!!

冒頭アドリブは剣の話
『宝石がいっぱいついてて〜』って目をキラキラさせながら話す漂がかわいい。

嬴政のときの声はやはり低くて力強い。
この日はけっこうクールめ嬴政?(当社比)

今回わりと近くで見てて思った。小関くんって伏し目がとっっっても綺麗ね…
目がより切長で鋭く見える。美人ってこういう人のことを言うんだな。

あと横顔が綺麗すぎた。Eライン、顎のラインが天才。顔面国宝。
腕の筋もはっきり見えて最高(手フェチ大優勝)
決してゴツくはないんだけれど、男…!って感じの腕で好きが増した。

舞台に近かったから、楊端和の地声が聞こえたのも嬉しかった!やっぱり美弥さんカッコいいなぁ…
戦いのときの『血祭りだー!!!』が特に好き。

楊端和を説得するシーン、信の程度の低い(笑)説得の仕方におバカっぽさが濃縮されていて、でも言っていることはごもっともで、ああいうストレートな物言いが結局一番刺さるんだよなぁと感じた。
三浦さんの信はヤンチャで、キャラクターがはっきりしている感じがするし、セリフが聞き取りやすくて好きだなぁ…

紫夏とのシーン
嬴政が紫夏の手をしっかり握っていて、途中握り直したときに指が絡まって恋人繋ぎみたいになっていたのがめちゃくちゃ良かった…画が綺麗すぎる。
あと今回初めて小関くん嬴政の涙をハッキリ捉えることができました。涙がダイヤモンド。
ツーっと涙が流れた跡まで美しい。
泣いたあとはけっこうしっかり目を拭ってたなぁ…

あと、左慈の殺陣が凄かった。
なんかシュッとしてる(語彙力)
シンプルに動きが速い、かつ無駄がなくてスタイリッシュ。殺し屋の殺陣って感じ。カッコよかった〜!!

信が見る幻覚のシーン
漂→嬴政の切り替えが毎度のことながらえげつない。振り向いたら別人。
漂の話し方はどちらかというと普段の小関くん寄りだと思うんだけど、温かくて、信のことが大好きなんだろうなぁっていうのが伝わってくる。漂の敵をとったよって言われて嬉しそうな顔をするところも、朱凶だけで十分だよって優しく信をたしなめるところも全部好き。

あとはやっぱり帝劇0番の頂上に立って軍を鼓舞するところ。
低く太い声が響いて、とってもカッコ良かった…
殺陣もスピード感があって最高だった。小関くん嬴政の殺陣は"舞い"って感じなんだよね。衣装捌きも芸術的。
でも目線は鋭くて、一瞬の隙もないんだよなぁ…

衣装捌きといえば、小関くんは浴衣?を着てお稽古をしていたんですけど、その浴衣の袖に布を足して、少し長くしていたんだよね。
きっと嬴政の衣装のことを考えてそうしたのだと思うんだけど…衣装の魅せ方にもとてもこだわっているんだろうなぁって感じました。

最後の暗転のシーン、今回は全体を見たいと思って双眼鏡なしで拝見しましたが、やはり天才でした👏🏻👏🏻
照明さんのタイミングが絶妙。そして2人ともめちゃくちゃ高く跳ぶねぇ…!!
このシーンのステフォが欲しい。額縁に入れて飾りたい。


カテコ
ぴあ+おけぴ貸切公演だったので挨拶つきでした

三浦さん
・今日入れないとあと4日で千秋楽
『え〜!』って感じですよね

歓声NGなので観客戸惑うw

小関くんフォローでハハッ!て大きな笑い声(かわいい)

・東京公演2ヶ月くらいイケる、(周りのキャストのリアクションを見て)体がもたないか 笑
・キングダムのことを忘れないで
・グッズ買ってください!グッズ見れば思い出せる!

小関くん
・1日1日を生き抜くのがテーマ
・今日も無事に生き抜くことができた
・照明さんが左右に2人ずついたりとか、ここからは見えないスタッフさんも本当にたくさんいる
・一つ一つ紡がれて物語が最後まで行き着く、まさに舞台だなと
・実はコンタクトが途中で取れて、片目が見えない
昌文君&王騎が『あっ!』て床を指さす

小関くん&三浦さん『え!あった!?』(探し始める)

結局冗談で『ちょっとーーー!!』って大爆笑(かわいい)(平和)

・会場が温かくてパワーをもらえた
・最後にひろきくんが一言でまとめます!笑(ムチャブリ)(かわいい)
三浦さんはめっちゃビックリしてた🤭

小関くんに最後に一言って振られた三浦さんは流行らせたいのがある、とキングダ"ムー"✊🏻ポーズを提案。

会場みんなで"ムー!✊🏻"やりました!

キャストみんなが出てきて並ぶ時、子役の子とハイタッチしてギュッと手を握る小関くん。めちゃくちゃ優しい顔してた(大好き)

この回は貸切公演ってこともあったのか、笑って良いシーンでしっかり笑いが起きるのがとっても楽しかったし、アットホームな感じがしました☺︎


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私が観ることができたのは全部で3回。
そのどれもが素晴らしくて、胸がいっぱいになりました。
どのキャストさんも全力で闘っているのが伝わってきて、生でお芝居を見るってこんなに楽しいんだ!って感動しました。

きっと"舞台キングダム"は小関くんの代表作の一つになるだろうなぁ…
嬴政/漂はすごくハマり役だったと思う。
それに今まで見たことない、小関くんの新たな一面が見られた役だと感じました。
小関くんのお芝居がいろんな方に絶賛されていて、それを見るのが一ファンとしてとっても嬉しかった。
小関くんのファンになって、本当に良かった。

千穐楽、私は伺うことができませんでしたが、
"この役を受けると決めるまでに時間がかかった" "作者の方に、この役は本当に難しいと伝えた"と言っていたと聞きました。
大人気の原作で、映画も大ヒットした作品で、きっとものすごいプレッシャーの中で悩んで引き受けてくれたんだろうな。
小関くんにこの役をオファーしてくれて、それを小関くんが受けてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
小関くんが嬴政/漂を演じてくれて良かった。

東京公演が終わり、これから地方公演が始まって5月まで闘いが続きますが、キャストさん、スタッフさん全員が最後まで怪我なく、健康で駆け抜けることができるよう心から願っています。

素敵なお芝居を見せてくださって、ありがとうございました!!!
どうかこのあともご武運を⚔⚔⚔

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